２月９日の日曜日。この日は、被災地にボランティアで来られている方々が 三陸鉄道盛駅ふれあい待合室へご来駅されました。ありがとうございます！
その方々は、待合室で販売している『あでやか切り絵制作セット』の 切り絵作家である深川行敏さんと共に活動されているボランティアの集りになります。
この『あでやか切り絵』を使って被災地をまわられております。 材料になるチラシや布、包装紙、折り紙などをハサミで切ったり千切ったりして、 台紙の裏側からボンドで貼って仕上げていく『切り絵』になります。 手先と頭を使い、夢中になる楽しさを味わえる商品ですよ！
台紙の絵柄は８種類あります。 「つばき」「ばら」「ゆり」「すいせん」「うめ」「しだれ桜」「すずらん」など！
NPO法人夢ネット大船渡では、 『あでやか切り絵講習会』を仮設住宅の集会所にて行っています。 大船渡市内では、三鉄盛駅ふれあい待合室のみの販売になります。 「楽しかったよ〜♪」と言いながらご購入されるお客様がおります。
毎日届くチラシが捨てられなくなりますよ♪ あなただけの個性的な作品が出来上がりますし、額に入れて飾っても良いですね！ 世界に１つだけの作品を作ってみませんか？とっても楽しいですよ！ ＜作品例＞
ボランティアさんは年々減少傾向にありますが、 このように実際に被災地に来られ、現状をご自身で感じて頂くことは、 風化防止のためにも、良いことだと思いますし、 テレビのニュースでは語られないことなど、交流して頂くことで 知ることもあると思いますので、本当にありがたいですね…。 そして、これからも被災地を訪れてほしいと思っております。
