6月10日の月曜日。
14時から岩手県立大船渡東高校の農芸科学科の2年生が、
日頃、お世話になっている地域や被災地支援のボランティアさんへのお礼の気持ちを込めて、
JR盛駅・三陸鉄道盛駅の周辺に、ペットボトルを使用した
「エコ・ハンギングバスケット」を設置されました。
作業された生徒の人数は20名。
用意したハンギングバスケットは32個になります。
それでは、作業されている様子をご覧ください。
どこに設置しようかと工夫しながら取り組まれておりました。
JR盛駅の外にある柱には、
傷がつかないよう対策が施され、その気遣いは嬉しく感じますね。
ハンギングバスケットは、
ペットボトルを加工したエコな物であり手作り!
麻で包まれ、見た目がとてもオシャレ!
そのハンギングバスケットに鮮やかな色彩のお花が飾られています。
そしてメッセージカードが取り付けられました。
「すべての方々にありがとうの気持ちを込めて
岩手県立大船渡東高校 農芸科学科 2年」
設置されたハンギングバスケットをご紹介します。
作業は15時まで行われました。
みんなで協力しながら次々に取り付け、
先生に質問したり、声を掛け合うなど作業が進んでいきました。
またこのハンギングバスケットの中には、
乾燥しないように、ひと工夫されているそうです。
盛駅構内は、このようにお花で飾られ、より華やかになりました。
お花は、ご利用されるお客様の目を楽しませますし、
大人から小さい子供まで心を癒し和ませ、リラックス効果もあります。
「エコ・ハンギングバスケット」の設置やご厚意、ありがとうございました。
盛駅にお越しの際は、地元の高校生が丁寧に作業し、
キレイに飾られたお花たちをどうぞご覧くださいね♪