三陸鉄道盛駅ふれあい待合室には『ふれあいノート』があります。 このノートは旅の想い出や大船渡へ訪れた感想など、 自由に書き込めるノートです。被災地の印象や 三陸鉄道への応援メッセージ、ふれあい待合室の感想など、 どんなことでもお気軽に記入してくださいね！
それでは、平成２６年９月に書かれた内容をご紹介したいと思います。
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「30年ぶりに来ました。またいつか、来ますね」
「釜石生まれです。現在成田に住んでいます。 いつもふる里の復興を応援しています。 列車内のご案内ありがとうございます。 もう少し聞きやすくするためにスピーカーを増やし、 音量を小さくしたほうが良いと思います。」
「3.11の数ヶ月アトに、ここをおとずれ、 三陸線に乗れませんでしたが、なぜか忘れられず、 今日、仙台経由で乗りついでここに来ました。 今日は三陸線をのりついで、八戸に行きます。」
「来たくて、来たくて、仕方なかった三陸にやっと 来ることができました。仕事を休んで、来てよかったです。 三陸鉄道はこんなにもあたたかいでんしゃだったんですね。 乗れてよかったと思っています。」
「久しぶりに来ました。これから乗るので楽しみです。」
「熊本から１人旅でやってきました。 今日は恋し浜⇔盛までしか乗れなかったので 次回は釜石まで乗れたらいいな〜。 そして、この頃にはJR線も復活してるといいな〜。 多分してるはず！！」
「東京都国立市より、70代3人で大船渡の復興を 祈りつつ、三陸鉄道に乗りたくて来ました。 夕べは中秋の名月で月明りが海に照らされて、 とても素晴らしい風景でした。自然の美しさと 恐ろしさを感じました。皆様、頑張って下さい。」
「埼玉県さいたま市から再度来ました。 これからおいしいものを食べに行きます！ 地元でも岩手県産と書いてあると つい手がのびてしまいます。くいしんぼうバンザイ」
「北海道から来ました。復興までの道のりはまだ長いと 思いますが、一歩一歩前に進んで復興されることを祈ってます。」
「愛知県は三河から来ました。 お金を落として帰ります。また来たいです！！」
「16日東京から夜行バスで大船渡に用があり来ました。 今日は盛→釜石まで乗ります。3/11の三年後にきた 時より盛土が増えましたが、まだそのまんまの等みて 本当に早く復興を願わずにいられません。団塊の夫婦より」
「東京から東日本と北海道の7日間の旅に出ています。 ずっと3.11がおきてからきたかったので、今回おとずれる ことができてよかったです。まだまだ道のりは長いと 思いますが、絶対にゴールはあります。 一日も早く復活しますように。」
「東京から来ました。三陸には何度か来ていましたが ようやく三鉄に乗れました。景色が美しく満足です。 山田線宮古−釜石も復旧しますように…。 久慈ありすちゃんかわいいですね！」
「栃木県足利市からきました。ガンバレ東北！ ただ無理しないで下さい。」
「東京からきました。昼間はまだ夏のような陽ざしで 緑も海もきれいです。震災があってから、三陸にきたのは 初めてです。いろいろ考えることが多かったですが、 地元の方の笑顔が印象的でした。三陸鉄道は、 はじめてで楽しみです。三陸の美しさ、良さを帰ったら たくさんの人に伝えてたくさん来てもらいます。 私もまた来たい！！」
「GLAY EXPO 2014東北！！に来て、その後仙台から バスでこちらまできました。これから三鉄のります。 さっきはGLAYのTERUが食べに行ったおそばやさんも 行ってきました。美味しかった。 ３年半は長いようで短く。バスからみたベルトコンベアと 一本松。盛土された風景、のどかに明るくすごされている みなさん、忘れません。また来ます。」
「栃木県より来ました。乗って支援、鉄道むすめ大好きです。」
「9/20仙台着→9/21石巻、田代島→9/22石巻→南三陸町→ →気仙沼→盛→これから釜石に向かいます。 熊本からの1人旅です。せっかく9日間休みが取れたので、 5日間は被災地巡りをしたいと思ってやってきました。 気候もよく、食べ物はおいしく、出会う人は皆さん 良い人ばかりです。明日は平泉に行く予定。 またいつかゆっくり過ごしたいです。東北の地で。」
「今日はまた三陸てつどうに乗った。 いつ乗ってもおちつくので、また来たいです！」
「3.11以来訪れてみたいと思い、…やっと来る事ができました。 東京に近い埼玉です。ここは駅の待合室 (私の思っていた駅の待合室とはとても違っています。） あたたかくて、人が集まれて、部屋いっぱいいろいろと かざられてあって、だれとでも話ができ、仲良くなれそうな だれにとっても故郷ふるさとを感じるような そんな場ですね。今日は南リアス線に乗って…きますネ。 また…お会いできる日まで…お元気で。」
「念願の南リアス線に孫と乗って来ました。 6月に北リアス線に乗りに来て、沿線の震災の爪跡を見て 又、手を振って下さった沿線の住民の方に触れて 絶対南リアス線にも乗って、小さな小さな支援でも…と 考えていたので、とても嬉しいです。 三鉄職員の皆様、これからも沿線の方のために 頑張って下さい。横浜から応援しています。」
「滝沢市からホタテバーガーを食べに来ましたが、 限定20個で昼に売り切れましたとの事で、 ふつうのハンバーガーを食べました。」
「恋し浜のホタテ…食べたくってきたのに。 次は絶対食べる！リベンジに来るぞー↑↑オーっ！」
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９月の書き込みは、遠方からのお客様が、 旅の記念に書かれた内容が多いように感じました。
岩手県内では、滝沢市の方が来られました。
県外では、千葉県・熊本県・東京都・埼玉県・北海道・ 愛知県・栃木県・神奈川県の方々がお越しくださいました。
三陸鉄道に乗りたくて訪れた方、被災地の様子を気に掛けて 実際に訪れた方の書き込みがありました。 ご自身の目で現状をご覧になり、復興の進み具合など 肌で感じていただいたことと思います。 ３年以上が経過した今でも復旧していない場所、 仮設住宅や仮設商店街が多く存在しています。 復興までまだまだ月日が掛かりそうです…。
そして「また来たい。」「また来ます。」の言葉が とても嬉しく感じております♪ 書き込み、ありがとうございました！
少しでも多くの方に被災地へ来て頂き、 その現状を見ていただきたいと思っております。 そして、復旧を果たした復興のシンボルである 三陸鉄道へ乗車し、今を感じてほしいです。
この『ふれあいノート』であなたの気持ちを伝えてみませんか？ 来駅記念や乗車記念にでも、お気軽に書き込みしてくださいね。
そして月に一度、印象に残った内容を皆様にご紹介します。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
