2015年5月



ふれあいノート −2015年4月−  5/7


三陸鉄道南リアス線盛駅ふれあい待合室には、
『ふれあいノート』があります。
地元の利用者や観光客の旅の思い出として、
お気軽に記入していただければと思います。

岩手県大船渡市の印象や被災地の現状・印象、 運行を再開した復興のシンボル「三陸鉄道」への応援メッセージ、 盛駅ふれあい待合室の感想など、ご自由にお書きください。
それでは、2015年4月に書き込まれた内容で、 印象に残ったメッセージをご紹介します。
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「日帰りで鉄道の旅をしています。今回のルートは 新花巻から釜石を経由して来ました。これから、 BRTと一ノ関を経由して東京に帰ります。 三鉄は乗りごこちがとても快適で楽しい旅でした。 震災に負けず頑張って下さい!! いつかは現存のBRT区間も含めて鉄路全線復旧!!」
「大分から初の一人旅。 今日から陸前高田市でボランティア…の予定でしたが…。 昨日は仙台からの高速バスに乗り遅れチケットもパア!! 今日こそと早起きして30分前行動。BRTに乗ったのですが 反対方向のバスに乗ってしまい。ここ盛駅で1時間半の 時間ロス!!踏んだりけったりで自分が嫌になってしまいますが ボランティアの責任者の方に迷惑をかけた分、向こうに 着いてからは頑張るゾ!!と意気込んでいます。 途中途中で地元の方に優しく声をかけられ本当に 温かい気持ちになっています。復興ガンバロウ!! 少しでも力になれれば…。」
「ノートを読ませて頂き、うれしく思っています。 また続きを読むのを楽しみにしましょう。 主人が昨年亡くなりこの待合室を利用するように なりました。主人の分まで元気でいようと思っています。 この待合室とても良いアイデアでした。 またの時を楽しみにします。」
「やっと盛に訪れることができました。 前々から三陸へ行こうと思っていたので嬉しいです。 2日間、三陸を楽しみます。」
「前から訪れたかった盛。ようやく訪れることができました。 初めての三陸を思う存分満喫します。」
「以前から行きたかった南リアス線の方に来れて うれしいです。楽しんで行きたいと思います。」

「今は三陸鉄道リアス線1周年でおめでどう POKEMONトレインがPM2:5分(14時05分) ピカチュウとピカコがきました。 ぽけもんトレインをおむかえしました。 4月5日もあしたもきます? 5月4日5日ごいしかんこうまつりにも ぴかチュウくるからね。ごいしに来てね。」
「東京から昨日深夜バスで来ました。 今、資生堂のWebモデルをやらせていただきていて、 大船渡との共同開発ミストの「椿の夢(youtubeで!!)」を PRしています。僕の自身・福島・会津の出身で、 このWebモデルの仕事をやらせていただきました。 「三面椿」を今回観て、近くの方々に様々な大切なお話を 聞かせていただき、今後よう一層大船渡市のことを 伝えられるよう頑張っていきたいと思います。」
「盛岡から青春きっぷ18で来ました。 (盛岡〜一ノ関〜気仙沼〜盛〜釜石〜盛岡) 全線再開1周年おめでとうございます。 やっと乗りに来れました。気仙沼〜の風景に すぐ三鉄に乗り継げず長い時間おじゃまさせて いただきました。助かりました。 たくさん乗りに来ます。切符カット使って乗ります。 ありがとうございました。」
「4/10 13:20にて到着。 山口県岩国から秘境駅&路線&駅ノート巡りを している一人旅のニートです♪今まで2月23日から 一人旅していて、今月20日頃までやる予定です(^-^)v 今から釜石まで乗り、それから八戸まで向かいます♪ 本日は仙台から出発しました(笑) では、良い日々を\(^-^)/」
「盛駅から釜石まで三鉄さんの電車サイコー おしゃれでかわいいですね。またのりに来ます。 東北ガンバレ感動をありがとう」
「3日前鳥取県を出発し、東北旅行をしている60代の 夫妻です。福島の三春滝桜、会津鶴ヶ城、宮城の松島海岸、 岩手の中尊寺など有名な観光地もそれなりにすばらしかった です。しかし、福島大熊町の第一原発から岩手の宮古まで 車で震災を受けた地域をめぐった時の心の衝撃は ものすごいものがありました。原発のせいで ゴーストタウンとなった浪江をはじめとする福島の町々。 あの日まで、そこで普通に暮らしていた人々は、 すべての生活を奪われてしまいました。もう元には もどれない、ひどすぎます。小学生の多くが命を奪われた 大川小学校。子どもたちが地震後1時間近くも待機させられた 校庭のその場に立つとあまりの悲惨さに胸がいっぱいになり 動くことができませんでした。すぐ後ろには山があり、 1.2年生でも登れたのにと思うと、くやしくてたまりません。 親御さんはどんな思いで今を生きていらっしゃるのでしょう。 気仙沼も被害の大きかった町ですが、復興商店街が建ち、 復興工事も一歩すすんでいるように感じました。 また、そこに生活していらっしゃる人々がとても元気で 町全体が活気があるように思いました。 陸前高田の“奇跡の一本松”は周辺が工事で 行くことができませんでした。周り道をしても何とか見たいと ぐるぐる車を走らせたのえすが、あらゆるところで 工事をしていて、結局たどりつきませんでした。 しかし、そのおかげで陸前高田がごっそりとつなみに もっていかれた様子を目にすることができました。 大自然の猛威の前では、橋も、道も、建物も、 そして尊い人の命も一瞬にして奪い去られてしまう。 何もかもなくなってしまった陸前高田の広い広い 荒れた土地を見たら一言も出ませんでした。 大船渡も被害が大きかったと聞きますが、 なぜか町全体が明るいです。住んでらっしゃる方々の 苦労は私の思いもおよばない程大きいのでしょうが、 なぜかたくましさを感じてしまいました。さあ、これから 乗る三陸鉄道たのしみです。 “あまちゃん”のテーマ曲が聞えてきました。」
「天気が良くてながめが最高でした。」
「地元日頃市町板用だが今日は天気も良いし 10年も前リアス線に乗ったことが有るが 年は82才になったが三陸海岸に気晴らしに出て来」
「今日はとても素晴らしい天気だ。光天の女神が 舞い下りてきそうな日和である。 いつまでも、この平和な安泰が続いてくれれば いいのだが、人生はそうもいかない。 我らを邪悪な使者達がもて遊ぶのだ。 でも、それも運命という名の必然なのだ。。。。。」
「今日はサンリアへ行ったww?最高?」
「館林(群馬)から来ました。夜行バスで釜石に付き、 三鉄で盛駅に!又、釜石にもどり宿泊します。 今夜ははまゆりで一杯です。 まだこれからですが、一度来たいと思っていたので 一人で来ました。今度は二人でと思っています。 東北も大変ですが…。」
「今日は70才の同級会で57名楽しい旅行です。 みな元気で南リアス線に乗って行きます。 この思い出を大事にこれからも元気良く 楽しい毎日でありますように。」
「埼玉から連休を利用してきました。 俺たちもサンリア行った!!パン美味いンゴー!!」
「また来るよ!!」
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三鉄盛駅ふれあい待合室へお立ち寄りくださり、ありがとうございます。 また三陸鉄道南リアス線へのご乗車もありがとうございました!
2015年4月で三陸鉄道全線運行再開1周年になり、 盛駅前広場で大きなイベントが開催されました。 ポケモントレインやピカチュウがイベントを盛り上げ、 小雨の降る中でも、賑やかに楽しむ子供達の元気な笑顔が印象に残っています。
地元の方も記入して頂きありがとうございます。 ノートを拝見していると 遠方からのお客様が多く、とても嬉しく感じております。 そして、被災地の現状をご自身の目でみて感じて頂くことが、 報道されない事実を知り、震災の風化防止にもなりますので、 大切なことだと思っております。
また、三陸鉄道へご乗車して頂き、 三陸海岸の素晴らしさを堪能し、沿岸地域の今を感じてほしいです。
『ふれあいノート』であなたの気持ちを伝えてみませんか? どんな内容でも構いません。自由に表現して頂ければと思います。
そして月に一度、印象に残った内容を紹介しています。 これからも三鉄盛駅へお立ち寄りの際は、 お気軽にご記入をお願いいたします。



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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