三鉄盛駅ふれあい待合室には「ふれあいノート」があります。
お立ち寄りの際、自由にメッセージや感想などを書き込み、 ご自分の思いを表現することができる「ふれあいノート」です。 読んでいると気持ちが熱くなります。
それでは５月に書き込まれたメッセージをご紹介いたします。
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「全国鉄道むすめスタンプ巡りの途中で再開した南リアス線に寄りました。 前に来た去年の８月の頃とJR大船渡線もBRT化したりと 大きく変わってしまっているのが要因的ですね。 いろんな人々が復旧前から多く訪れててびっくり。 早い全線再開を望んでます。」
「昨年末には、北リアス線に久慈から代行バスを含めて全線に乗り、 沿線風景を見たり、その前後に女川を見に行き、様変わりにした状況を 目にしてビックリと共にある震災からの復旧への道のりは、 まだまだと感じざるを得ませんでした。 そんな中での三陸鉄道さんの地元への無料運行や 早期再開への心掛けや努力に頭が下がりっぱなしです。 そして、今回の本日は、南リアス線に乗りました。 海外からの有難い支援により新車の投入、これから益々の健闘祈ります。 震災復興支援列車の企画への参加を切に考えつつ 今夏にも乗車しに来ようと思っております。 関西からも応援しています。がんばれ、三鉄！！」
「三陸鉄道が盛から吉浜まで開業してよかったです。 三陸鉄道に乗れてとてもしあわせでした。これからもがんばって下さい。」
「滝沢村から来ました。初めて乗る三陸鉄道を楽しもうー」
「夫がまだ生きてた頃、何度も盛に買い物に来てました。 そして夫が亡くなってからの私は仕事が休みの時は、わざわざ列車で 月に一度は夫と一緒のつもりでやって来ました。そして3/11。 辛くて悲しくて２年経っても涙々の日々でした。 列車が走るとのニュースで希望が、そう私達は犠牲者になった人達の分、 強く生きて行かなければ申し訳ありません。 せっかく人間に生まれてきたのですから。」
「釜石から吉浜まで自転車に乗って、吉浜から盛まで輪行してきました。 釜石−平田−唐丹−吉浜の駅の間のそれぞれで大きな峠があり、 とても大変でした。また、吉浜駅に到着したときに、 ちょうど出発してしまったので、吉浜に２時間あまりまつことに なりました。でもそのおかげで、吉浜のまちなみをじっくりと 見ることが出来て良かったです。 全線復旧の日を心待ちにしております。」
「三陸鉄道南リアス線再開おめでとうございます。 そして、復興、心から願ってます。 旅の途中でお会いした岩手の皆さま、有難うございました。」
「やっと明日から久々の三鉄に乗る！！」
「三陸の人々の足としてこれからも走り続けてください！」
「三陸鉄道は走る事になり買物病院と色々時間的に大変助かります 感謝致しております楽しいです。」
「大船渡の物産を毎月１回第２土曜日 川崎駅地下マルシェで、販売しています。 南広場に「あがらっせん」というブースがあります。 方言がこいしくなったら来てけらい。 ボランティアの売り子さんもむかえていまーす。」
「折角すごい大苦心の上、一部復旧したのに乗客が少ないことに ショックを受けた。何とか打開出来ないものかと思うが 関東に済んでいるのででおうしようもない。 沿線人口の少なさに原因があるので仕方ないのかも。」
「和歌山から来ました。 おおふなトンバッヂ欲しかったので買いました。 また来たいと思います。」
「１年間だけですけど、三鉄で通学できてとても幸せです。」
「しばらくぶりに盛に来ました。 私は年は８４才ですが毎日が我が道の第１歩です。 これからも頑張ります。」
「がんばっぺ大船渡！！三陸鉄道の再開、良かったです。 更なる発展も祈念します。」
「気仙沼、陸前高田、大船渡と回って盛に来ました。 いずれの町も津波の爪痕が未だくっきりと残っていますが、 復興のいぶきも感じました。」
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５月といえば、ゴールデンウィークがありましたね！ 三陸鉄道南リアス線にご乗車しようと 遠方から来られたお客様も多かったです。 ご乗車とお立ち寄り、誠にありがとうございました！
今回のメッセージは遠方の方だけではなく、 地元の方が通常でご利用されている方も書き込まれておりました。 また、通学でご利用になっていた方もおりますね。
三陸鉄道が動くことで交通の便が良くなり、 高校生や高齢者の方々が日常でご利用になられています。
三陸鉄道南リアス線の復旧は、復興のシンボルです！ 汽笛を鳴らし、元気に三陸沿岸を走り抜けていきます。 いまだに崩壊した堤防をご覧になる場面もありますし、 復旧工事の様子を車窓から多く拝見することもできます。
大船渡市にお越しの際は、ぜひ三陸鉄道南リアス線にご乗車し、 被災地の現状を感じて頂ければと思いますし、 感じた思いをこの「ふれあいノート」で表現してみてはいかがでしょうか…。 ご利用をお待ちしております。