2013年5月



南リアス線、震災の爪痕。 5/8


平成25年4月3日に盛駅から吉浜駅まで
部分的に運行を再開した三陸鉄道南リアス線
列車に乗り、吉浜駅まで行ってみると、 車窓から見える景色は、震災の爪痕が残っています。
とくに大津波により破壊された堤防が目に映ります。 綾里駅恋し浜駅の間にある様子です。

甫嶺駅からの眺め。

「三陸−甫嶺」間を通過したときに見える堤防の様子。


三陸駅からの眺めです。
とくに甫嶺駅三陸駅周辺は甚大な被害を受けています。
震災から2年が経過した今でも、堤防は壊れたままです…。 この状態で津波は発生しないでほしいですし、願っています。 復旧そして復興まで、何年も掛かりますし、まだまだ時間が必要です。
三陸鉄道南リアス線にご乗車されますと、 被災地である大船渡市の現在の状況、 ニュースで伝えられていない現状をご覧になることができます。
実際に被災地に足を運び、 ご自分の目で現在の様子を感じてほしいと思います。



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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