この度、愛知県の由岐ゴルフ工房様の企画により、 被災者への内職支援の活動が始まりました。
三鉄盛駅ふれあい待合室で手芸品を出品している被災者の方々にご案内し、 平成２５年８月２３日、カメリアホールにて内職説明会を行いました。 参加された人数は２８名。
その内職とは「ゴルフ用ヘッドカバー」の製作になります。 それは、毛糸を使用した手作りの「ゴルフ用ヘッドカバー」です。
内職説明会後、希望者による製作が行われ、 数々の「ゴルフ用ヘッドカバー」が待合室に集まりました。
その個性的で可愛らしく、温かみのあるヘッドカバーを 由岐ゴルフ工房様へ郵送し、審査が行われました。
出品された方は１９名で５９点ほど。 合格された方は、７名で２１点になりました。
その商品が、愛知県のゴルフショップにおいている 雑誌『ＣＡＳＵＡＬ ＧＯＬＦ』に掲載されました。１月号、２月号、３月号の連載になります。
販売につきましては、お客様から注文を受けた３週間後の納品となります。 代金のうち５００円は寄附として、待合室に贈呈されます。 ありがとうございます。支援活動や街のにぎわい作りに使用させて頂きます。
この内職支援は、三陸鉄道盛駅長の知人である山形民踊協会の副会長である 鈴木さんのご紹介で、名古屋の由岐ゴルフ工房様による企画になります。
「岩手県に住む東日本大震災の被災者の方々と由岐ゴルフ工房が考案した 手づくりのニットヘッドカバー。ひとつひとつ心を込めて編み上げられた 温かみのある一枚です。デザインの豊富さや、ＦＷ・ＵＴ用のオーダーが 可能というのもうれしいかぎり。」
【由岐ゴルフ工房からのご挨拶】 「東日本大震災後、被災者の方々のふれあいの場として生まれた 岩手県大船渡市「三陸鉄道盛駅ふれあい待合室」。そこで開られている 手芸講習会に参加されている被災者の皆さんと、私ども由岐ゴルフ工房が 一緒に考案した手編みのヘッドカバーを販売しております。 ひとつひとつ心を込めて編み上げられた手づくりの逸品。 これら手芸品の販売も被災地の皆さんの暮らしを支え、 復興支援の一環となります。ぜひ、温かいご協力をお願いいたします。」
どれも可愛らしいデザインですね！猫の顔になっているのは、なかなか魅力があります♪ ヘッドに、ぼんぼりが付いているのも可愛さがありますね！ 使用している毛糸の色合いや、バランスがステキです！ ヘッドに傷がつかないよう優しく包み込みます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
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【三陸鉄道盛駅ふれあい待合室】電話・FAX：0192-47-3542