2014年10月



スマイルいわてによる跨線橋清掃。  10/25


10月25日の土曜日。
この日は「スマイルとうほくプロジェクト」の一環として
岩手県を担当されている岩手日報の「スマイルいわて」の活動が、
盛駅の跨線橋にて10時頃から行われました。

「スマイルとうほくプロジェクト」とは、 東北に笑顔を広げ、その笑顔を日本中に届けるというコンセプトのもと、 岩手・宮城・福島の東北3つの新聞社が手をとりあって 被災地に笑顔を広げ、日本中に東北の元気を発信していく運動です。
「スマイルいわて」は、 盛駅のネーミングライツを(命名権)を取得されています。
今回の活動は、跨線橋の清掃になります。 岩手大学の学生ボランティアが先生を含め17名で行われました。
昨年の「3鉄まつり」から跨線橋に飾られている 「てふりふり」の手袋を新しいのに取り替えては整備されたり、机を拭いたり。 不要な掲示物を外して整理整頓するなど、丁寧に作業されていました。
11時は、定期列車が出発する時間。 3番線ホームに岩手大学生が整列し、 三陸鉄道の乗車へ向けてお見送りされました! カラフルな手袋を身に付けて手をふりふり♪
この日の列車番号207Dは、一般車両の3両編成で出発しました。
「てふりふり」とは、カラフルな手袋に、 絵や復興のメッセージ描いたり、装飾して自分だけの オリジナル手袋を作り、その手袋をつけて、 三陸鉄道の列車へ向けて「手をふろう」という企画です。 カラフルな手袋と手を振る人たちの笑顔が 三陸鉄道を彩るようにという活動です。
列車が見えなくなるまで手を振ってお送りされていました。
「跨線橋の清掃」「てふりふり」、ありがとうございました!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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