2013年7月



七夕の竹を飾りました! 7/7


7月7日は『七夕』です!一年に一度、
織姫が天の川を渡り、彦星に会うことが許されている日になります。

先日、待合室の中に2本、ホームに1本の 竹に短冊を飾り付けて設置しました!
【待合室の道路側】
【待合室のホーム側】
【ホーム】
季節の行事…風流ですね〜♪その時々の今を感じることができます。
それでは、いくつか短冊に書かれた願い事をご紹介いたします。
「大きな声で笑うぞ」 「オレンジジュースがいっぱいいっぱいのみたいナ!」 「復興は椿咲く大船渡路から」 「七夕に入籍する娘 新しく創る家族」 「大船渡の町が一日も早く復興しみんなが幸せな生活ができる様にお願いしたいです。」 「自分の家が早く建てれますように」 「すてきな出逢いがたくさんあります様に」 「復興を願う 笑顔に幸せが来る」 「いい人が見つかって結婚する そして母親になる!!」 「良い出会いがありますように!」 「いろんな人に愛されて いろんな人を笑顔にできる人になれますように!」 「笑顔が増えますように 七夕でお逢いしたいね!」 「ファッションデザイナーになりたい!!」 「早く我が家に住めますように」 「早く復興しますように」 「笑顔のあなたに会えてとてもうれしい。これからも笑顔でいられますように!」 「七夕に願いを込めて幸せな未来が訪れます様に」 「工芸工房が再開でき、皆さんに利用してもらいたい」 「三鉄が多くの人に利用されますよう!」 「家族みんなが毎日元気に暮らせますように」 「せんべいがいっぱい食べれますように」 「実習でうまく作業ができますように。」 「十月に念願の女の子(孫)が誕生します。元気で生まれますように!」 「やくざいしになりたい。」 「おひめ様になりたい」 「単位が貰えますように」 「お家が早く建ちますように。」 「東日本大震災で被災した方々の心の整理が出来、きっとくる日を願っております。」 「しょうぼうしになりたいです。」 「家族が健康ですごせますように」
復興への思い、良い出会い、笑顔、将来の夢など、 様々な願い事が書かれてありますね♪
「復興した」と言えるまで、まだまだ時間が掛かります。 この願い事は、被災地に住む者の思いであり、 今求めていることのようにも感じます…。
本日はロマンチックな日です。皆様の願い事が叶いますように!
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【七夕伝説】 『織姫と彦星は美男美女で、お互いにひと目見ただけで好きになりました。 その後、二人は結婚し幸せな生活を送っていましたが、 牛飼いと機織りの仕事を忘れて遊んでばかり…。 牛たちは病気になり、着ている服はボロボロに…。
それを見て怒った天の神様は、 「天の川の東と西に別れて暮らすがよい」と別れ別れにしてしまいました。
織姫があまりにも悲しそうにしているのをみた天の神様は、 「1年に1度、7月7日だけ彦星に会ってよい」と 許しを出し、「7月7日の夜、織姫が天の川を渡り、 彦星の所へ会いに行く」』ことができる日になります。
葉の付いた竹に願い事を書いた短冊を飾る風習は、 江戸時代から始まっているそうですよ。



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