2013年9月



ぱしふぃっくびいなす…大船渡港に入港! 9/6


9月6日の金曜日。
この日は大型客船『ぱしふぃっくびいなす』大船渡港に入港しました。


大船渡に訪れたのは平成23年9月以来、8回目。 今回は神戸発横浜着7泊8日の 「釧路大漁どんぱく花火と三陸復興国立公園クルーズ」の一環として、 クルーと乗船客を合わせて約500人を乗せて立ち寄られました。
<船体の情報> 全長:183.4m、総トン数:26,518トン、全幅:25m
『ぱしふぃっくびいなす』は、午前8時に大船渡港に寄港。 セレモニーも行われ、綾里大権現がすごい迫力で舞ったそうです。
乗船客は、市内外でのオプショナルツアーへと次々に出発し、 碁石海岸や陸前高田の一本松など、岩手県内の観光地へと 大型バスで目的の場所へと移動されておりました。
15時からは、サンマの炭火焼餅つきを披露! そして、お振る舞いが行われました。 オプショナルツアーから戻って来られたお客様も、 美味しそうに召し上がられておりましたね。
<サンマの炭火焼>
<お餅>
皆様、焼き立ての新鮮なサンマと、突き立ての美味しいお餅を、 野外に用意されたテーブル席で召し上がられ、青空の下、 にぎやかに気持ちよさそうに過ごされました♪
野々田ふ頭には、観光案内や物産販売のテントがたくさん並び、 地元の方や乗組員・乗船客の方など、 お買い物やお土産を購入され、楽しまれておりました。
ここが乗船口です。
後方からの様子です。
ボートと煙突。
地元の方々も、このように大型客船が入港することで話題が増えますし、 実際に大船渡港へと足を運ばれる方が多いです。 そして、記念撮影などを楽しみ、気持ちが高揚する出来事として、 地元住民も歓迎し、楽しまれて過されます。
また、乗船客が寛いでいる間、作業員が白いペンキで船体を塗られていました。 少しでもキレイな客船で旅を楽しんで頂きたい…そう感じましたね。 作業が進むたび白くなる船体、美しさを保つ秘訣に感じました。
『ぱしふぃっくびいなす』の全体の様子。 白く輝き、スマートで美しくもカッコいい大型客船ですね…♪
この日の18時にセレモニーが行われ、大船渡港を出航しました。 次回の寄港は、10月22日(火)を予定しているそうです。 また拝見できると思うと、楽しみですね!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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