2013年5月



ふれあいノート−平成25年4月の記載 5/23


三鉄盛駅ふれあい待合室には、お立ち寄りくださいました
お客様が自由に書き込みができるように
「ふれあいノート」を置いております。


地元の方や遠方の方、鉄道ファンやボランティアの方など、 様々な方にお越し頂いております。ありがとうございます!
そこで、先月「ふれあいノート」に書かれた内容で、 強く印象に残ったコメントをご紹介したいと思います。
平成25年4月といえば、三陸鉄道南リアス線が 盛駅から吉浜駅まで部分的な区間で運行を再開した月になります。 これは大きな出来事ですね!
それではご紹介いたします。
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「札幌から来ました。休みの関係で、 復旧した南線には『今回』は乗れませんが、 復旧したら絶対乗りにきます! もちろん『鉄子の旅応援きっぷ』を持って(笑)」 ※4月1日の記述
「祝 運転再開 池袋から夜行バスで到着しました。 復興の一番列車で吉浜往復してきます。やっぱり鉄道はいいものです。 地元のみなさんおめでとうございます。」
「三鉄再開、おめでとうございます。 一番列車、見送りできてイガッタ!なつかしいような、 ふしぎな感じ。やはり、電車最高で〜す。」
「H25−4−3 水 午前11時35分 今日は三鉄復興おめでとうございます。 今年もカラオケ列車初めいろいろとお世話になりますね。 今日はカメラマンの皆さま達雨の中、ごくろうさますネ。 私も朝早くきてたのしんでいますよ。」
「三鉄再開、おめでとう!!早く釜石まで、よろしくね!!」
「こんにちは!私は愛知県から来ました。 私が三陸鉄道と出会ったのは、約2年前の夏のことです。 震災の影響で盛町の七夕がピンチということで、 私の地元の安城市が七夕をたすける…というのを安城市の 私の高校の母校である安城学園の生徒として参加し、 盛町にきて三鉄と出会いました。そして三鉄で もっともお世話になり仲良くしていただける人がいます。 それは運行部長の吉田さんです。 吉田さんは本当に何度感謝をしてもしきれません!! 私の人生の先生といってもいいかもしれません。 あんなカッコイイ大人の人になりたいです。 今回、一つの夢であった三鉄に乗ることも叶い そしてなにより吉田さんと一緒にのることもでき 本当にうれしかったです。今、自分には一つ叶えたい 夢があります。それは写真家になり、南リアス線の 写真集を作ることです。 このたびは本当に開通おめでとうございます。 これからもがんばってください!! PS.ミニ三陸鉄道を大切に作っていただき ありがとうございます。」
「三鉄やっとやっと再開できましたね。とてもうれしいです。 私の子供たちも孫たちもこの三鉄で通学しました。 今日4月4日に孫とのり、盛間を往復しました。とてもうれしいです。 窓の外の景色は変わってしまいましたが、 一日も早く復興出来るよう祈っています。」
「運転再開おめでとうございます。 一昨年5月から通算5度目の三陸訪問になります。 来る度、沿岸の景色が少しずつ 復興に向かっているのが分かります。 今日は晴れて海もきれいでした。 今度は仙台〜三陸〜八戸を通しで乗りに来ます。」
「再開うれしいです。今日の様に いつも一杯乗ってくれるといいですネ…。 皆んなの三鉄です…宜しく宜しくお願いします。 おめでとうございます。」
「南リアス線運転再開おめでとうございます。 北リアス線は数度乗車しましたが、南に初めての東京人です。 『あまちゃん』の放映も始まり、風が吹いていると思いたい…。 来年にはいよいよ全線開通ですね。 ささやかながら応援させていただきます。」
「58年ぶりの里帰り。 子供頃この盛駅で遊んだこと思い出し 泪が出て来ました。早く大船渡線が通ればいいですね。」
「703D〜708Dまでフリーきっぷで 3往復乗ってきました。昼間の2往復はキットずっと号。 三陸駅を離れる時、ちょうど虹が架かってた。 今度来る時は、この町に少しでも明かりが増えてますように! P.S. 3/30〜31に東京の書泉ブックタワーで開催された 『鉄おも!フェスタ』にて来場者の皆様に 三鉄への応援メッセージを書いていただき 4/3吉浜駅で職員の方にお渡し致しました。 作業の合間、ほんの少しですが御覧頂ければ幸いです。 『鉄おも』読者の全国の子どもたちも三鉄を応援しています!」
「先週土曜日、テレビ東京系の番組で、恋し浜駅の 結婚式を見ました。あぁ、動くんだ、と、感動してまた来てみました。 本当に『駅』になっている盛駅に来るのは、4度目にして初めてです。 今日は時間が合わなくて乗れなかったので、つぎは乗りにきます。」
「三陸鉄道乗りました。」
「沖縄から来ました。三陸鉄道再開の ニュースを見て今日は是非のってみたいと思い、 一人旅でチャレンジしました。待合室での地元の方の あたたかい言葉と笑顔とに元気もらいました。 ありがとうございます。そして…頑張って下さい。」
「山梨から約5年ぶりに来ました。 南リアス線再開おめでとうございます。 一日も早い全線を願っています。」
「5才と7才の子を連れて三鉄に乗りました。 震災前に一度、2人を連れて吉浜まで行った事があり、 2人共、しばらくぶりに汽車に乗るのを楽しみにしていました。 あいにくの天気でしたが、運転手席からの眺めが 気に入ったようで、ずっと立って見ていました。 リュックサックに用意していた、お弁当、お菓子も 車内で食べ、とても大満足でした。また休日に利用したいと思います。」
「いつも世話になっています。昼休みの楽しみです。 テレビの設置ありがとうございました。」
「復興歌声列車で来ました。 『夜霧よ今夜もありがとう』を歌いました。 楽しかった!また来ます。」
「働いている皆さんごくろうさまですネ。 今回は、カラオケ列車の日でした。のっていってきましたよ。 とてもよかったでーす。大勢の人が参加したため、 よかったとおもっています。ひさしぶりに走る列車の中で 歌い踊りまた今日は、歌列車初回(震災後)でしたネ。 カメラマンもたくさんいたが踊りましたネ。」
「今日は天気がいいですネ。 私は買物ありましてきました。さくらも咲き、 雨で散った所もありますネ。もう少しみれますヨネ。 いい花ですネ。心の中がそれなり なごむところがありますね。今日これまでね、又会う日まで。」
「行く時、三鉄をつかいました。 帰りは三鉄をつかいます。電車も、楽しいですね。」
「黒田たつさん、筍ごはん、ごちそうさまでした。 うす味でおいしかった!昨日、息子夫婦とこちらへ来ました。 毎年1回“北へ!!”を合言葉に来ています。 六魂祭、宮古浄土ヶ浜、女川、金華山、今年は 大川小学校と南リアス線に来ました。 いつもいつも言葉を失ってただながめたり、 手を合わせたりするだけです。又、来ます。」
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運行再開へのお祝いメッセージ、ありがとうございます! 多くの方々から応援されていると思うと、読んでいて胸が熱くなりました。
震災により全線運休の状態から、 鉄道が動き出すことで、震災前の環境へと少し進むことになり、 これは復興への大きな一歩であり、シンボルの一つであると思っております。
実際に利用される学生やお年寄り、観光客や鉄道ファンの方など、 多くの方がご乗車され、生活環境に変化が起こりました。 特に三陸町からの利用者は、たくさんおります。
中にはニュースで運行再開を知り、 乗ってみたいと遠方から来られたお客様や 昔を懐かしみ、地元に帰省してご乗車される方もおります。 地元の高校生や盛町に遊びにくる方々もおります。
高らかに汽笛を鳴らし、 被災地を駆け抜けていく姿をご覧になって頂きたいですし、 たくさんの方々にご乗車して頂き、 被災地の今を知ってご覧になって頂きたいと思っております。



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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