10月12日、三陸鉄道南リアス線運行部より、2体の人形が盛駅に届きました。
三陸鉄道の制服と帽子を身に付けた可愛らしいお人形です。
身長は35cmくらい。 凛々しい表情の男の子、微笑んでいる女の子。どちらも素敵ですね♪
お手紙付きで送られてきましたので、ご紹介したいと思います。
「三陸鉄道南リアス線運行部の皆様 10月に入り、東京は夏の猛暑からやっと解放されて、 急に秋の気配を感じています。 多分、三鉄の車窓は秋色の景色になっている事と思います。 7月、吉浜駅から盛駅まで、震災3か月前に乗った南リアス線に、 震災後初めて乗りました。 そして、この震災をきっかけに知り合えた望さんと再会した 40分余の車内の旅は、素敵でした。 乗り合わせた地元の方達と、お喋りの仲間にも入れて頂きました。 あの未曽有の震災を力強く乗り越えた事は、 朝ドラの『あまちゃん』にも描かれていて、 それを直に感じる事が出来て本当に感動いたしました。 二年間、趣味の人形作りのテーマを 『三陸鉄道にエールを送りたい!』と決めました。 望さんに三鉄の制服や帽子の写真を送って頂き、 私の想像の中で作った人形なので、 違う所、未熟な所はどうぞお許しください。 一日も早く南リアス線が盛駅から釜石駅まで 開通できます様にと願いを込めました。 駅に置いて頂けるというお知らせに、第二の故郷・岩手に また一歩近づけたようで嬉しく、感謝しております。 これからも皆様のご健闘を東京の地から応援しております。」
三陸鉄道盛駅ふれあい待合室の中に飾りましたので、 お立ち寄りの際は、ご覧くださいね。