2015年1月



ふれあいノート −2014年12月−  1/8


三陸鉄道盛駅ふれあい待合室には『ふれあいノート』を置いています。
皆様の旅の想い出や大船渡へ訪れた感想など、自由に記入して頂ければと思います。
被災地の印象や三陸鉄道への応援メッセージ、ふれあい待合室についてなど、
どんなことでもお気軽に書き込みしてくださいね。

それでは、2014年12月に記入された内容をご紹介します。
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「愛知県西尾市より来ました。 雨の日です。残念でした。がんばって下さい。」
「みなさんガンバッテ」
「三鉄愛してます!!」
「愛知県小牧市から来ました。皆さん頑張って下さいませ!!」
「ホヤのくんせいが食べたいです。盛駅にもおいてください。」
「三鉄愛してます。」
「八月からこちらで夫(定年後)が設計の仕事をしております。 生涯現役で働きたいと(元気であれば)若い時から考えていた所、 長年の技術がこの地で役立てると知り、札幌に自宅を残し、 はるばるやってきました。 大船渡の大自然(山がせまってくる)を毎日々、眺めながら夫と二人で 生活しています。この土地のすばらしさと人々の心にふれるたびに 被災された方々がどんなにこの地を愛して暮らしていただろう ことを思うと、胸がいっぱいになります。 我がふるさとの大自然も思い、第2のふるさとの大船渡も胸に ここでの生活を大切にしたいと思う日々です。 命の大切さと日々平和を感謝しております。 札幌からきたバァーバ!」
「昨日、釜石線の“SL銀河”の撮影をする為に、 宮守駅めがね橋へ来ました!!夜汽車の何とも言えない姿に 圧倒されました。そして今日、南リアス線へ乗りました? 天気も晴れで、景色がばっちりでした。 三陸の海、まだまだ生きている自然そのものを 見ることができました。川に鮭がそ上しているのも見えました! 三鉄、とっても大好きです? 今度は北リアス線に乗りたいと思います。?神奈川の鉄子?」
「福岡から来ました。今回は南リアス線のみ線路を挟んで 津波の被害はあった場とそれを免れた場所、目の当たりにすると 言葉もありません。月並みではありますが、これからも 引きつづき、東北が再興発表することを願っております。」
「東京から来ました。初めての大船渡! いろんなことをみて感じてかえりたいです!」

「千葉、柏から列車と夜行バスで来ました。 強風で列車が動かず乗れませんでしたが、春先にまた来たいです。」
「愛知・岡崎・安城から来ました ビバ東北!!」
「2年連続でクリスマス列車に参加します。(25日に) ただ、なぜ26日がすぐ予約が満員になったのかが気になる…。」
「福岡より。男。65才。だいぶ復興して安心です。 養殖もたくさん。トリもさくさん。」
「今年は我が家族は大変激動の年でした。 病気あり、精神的苦痛等は余りにもつらいものです。 大みそか、今年1年の全てを海で洗い流し、2015年が 家族にとって良い年になるよう祈りのために来ました。」
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12月はもう冬の季節です。 雪が降ったのは例年より少し早いように感じました。
岩手県大船渡市へお越し頂き、三陸鉄道のご利用ありがとうございました!
昨年のクリスマス列車に乗車されたお客様の書き込みもありましたね♪ ご参加ありがとうございます。
2015年への願いで来られたお客様もおります。 神奈川県の鉄子さんの書き込みもあります。 定年後、被災地に来てお仕事されている奥様も、 遠い九州の福岡県からいらっしゃったお客様もおります。 被災地や三陸鉄道への応援メッセージも嬉しいですね♪
三陸鉄道南リアス線の車窓からの眺めは、 三陸海岸の美しい地形と湾の様子、海や水平線や山、 青い空など、素晴らしい景色が広がるとともに、 現在、復旧工事中の重機や嵩上げの様子、 建設中の防潮堤などがご覧になれます。
復興の前に、復旧しなければならないことが多いです。 もちろん、時間もかかります。
2014年12月で、東日本大震災の発生から3年9ヵ月が経過。 2015年1月になり、4年が過ぎようとしています。
日本全国からたくさんの方に来て頂き、 大船渡の美しい魅力と、復興へ進もうと頑張っている その姿を感じてほしいです。
復興のシンボル!三陸鉄道へぜひともご乗車して頂き、 被災地の今を感じてほしいです。
この『ふれあいノート』であなたの気持ちを伝えてみませんか? 自由に書き込みしてくださいね。
そして月に一度、強く印象に残った内容を皆様にご紹介します。 どうぞ、よろしくお願いいたします。



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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