2015年9月



ふれあいノート −2015年8月−  9/7


三陸鉄道南リアス線の盛駅ふれあい待合室には、
『ふれあいノート』が置いてあります。
旅の想い出、大船渡の印象、被災地の感想、
三陸鉄道への応援メッセージなど
自由に記入して頂ければと思います。

それでは、8月に書き込まれたメッセージをご紹介します。
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「静岡から女二人旅で来ました。 リアス線に乗りたかったので満足しています。 私たちも東北をずっと応援しています。 がんばって下さい。」


「大船渡市花火大会、神奈川県 最高によかったよう。 お祭り、最高に良い。 神奈川県より又来年行きます。」
「東京より来ました。 これから三陸鉄道乗ります。 1日も早い復興を祈って…!!! 今夜は気仙沼泊フカヒレ食べます。」
「北里大学卒業生です。」
「夫の仕事で(サッポロから昨年8月へ) 大船渡のアパート(1年住みましたよ)から 陸前高田のアパートに越しました。 どちらも空気が緑!!で朝はとても気持ちが良いです。 あと一年か二年でサッポロに帰ります。 緑ゆたかなこの地にご縁がありまして、 住むことが出来たことに感謝しています。 皆さんが心から愛するこのふるさとの 幸多いことを願ってここに記します。」
「暑さに負けずガンバりますことしは特に暑い。」
「第2のふるさと! そして仕事で夫に連れてきてもらったことに感謝」
「池袋から、夜行バスに乗って親子三人で来ました。 千葉市稲毛に住んでいます。初めての三陸、 バスの車内から見る復興の様子、勉強になりました。」
「大阪から来ました。盛駅に来たのは初めてです。 少し暑いですが、すごく居心地の良い待合室で ついつい長居してしまいました。 ここに来るまでに車窓から、復興の様子を見ました。 少しずつ元に戻って来てますね!! 一所懸命に作業をされている方を見て、 私もがんばらなきゃ!と思えました。 今回の旅は一生の宝になりそうです。 この後、北上へ向かいます。」
「初めて奈良から三陸鉄道に行き、 居い所で良い所でした。また来てみたいです。」
「せと市からきました 東北復興支援します!」
「京都から来ました。青森から仙台で自転車で 南下する途中に通りました。がんばって下さい。」
「富山からはじめて来ました。 2019年ラグビーW杯の時にまた乗りに来ます!!」
「おとといから東北旅行をしています。 今日は北リアス線・南リアス線に乗させて頂きました。 とてもきれいな景色で楽しかったです。」
「19時15分(19:50で帰路) お客さんも帰り、初の三鉄に乗りました。 盛駅の、この想い出ノートを見た時に、 となり町の者として、 ペンをとらざるに居られませんでした。 このメモ帳が、いつまでも残って行く事を 願わずにはいられません。 全国のみなさん、ありがとうございます。」
「茨城県牛久市からきました。 夏休みで「ほれい」にきました。 いっぱい泳いでいっぱい魚をつってあそびます。」
「↑パパです。一年振りの帰省になります。 娘は2年振りですが、楽しんでくれてます。 三鉄もラッピング車両に乗れてうれしかったそうです。 もっと×2応援します。頑張って下さい。」
「神奈川から来ました。あまり長い時間は いられませんでしたが、三陸の景色は 素晴らしいの一言です。いつかまた来るときに、 新しい三陸を楽しめるといいものです。 応援しています。頑張ってください。」
「千葉市美浜区から来ました。震災翌年から 毎年来てます。東北最高の一言です。 これから気仙沼・志津川・女川・石巻・東松島・ 松島・仙台へ向かいます。これからも復興支援します。 がんばろう日本・がんばろう東北ゲッツ」
「愛知県安城市から来ました。 震災学習列車3回めの乗車です。 いつも楽しみにしています。 三陸鉄道ずっと応援しています。 共にがんばりましょう。」
「ホヤのクンセイが食べたいそうです。 どこかにあったら盛駅においてください。 娘が好きなので私はほとんど三鉄に乗ってますので」
「岐阜県大垣市から来ました。三鉄サイコー!!(・∀・)」
「北海道旅行の帰りに、三陸を訪れようと思い来ました。 震災後、いつか行きたいと思い続けて、ようやく4年目にして 行くことができました。まだまだ工事車両や更地が 多いのを見るとやはり完全な復興は難しいものですね。 がんばろう東北!この後は陸前高田へNPO活動をしている 知り合いをたずねていきます。では。」
「初めての東北、三陸鉄道乗車。 1回だけではまだ魅力を味わうに足りない。 何度も足を運びたいと強く思う。」
「来たぜ東北。はじめての一人旅。大学一年の夏。」
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8月は夏休みの時期ですね。 帰省されて訪れた方、初めての一人旅の方、 静岡県・神奈川県・東京都・千葉県・大阪府・ 奈良県・愛知県・京都府・富山県・茨城県・岐阜県など、 様々な所から盛駅へ訪れて頂いたことが分かります。
そして、素晴らしいイラストを描かれた方もおります! 皆様に感謝いたします。ありがとうございます!
拝見していると、 この機会に初めて東北を訪れた方が多いようですね! 被災地の現状を間近で見られた方も多いように感じます。
また、三陸鉄道を応援してくださっている方、 乗車された方、再び乗りに来ると書き込みされた方など、 とても嬉しいコメントも頂きました!
中には三陸鉄道盛駅ふれあい待合室の 印象を書かれた方もおります。ありがとうございます!
今回は、この『ふれあいノート』への 感想を書かれた方がおりました。貴重なコメントです。 これからも大切にしていきたいと思います。 本当にありがとうございました!
三陸鉄道の車窓からは、嵩上げ工事の様子や 防潮堤の工事の様子をご覧になることができます。 街の復興、心の復興など、復興するまでには、 まだまだ長い年月が必要となります。
徐々に災害公営住宅が完成し始め、 仮設住宅を出る方もおりますが、 いまだに入居者数が埋まらない状況もあるようです。
本設された店舗も少しずつ多くなってきたように感じます。 被災地へお越しの際は、復興がどこまで進んでいるのか、 ご自身の目で確認してほしいと思います。 そして、報道されていない事実を感じてほしいです。
車窓からは工事の様子だけではありません。 三陸海岸の素晴らしい景色と広がる美しい水平線、 青い空と緑の山、湾の地形の様子など、ぜひご堪能ください。
三陸鉄道は震災復興のシンボル! 旅の記念として、三陸鉄道南リアス線へのご乗車を、 よろしくお願いいたします。
『ふれあいノート』で、あなたの気持ちを伝えてみませんか? 月に一度、印象に残った内容をご紹介しています。 三陸鉄道盛駅へお立ち寄りの際は、お気軽にご記入ください♪



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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