お陰様で三陸鉄道南リアス線は、平成25年4月3日に運行を再開しました!
その区間は盛駅から吉浜駅まで!部分的な開通になります。
吉浜駅から釜石駅までの区間は、来年の4月に開通する予定となっております。
東日本大震災の大津波から逃れた「奇跡の車両」36−105号車は、
桜の花びらにラッピングされ、「キット、ずっと2号」として、
土曜日・日曜日・祝日の11時30分、13時30分に盛駅を発車します!
その様子を撮影しましたので、写真と一緒にご紹介します!
4月6日(土)の「キット、ずっと号」です。
11時30分発の車両が盛駅のホームに到着しました!
そして、13時30分発の「キット、ずっと2号」。
盛駅の3番線ホームでお客様を迎えて停車しております。
運転手さんの撮影に成功しました!
運転、お疲れ様です!いつもありがとうございます!
4月7日11時30分発の「キット、ずっと号」です!
この日は雨が降りました。それでも乗車されるお客様は多かったですね♪
動き出しを撮影したら先頭部分だけになりました。
そして盛駅を出発し、次の陸前赤崎駅へと走り出して行きました。
奥に見えるのは新型車両です。
ここで、三鉄カラーについてご紹介します。
白・赤・青が三陸鉄道の車両のカラーです。
白は誠実。赤は情熱。青は海をイメージしています。
乗降する扉部分の赤色は白い線で別れていますが、
それは三陸の「三」を表しています。
ちなみに、この桜色にラッピングされた「奇跡の車両」と同様に、
現在の吉浜駅も桜をイメージした駅舎へとラッピングされています!
華やかな列車が被災地を駆け抜け、花を咲かせます!
鮮やかに彩られた車両と駅舎。この春に相応しい演出ですね!
「キット、ずっと号」は、2013年5月まで運行される予定です。