2014年12月



ふれあいノート −2014年11月−  12/9


三陸鉄道盛駅ふれあい待合室には『ふれあいノート』があります。
旅の想い出や大船渡へ訪れた感想など、自由に書き込みして頂ければと
テーブルの上に置いています。
被災地の感想や三陸鉄道への応援メッセージ、ふれあい待合室についてなど、
どんなことでも気軽に記入していってくださいね。

それでは、2014年年11月に記入された内容をご紹介します。

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「The North Journey 3rd. 〜Tiny Mooks〜 盛駅連続3回!大船渡の皆さんと少しでも交流が出来る事を祈って 千葉からやってまいりました。盛駅での音楽ライブ楽しかったです! そしてよりよい交流が出来たこと今年は更に実感しました! これからも復興が続いていきます様に祈ります! 皆さんまた会える日まで元気で!!」
「大阪→東京→盛岡→釜石→盛まで来ました。 ずーっと乗りたいと思っていたさんてつに乗れたので 鉄道好きとしても大満足です。 自分の故郷(茨城県日立市)も震災で大変なことになりましたが、 この地域の皆様を思うと…。沿線の光景に復興への道が 遠いことを思い知らされた様ですが、 少しも早く皆様にやすらぎ。笑顔が戻りますように。」
「群馬県桐生からきました。兄と妹と3人で来ました。」
「VIP合宿ついでに三鉄にのりにきました。 日常からはなれた鉄道の旅に感無量です。 復興を心から応援いたします。」
「第34回JA京都府ママさん大学第1班で30名で来ました。 これから三陸鉄道に乗ります。」
「盛岡より予定を変更して南リアス線に乗りました。 三年以上になるのに港(漁港など)まだまだ、復興途中で 残念に思います。釜石など、ボランティアに来た 私としては、東京に帰って現状を伝えたいと思います。 機会があったら、またその後を見に来たい!」
「小田原市から来ました。三陸鉄道盛駅居ます。 本当に良い所ですね。皆さん頑張って下さいね!」
「昨日の雨もあがり、朝から陽がまぶしい。 大宮近辺から来ました。TV写真で見て想像するより、 「何より自分の目で見たい」との思いで、 震災後3年半になりますが、ようやく実現。 これから三陸鉄道に乗ります。」

「8月以来、3回目の来訪です。実は3.11の前日が初回だったりします。 全線復活おめでとうございます。早すぎてびっくりしてます。 コロプラの乗り物コロカも両方制覇することができました。 やっぱり晴れた日の車窓は最高ですね。また来ます! ありがとうございました。」

「主人が亡くなってから車での迎えがなくなり、待合い室で、 バスや公用車を利用のため時間まで居させてもらっている。 その時感じることは、なんとスムーズにやれる戸じめが出来ないこと が多いか。10人に2〜3人位しかいない。私は立って行って、 しめているか。自分の家はどうしているのだろうと考えました。 これから寒い日々になります。この部屋で仕事をしている方々や 休みに利用している人達を思い、子供にも出来る戸じめを まず大人が実行してくださいませ。とても感じのよい待合い場所なのです。 売店もあり、ありがとうございます。」
「神戸から来ました。女性2人旅…。 TVの画像から写る光景と現実。目の当たりにする光景に あらためて心が痛みます。仙台→松島→石巻→女川→南三陸→大船渡。 たしかに海沿いの道路は復興がまだまだのようで、 又、〜年が後に見届けに来たいと思います。 南三陸の旅…来て良かったと…早い復興を祈念して…。」
「この四月に開通したのを新聞やテレビで知り、神戸から是非 乗車したいと思っていました。今回仙台経由で、ここまで来れて 本当に良かったです。神戸から応援してます。」

「三陸鉄道に乗ってみたくて、気仙沼からBRTを利用して 奇跡の一本松下車、震災のつめ跡をみてから やって来ました。乗るの楽しみです。」
「念願かなってやっと乗ることができました。 名古屋から友人と。三陸鉄道のゆっくりした旅では、 美しい景色に必ず大きなブルドーザーが写ってしまいます。 まだまだ復興半ばというのに、お会いした土地の方は 皆さん暖かくてそれだけでなくゆっくり確実にくらしを 取り戻そうとしてみえるのを感じました。 この待合室でお弁当。熱いお茶がうれしかった。 これから陸前高田の一本松へ向かいます。ありがとう。」
「盛 最高すぎる〜?」
「一関の室根から来ました。いつもテレビで見ていて、 いつか一度のってみたいと思っていたので、 行ってみたいねと言ったら、いくべとえって むすこにつれて来られました。 60代の頃は、旅行がすきで行きしたが今は80才を すぎたのであるくのが大へんです。ほんとによかったです。 主人も84才で3人で来ました。 もう一度仙台のまご達をつれて来たいです。」
「あかねさんとボランティアだー。めっちゃうれしかったよー。」
「金沢から来ました。直子さんと3日間のボランティア。 盛駅には2度目です。大船渡のみなさんのあったかさに ふれることができた3日でした。ありがとうございました。」
「横浜からボランティアで来ました。 とてもすてきな町ですね。居心地よいです。」
「東京から写真洗浄その他のボランティアできました。」
「東京から来ました。みなさん親切で楽しい旅です。」
「愛媛から仕事で来ました。来るたび思いますが、いいところです。」
「仕事で愛媛県から来ました。 3度目で初めて三陸鉄道を利用しました。 小さいけれどあたたかな駅舎で感激しました。 今度は旅行で来ることができたらいいなと思います。 ありがとうございました。」
「埼玉から来ました。岩手は自然がすばらしく、 ずっと見ていたい、ずっと歩いていたいと思いました。 今回は盛はゆっくり見ることができませんでしたので、 再訪したいと思います。」
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11月は秋が深まり、紅葉の季節ですね♪ 遠方からのお客様がとくに多い印象でした。
ここに書かれた方でも、「千葉県」「神奈川県」「茨城県」 「群馬県」「三重県」「京都府」「岐阜県」「埼玉県」 「兵庫県」「宮城県」「福岡県」「愛知県」「石川県」 「東京都」「愛媛県」などから。
岩手県大船渡市へお越し頂き、 また三陸鉄道のご利用ありがとうございました♪
11月1日から3日まで、盛駅前では『The North Journey 2014』を開催。 100人規模のミュージシャンが大船渡の各地で生演奏されるイベントです。 参加されたミュージシャンの方の書き込みがありました。嬉しいですね。 また来年もお会いしたいです。
ボランティアで岩手県へ来られている方からの書き込みもありますね。 本当にありがとうございます。
三陸鉄道の全線復旧をニュースで知られ、乗車したくて訪れた方もおります 復興へ向けて進んでいる被災地の現状をご自身の目でご覧になりたくて 訪れた方もおります。
書かれている方もいますが、三陸鉄道の車窓からは、 美しい三陸の自然とともに、復旧工事中の重機があちこちに 存在している現状です。
復興の前に、まだまだ復旧しなければならないことが多くあります。 もちろん、長い長い時間もかかります。
3年8ヵ月が経過した2014年11月。 もうすぐ丸4年が経過しようとしています。
まだ被災地を訪れていない方、「また来たい」と何回も訪れてくださる方、 被災地にいらっしゃることで支援につながります。
被災地のお店で美味しいお食事をお召し上がりになり、 お土産などお買い物されるだけでも復興へと進みます。
多くの方に来て頂き、復興へ進もうと取り組まれている その様子を見てほしいです。
そして、三陸鉄道は復興のシンボル! 三陸鉄道へ乗車し、今を感じてほしいです。
この『ふれあいノート』であなたの気持ちを伝えてみませんか? 来駅や乗車の記念にでも、自由に書き込みしてくださいね。
そして月に一度、印象に残った内容を皆様にご紹介します。 どうぞ、よろしくお願いいたします。



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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