2015年10月



ふれあいノート −2015年9月−  10/20


三陸鉄道南リアス線盛駅ふれあい待合室には、
『ふれあいノート』があります。
そこには、旅の想い出・大船渡の印象・被災地の感想・
三陸鉄道への応援メッセージなど、
様々なことが自由に記入されています。

それでは、9月に書き込まれた内容をご紹介します。
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「ケニア人交流旅行の帰り。 きままに一人で三鉄へ。札幌まで帰るぞ〜!」
「三陸鉄道初乗車。楽しかったです。 また来ます(^^)/」
「1の2の3同級会。S23年生まれ38名の参加。 古里での同級会、沢山沢山の想い出ありがとうございます。 しかし、3.11・・・・で変わってしまった古里・・・・。 頑張って!!」
「札幌から東北へ2回目の旅行に来ました。 今日釜石から石巻へ、希望をもって、 将来の為に久夫して頑張って下さい。」
「神奈川の京浜急行の方からきました。 前谷地からBRTで延々と…。初三鉄です!」
「青春18切符で2人旅 \(^^)(^^)/ 東京と横浜からきました!!! 東京→会津若松→仙台→松島→盛岡からの今、 盛駅です!今度は晴れている時に来ます。」
「《今の自分と仕事》今の自分は、 今まではたらいてた会社をやめて 夜のバイトをして生活してます。 今まで朝から夕方までの仕事だったので 夜のバイトの今までやったことがなかったけど… もう大丈夫になった〜www 今の自分は、夜の仕事が合ってるよ〜www」
「はーい、男でーす。おはよう岩手8時です。」
「まだまだこれからなんだと、知りました。 大船渡、応援します。」
「ゼミ合宿で東京の大学から来ました。 今日から3日間岩手・宮城でたくさん学ぶ予定です。 まだまだ何も知らないけど、応援しています。」
「9/12(土)始発の新幹線で仙台駅へきました。 びゅうの石巻・女川復興応援バスツアーに 参加しました。女川の現地ガイドさん一生懸命 話して下さいました。 9/13は同じびゅうバスで亘理・閖上応援ツアーに コンフォートホテルで1泊。 9/14(月)閖上市場の人の話に涙。 仙台駅(宮城交通バスにて) 7:20分発盛駅に到着。11:00発車に間にあわず 連絡(釜石行)うまくできる時間に 発車して下さいね。(軽く怒) 次は13:40までなし。 明日から、又、仕事にがんばります。 又、来ます。(必ず!!) 長々とすみません。 今回、心に残った言葉 1000年に1度のチャンス」
「リアス式海岸だけに津波が来るとは限らない」
「災害時のマニュアルは、メールか紙の手渡しを 回覧板は、はんこ押してとなりへ渡すだけだから」
「津波は音が聞こえない。見えない。家でTV見ていたら」
「3.11夜だったら死亡者数は倍になってた」
「亘理町における津波のスピードは50km 引波はその3倍のスピードだった。」
「戻り事故 荒浜の保育所に迎えにきた母親 ・通帳忘れた・おやつ持っていくの忘れた 自宅に引返して被災」
「災害に対して、最低限度用意しておきたいな ・マスク・軍手・バスタオル(タオル)・ぬれティッシュ ・かい中電灯・ろうそく・マッチ・ラジオ」
「大田区よりきました。」
「18:30仙台の定禅寺フェスに来て、 奇跡の一本松をみて、ここにきてみました。 これからラーメンたべます。頑張りましょう!!」
「19:30初めて来ました。今夜は釜石に泊まります。」
「宮古から車と列車で来ました。 去年震災関連で妹が海で亡くなりました。 今日は18才になったペットが天国に旅立った為に 気晴らしに盛に来ました。色々ありすぎた この4年と半年でした。次は涙なしで来ます。」
「頑張ろう東北」
「BRT待ちです。 沿岸を見ると美しい海と工事の機械でした。 少しづつ風景が変わってきていますね。 あと何年待てば前のような海になれるのかな…。」
「福井県から来ました。今から三陸鉄道にのります。 4年前の3月11日。仕事していて昼休みに TVをつけたら大変な事になっていることが (やっと)分かりました。今日、石巻・志津川・気仙沼・ 陸前高田などBRTで通ってきましたが規模の大きさを 目のあたりにして、胸がいたくなりました。 BRTの中は、旅行者が多かったと思いますが、 ほとんどの人が口を閉ざしていました。 そんな中、JRの方も三陸鉄道の方も 飲食店の方もやさしく仕事もされています。 おかげであたたかい気持ちになりました。 今日、来れて良かったです。」
「私は八戸から来ました。そして、全線さい開後 初めて南リアス線に乗りました。よかったです。」
「ずっと来たいと思っていた南・北リアス線。 今日は2つ乗り継いで北上します。 楽しみです。今度は震災列車に乗りに来たいです!」
「朝が来た。希望の朝だ。というわけで。(笑) 私の名前の最初の字も『麻』(アサ)なんですよ。 麻(アサ)が美しいと書いて麻美(マミ)です。 今日は健太さんと一緒に遊んできます。 健太LOVEです。」
「群馬県からやってきました。 南のリアス線にのったのははじめてでした。 おじいちゃんの家があった両石駅が もうなくなっちゃったのはさみしいけど、 またのりにきたいと思います。」
「山口県から来ました!大学生6人で来ました。 東北の震災、そして、復興をこの目でたしかめたい…。 そして、元気な地元のみなさんの笑顔をみたい…。 たくさんのことを学んで、山口県にもち帰りたいと思います! 東北復興支援サークル“ツナグ。”」
「東京の大学から来ました。出身は広島です。 今回はじめて東北に来ました。震災と復興を 実際に目にして、何とも言えない気もちになりました。 もっと元気になるように、これからも少しでも サポートできたらなと思いました。」
「記念日に、四国高知から来ました。 大変な状況下で、前向きで頑張っている 皆様の姿に励まされました。」
「3鉄まつり 早くおっぽ(着ぐるみ)に会いてえー」
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9月はまだ温かい時期でしたね。 シルバーウィークの大型連休もあり、 遠方から来られるお客様が多かったです。 ご来駅ありがとうございました!
この機会に被災地を見ておきたいという方の 書き込みが多いように感じました。 そして、支援を考えて来られている方もいました。
もう報道されなくなった被災地の現状を ご自身の目でご覧になられたことと思います。 三陸鉄道の車窓からは、嵩上げ工事の様子や 防潮堤の復旧工事の様子が分かります。 街の復興、心の復興などまだまだ長い年月が必要です。
本設されたお店や災害公営住宅もありますが、 いまだに入居者数が埋まらない状況もあり、 またまだこれからな感じもします。 そのまま仮設住宅にいる方もおります。
被災地に来られた際は、 報道されていない事実を感じてほしいです。
車窓から見える景色は工事の様子だけではありません。 三陸海岸の素晴らしい絶景と広がる美しい水平線、 青い空と緑の山々、今は徐々に紅葉も見られるようになりました。 そして、湾の様子など見どころがたくさんあります。 ぜひご堪能ください。
三陸鉄道復興のシンボル! 旅の記念として、三陸鉄道南リアス線へのご乗車を、 よろしくお願いします。
『ふれあいノート』で、あなたの気持ちを伝えてみませんか? 月に一度、印象に残った内容をご紹介しています。 三陸鉄道盛駅へお立ち寄りの際は、お気軽にご記入ください♪



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岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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