2016年2月



ひな人形を飾りました!  2/21


2月22日の月曜日。この日『ひな人形』を待合室に飾りました。


この『ひな人形』は、2012年3月2日に八王子市立中山中学校で、 書道の先生を担当されていた篠原さんが、 乗用車で盛駅へ持ってきてくださいました支援物資になります。 本年も待合室の中へ飾らせていただきました。 このような立派なお人形、本当にありがとうございました。
ひなまつり(雛祭り)とは、 女の子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事。 ひな人形(「男雛」と「女雛」を中心とする人形)を飾り、 桃の花を飾って、白酒や寿司などの飲食を楽しむ節句祭りになります。 雛あられや菱餅も供えます。
ひな人形は、「内裏雛(だいりびな)」あるいは「親王(男雛、女雛)」と呼ばれ、 それぞれ天皇、皇后を表わしています。正しくは親王と親王妃になります。
三人官女(さんにんかんじょ)は、宮中に仕える女官を表わしています。 内1人のみお歯黒、眉無し。これは既婚者を意味するが、 生涯独身の女官の場合には年長者という意味があるかもしれません。
五人囃子(ごにんばやし)は、能のお囃子を奏でる5人の楽人を表わしています。 向かって右から、謡(うたい)、笛(ふえ)、小鼓(こつづみ)、 大鼓(おおつづみ)、そして太鼓(たいこ)の順であり、 右から楽器が小さい順番に並んでいます。 能囃子の代わりに「五人雅楽」の楽人の場合もあり、 向かって右から、羯鼓、火焔太鼓、笙、篳篥、横笛の順なります。
窓口付近と待合室のテーブルの上には、 可愛らしいひな人形を置きました♪
3月3日(木)の雛祭り当日は『三鉄盛駅ひなまつり』と題して、 何があるかは盛駅へ来てからのお楽しみ♪ 午後1時からはオカリナ演奏会を予定しております♪



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