2013年8月



ふれあいノート−7月のメッセージ− 8/18


三陸鉄道盛駅ふれあい待合室には「ふれあいノート」があります。
このノートは、被災地に訪れた感想や、
ふれあい待合室の印象、三陸鉄道への応援メッセージなどなど、
自由に書き込めるノートになります。

先月の7月に書かれたメッセージで、印象に残った内容をご紹介したいと思います。
7月といえば、学生さんは夏休みに入る時期ですね。 後半には遠方からの家族連れのお客様がお見えになりましたり、 運行再開した三陸鉄道南リアス線に乗りたいと来られるお客様が 多いように感じました。
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「三陸鉄道の再開前から応援する気持ちが強く やっと来ることが出来たのに、準備不足から時刻に間に合わず 乗車出来ませんでした。残念至極!発車全線開通したら又、絶対来ます! 陰ながら応援してますので皆様、頑張って下さいね。」
「またシチュー列車に乗りたい!」
「大船渡市は私の父の故里でもあります。 そんな大船渡が、三陸鉄道が震災で破壊された時は 絶望に立たされました…。しかし来年、三陸鉄道完全復活! いつか来る復活の日まで、走っていてほしい…。 よみがえれ大船渡!!よみがえれ三陸鉄道!! そしていつかJR大船渡線もよみがえれ!!」
「4月から約3ヶ月間、たくさんお世話になりました。 お昼に突然現れた4人組みに、いつも優しく対応していただき、 ありがとうございます。お茶もあってTVもあって 毎日楽しいお昼休みを過ごせました。 また4人で遊びに来ますので…。 スタッフの皆様、お元気で頑張って下さい。」
「三鉄の皆さんには本当に温かく接していただき、 楽しく幸せな日々を送ることができました。 本当にありがとうございました。 また4人でこの場所にお茶しに来たいと思います。 1日も早い三鉄全線の復活を祈っています。」
「はやくふっこうしてほしいなぁ〜」
「南リアス線一部復旧とのニュースを聞き、初めて乗りに来ました。 今回は吉浜までですが全線復旧したらまた乗りに来ます。 だから三鉄ガンバレ!!」
「葛飾区から来ました。三陸鉄道初乗車で盛〜吉浜〜盛を乗ってきて、 とても魅力的で楽しかったです。全線復活後も来たいと思います。」
「昨日こちらにきたが気仙沼をレールバスに乗り、 ひとつ目信号で船体をみた。このような結果は のぞんでいなかったと思うが「現実」 信号まちを船がしている景色、どちらをめざしているのか、 この件も復興にかかわる者として早く解決したいものである。 いつまでもひきずるか?三陸鉄道のレールバス どちらをのぞむか、復旧か大いに議論して早い解決をのぞむ 自分も微力ながら復興に役立ちたい。 皆さんもどうかお元気でがんばってちょうだい。」
「今日は駅のおねえさんにいいにおいって言われた。 なんかせっけんの香りがするって。嬉しいな♪」
「今日、大船渡に到着しました。ステキな駅ですね! 今日帰ります。ステキな出会いと経験をありがとうございました!」
「震災前に一度来たことがあります。今日が二度目です。 JRの列車が動いていたあの日がなつかしく思います。 来年の南リアス線完全復旧は楽しみです。被災者の皆様が 一日でも早く我が家に帰って来られることを切に願います。」
「『さんてつ』読んで来ました。 皆様のお仕事に敬意を表します。ありがとうございます!」
「椿のストラップを買わせて頂きました。 またいつか、電車が動いたら来させて頂きます!」
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地元の方で3ヵ月間、待合室をご利用された方が書かれてありますね。 こちらも毎日お越しくださり、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。 いつでもお待ちしておりますので、お気軽にいらしてください。
「また来ます」「また来ました」の文字を読むと嬉しくなりますね。 中には遠方からお越しのお客様もおります。 三陸鉄道南リアス線の運行再開でご乗車しようと来られた方、 「さんてつ」のマンガを読んで乗りたいと来られた方、 復興を願い、感じた思いを書かれた方などいますね。 ご記入、ありがとうございます。
三陸鉄道盛駅ふれあい待合室にお越しの際は、 来駅記念に「ふれあいノート」にお気軽に書き込みしてくださいね。 そして、月に1度、このように強く印象に残ったメッセージをご紹介したいと思います。



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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