５月２７日の火曜日。 この日は、日本棋院墨田支部長の木谷正道 様が、 三陸鉄道盛駅ふれあい待合室へお立ち寄りになりました。
というのも、７月１９日、２０日、２１日と３日間、 今回初となる「碁石海岸で囲碁まつり」を開催することが決定したからです。
その「囲碁まつり」ですが、３日間ともに、 三陸鉄道を貸し切り、イベント列車「囲碁列車」を、一日一本運行いたします。
「囲碁まつり」は、大船渡市内外の有志が「碁石」をキーワードに、 復興へ向けて盛り上げようと開催。木谷正道 様が、 復興・振興支援につなげたいと発案されました。
７月１９日は、碁石海岸レストハウスで 囲碁の入門講座や指導碁、前夜祭などを予定。
７月２０日は、メイン会場のカメリアホールにて 指導碁や対局、「住まいと暮らしの相談」ということで、 弁護士と司法書士の方も来られます。 健康増進に向けた「囲碁療法」、防災啓発ブースなども設けるそうです。
最終日は再び、碁石に会場を移し、 指導碁や入門講座、自由対局を行う予定とのこと。
そこで、囲碁盤と石をそれぞれ２セット、 ＮＰＯ法人夢ネット大船渡にも寄贈されました。ありがとうございます。
