2015年4月



ふれあいノート −2015年3月−  4/21


三陸鉄道南リアス線盛駅ふれあい待合室には『ふれあいノート』があります。
地元利用者や観光客など、お気軽に記入して頂ければと思います。

東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市の印象、 被災地の現状や復興のシンボル「三陸鉄道」への応援メッセージ、 盛駅ふれあい待合室の感想など、ご自由にお書きください。
それでは、2015年3月に書き込まれた内容で、 印象に残ったメッセージをご紹介します。
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「水戸から車で7時間かけてきました。 大望の常磐道全通、東北⇔関東、絆道・望郷道 帰りは全通した常磐道で帰ります。 イベント列車ははじめてでした。(3度目の正直) スタッフのみなさま・お客様各位ありがとうございました。 楽しい時間をありがとうございました。 つらい思いをした人はその分、 気・人の背中・思いをバネにがんばれる 福島のお客さま復興には 文太のあの言葉(心のふるさと)を胸にがんばっぺ」
「宮城県石巻市雲雀野町からきました。 自宅跡地も原野化していますが、 やっと復興が始まって来た感じです。 この先長い間復興にかかると思いますが、 前に進んでいくしかないのではないかと思います。」
「石巻より「石巻語り部」研修会で30名できました! 三陸鉄道ふれあい待合室が満員です。皆さん楽しんでいます♪ また遊びにきます〜。」
「神奈川からこっちに旅行したきた。 景色も海もすっごくきれいだね。 もう一度行きたいなあー岩手県東北へ」
「東京から夫婦で来ました。被災地の皆さんが力強く 復興しているのに勇気づけられました。ガンバロウ日本!」
「もうすぐ仙台より大阪へ引っ越すので、 その前に三陸を旅したくて来ました。 昨年の3月にこちらに来た時はまだ全線開通しておらず、 釜石まで行くのが大変でした…。 全線開通おめでとうございます!! やっぱり電車が通るとまちが元気になりますね。 また、必ず来ます!!」
「新潟から来ました。 駅で今日、山田線基礎工事が始まった映っていました。 早く開通する様に祈っています。ガンバレ!北東!!」
「京都から来ました。あすは4年目の3.11。 みなが幸せになりますように。」
「山口県下関市一の宮町から、来ました。ヒッチハイクで(笑) ここまで、1人でヒッチハイクをしてきて、 日本に生まれて、日本で育って良かったなと感じました。 今日は、ちょっと時間がなくなってきたので バスと電車を使っています。 目で、体で被災地を見ることができてよかった。 1日でも早く東北の方々が、仮設住宅から出られるように。 早く元の生活に戻れますように。」
「今日で震災から4年です。復興はゆっくりですが しっかり進んでいます。三鉄が復旧してとっても 助かっています!次は心の復興? 自分たちに出来ることを探して頑張ります。 越喜来崎浜仮設在住 大船渡高校春から3年生。」
「大船渡にいて由美さん心陽ちゃんを生んでくれてありがとう。 長く美しくそだててね」
「神奈川県大和市から来ました。 今週の4日間、八戸から沿岸部を下っています。 陸前高田には震災後の5月に、職場の皆でかれきを 片付けにいきました。 がれきの一つ一つは生活の品物、思いでの品物、 雨の中、涙しながら片付けました。 その後も陸前高田には追悼式で2度来ましたが、 他の地域は今回初めてでした。 今日は大船渡の式典に出て、陸前高田に向かいます。 皆さまの生活と心身が、一日も早く平穏なものに なりますよう、出来るだけの支援をしていきます。」
「北海道の釧路から来て、これからももきやの カレーうどんを食べに行きます。あしたは三鉄で 釜石に行く予定です。3月11日を大船渡で過ごすのは 初めてなので、明日まで歩き回って復旧・復興する まちのようすを拝見します。(きのうNHKニュース見ました) サネンさん、移転したのが残念。 つぎは商店街のほうに行きます。」
「東京からきました。大船渡中学校の仮設住宅内で、 住民とお祈りさせていただきました。 とても充実した時間でした。すてきな方ばかりで、 私が力をもらいました。ありがとうございました。 またきます。」
「ホヤのクンセイが食べたいです。 盛駅にもおいてくださいね。」
「つかれた〜〜〜笑 いわいうざい くりむらうざい そうかい?え〜そんな」
「福岡県の筑紫女学園大学から来ました。 今からはじめて三鉄に乗ります!!楽しみです♪ また来ますー!!筑紫女学園大学」
「千葉から来ました。震災があってから 岩手には初めて来ました。朝6時に家をでたから つかれた。春から浪人生です応援よろしくおねがいします! 早くカニ食べたい。あとわかめも。しりとりしましょう。ホタテ」
「仙台から来ました。今度はカレー食べて帰える。」
「京都より来ました。京都〜新潟〜秋田〜青森〜八戸〜 久慈〜宮古〜釜石〜盛。高校を卒業して青春18切符え 東北を旅しています。震災から4年がたった今でも 津波によるつめあとが残っており、心から痛みますが、 東北の人々が皆さんとても前向きなので、尊敬します。」
「静岡県の三島市から来ました。 これから三鉄で釜石まで行く予定です。 本当に東北の方は、明るく前を見て、 生きているので、こちらが元気をもらいます。 またぜひ来たいと思います。」
「矢巾から来ました!また来ます!!」
「東京から来ました。岩手県の方はこれからもがんばって下さい!」
「1年ぶりに盛に参りました。 気仙沼からのBRTから見た大船渡はカサ上げ工事で 周囲が高く、昔の面影が変わっているのかと思います。 復旧、復興がいつになるのか見当もつきませんが 我々が出きることはここに訪れることしか出来ません。 次に訪れる時はまた変わっているのかもしれませんが、 是非何日も伺ってみたいと思います。 そして、東北の底力に元気をもらい、これからの人生 一生懸命日々大切にしていきたいと思います。」
「カップラーメン食べました。何か他にあればもっと 良かったと思いました。ここがこのままの状態であるとは 思いませんが早くむかしのままにもどってほしいと思いました。 途中の風景を見て、泣けました。昭和の時ですね。 またぜひ来ます。ヨロシク!」
「最高」
「学生時代の友人と一緒にきました」
「高橋来ました!」
「初めて来ました」
「大阪より一人旅で参りました。 ずっと乗りたかった南リアス線、乗れて非常に満足です。 美しい山と海、そして人々。また会いに来ます!!」
「岩手県内鉄道旅行4日目でーす。明日、東京へ戻ります」
「4年という月日はあっという間で名古屋でTVや 新聞などでしか知ることの出来なかった街のフンイキが 思ってたより大変だった事を今日感じました。 仙台からやっとたどりついた盛駅は本当に長かったけど 来て良かったです。何も出来ない自分ですが お土産をいっぱい買って応援したいと思います。 がんばって下さい!」
「夫婦で札幌から息子の働く大船渡に来ました。 一日も早い復興を祈ってます。」
「北海道から来ました。また来たいと思います。」
「BRTが遅れて、のりつぐはずの列車に目の前で いかれてしまった。今日中に盛岡につくはずだったのに。 これからどーしよう…。」
「三鉄頑張れ。応援してます。S40年、仲良し5人組」
「青春18切符で山形県新庄市から来ました。 一日も早い復興をお祈りしております。」
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被災地である岩手県大船渡市へお越し頂きまして、 誠にありがとうございます。そして三陸鉄道に ご乗車されているお客様からの書き込みが多く、 とても嬉しく感じております。
2015年3月といえば、東日本大震災が発生してから 丸4年が経過となりました。5年目に突入した今でも 仮設住宅や仮設商店街が多く存在し、 高台移転へ向けて山が切り崩され、嵩上げ工事も進めれていて 盛土されている場所を多く見かけるようになりました。
災害公営住宅が建ち始めましたが、 仮設住宅が撤去されるまでには至っていません。 新しい防潮堤は建設中となっています。
復興はまだまだ先の話であり、 復旧すらしていない場所が多いです。 本設されているお店もありますが、 指で数えるくらいのように感じています。
今回は遠方からお越しのお客様が特に目立ちました。 「茨城県」「神奈川」「東京都」「新潟県」「京都」「山口県」 「福岡県」「千葉県」「静岡県」「北海道」「愛知県」「大阪府」 「山形県」など。書き込みありがとうございます。
3月ということで被災地の現状をご覧に来られた 方々のように感じております。 訪れていただくだけで震災の風化防止になりますし、 ニュースでは語られない今をご自身の目でご覧になれます。
三陸鉄道に注目して頂き、全国から訪れて頂いていること、 本当に感謝いたします。少しでも多くの方々に大船渡へ来て頂き、 三陸鉄道南リアス線に乗車し、少し高い場所からみる 被災地をご覧になってください。震災の爪跡はまだまだ残っています。
中には「また来ます」と書かれている方が多く、 とても嬉しいお言葉と感じています。ありがとうございます。
『ふれあいノート』であなたの気持ちを表現してみませんか? ご自由に記入して頂ければと思います。
そして月に一度、印象に残った内容をご紹介しております。 これからもよろしくお願いいたします。



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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