2016年7月



ふれあいノート −2016年6月−  7/4


三陸鉄道南リアス線盛駅には、
『ふれあいノート』があります。現在は5冊目になりました。

旅の想い出・大船渡や被災地の感想や印象・ 三陸鉄道への応援メッセージなど、お気軽にご記入ください。
それでは、2016年6月に書き込みされた内容をご紹介します。
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「孫とひ孫とばあちゃん二人、一旅6人と1匹。 碁石海岸を見学して屋台村でお昼をいただき、 ふれあい待合室までやって来ました。 うわさには聞いていました、コーヒーを一杯 いただきながらホッと一息、いやしの時間。 すてきな空間を作っていただき ありがとうございます。」
「埼玉から来ました。今日は盛に泊まって、 明日南リアス線乗り鉄します。」
「盛岡から来ました。」
「仙台〜石巻〜下船渡とチャリ行。 天気予報を裏切って今日は大雨。 目的地の釜石まで電車で行きます。 しかしまだまだ復興途上と言う事を ペダルをこぎながら実感した 今回のチャリ行でした。」
「東京から母が1ヶ月来ました。 49才の私と78才の母と二人で1ヶ月ぶらり旅。 三鉄夢ネットイベントに参加します。 バスと電車での移動しかできないので、 こういうイベントがあると、ありがたいです。 大船渡弁 ばぁもっけだごと (本当に申し訳ないありがたい)」
「明治大学法学部阪井ゼミ 復興支援にきてます!!」 でも、元気をもらっています! 暖かい大船渡が大好きです。」
「久しぶりに北上から来ました。 16:50の釜石行で帰ります。 来る時は、釜石線の下り「SL銀河」に 初めて乗車しました!」
「2016年3月1日に大船渡にきて3ヶ月、 今日いっぱいで仕事が終り福岡へもどります。 短い間でしたけどいっぱいたのしいことがありました。 魚がうまかったことやいろんな人に出会えて、 笑顔になれ、一番の思い出が5月の三鉄の イベント列車駅弁列車にのれた事。 さいごに、6月25日のイベント列車 ビール飲み放題にのります。たのしみにしてます。 今度来るときは、大船渡がかわってるすがた、 三鉄がもりあがってるすがたを見にきます。 本当にありがとうございます。 岩手の皆さまがんばって下さい ありがとうございました。」
「産業車両を陸送して来ました。 帰りは釜石経由で盛岡にでて戻ります。 また特殊車両を運んできます。 やるっきゃない!がんばろうな!」
「テスト最終日でした。これで赤点とったら 進学だろうが就職だろうが試験うけられない。 どうか赤点がありませんように(パンパン)」
「**から来て、八戸よりきましたが、 待合わせ大変でした。あいにくの雨で大変。 今宵は気仙沼泊まりで、明日朝に帰ります。 又来るね!」 *の文字は読めませんでした。すみません。
「初めてきました!鹿児島出身」
「千葉県から来ました!「もり」と呼んでごめんさなさい。」
「札幌から来ました。遠くて近くなりました。また来たいです。」
「ホタテバーガー、函館ラッキーピエロとは また別の味でした。今日は天気も良く楽しかった。」
「三年前来た時は、時間に間に合わなくて 残念ながら乗れませんでした。今年ようやく 北リアス、南リアス両線に乗れて感激です。 これからも三陸鉄道を応援します!」
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『ふれあいノート』への書き込みありがとうございました!
6月といえば祝日はありませんが、 それでも遠方から来られるお客様、 地元の高校生からのメッセージや盛駅の感想、 鉄道ファンの方、家族旅行の方など 様々な方が盛駅へ訪れて三陸鉄道へ乗車されたこと、 とても嬉しく思っております。
記入された方々は「埼玉県」「岩手県盛岡市」「神奈川県」 「東京都」「岩手県北上市」「明治大学法学部」 「福岡県から仕事で大船渡へ来られていた方」 「鹿児島県出身者」「千葉県」「北海道札幌市」など。 大船渡市を訪れて頂きましてありがとうございました! それぞれの旅のお手伝いに 三陸鉄道がお役に立てていれば幸いです。
乗り鉄の方、自転車で旅をされている方、 盛駅へお立ち寄りくださいまして、誠にありがとうございます!
震災発生から5年以上が経過しています。 既にテレビでは被災地の情報は報道されなくなりました。 災害公営住宅が建ち始め、本設された住宅や店舗もあります。 しかし、今でも仮設住宅や仮設店舗が存在しています。 被災地の現状を知るには実際に現地へ足を運び、 御覧いただくことが一番です。 どこまで復旧・復興したのか被災地の現状、 被災されたままの場所、工事の様子など。
防潮堤が完成したのは、まだ一部だけのように感じています。 盛り土などの嵩上げ工事や山を削って高台への防災集団移転工事など、 今でも工事関係者は多く、ダンプカーや重機を見かけることが多いです。
イベント列車へ乗車された感想も書かれてありました。嬉しいですね♪
三陸鉄道は高架を走行しているため、 車窓から復興へ向けた復旧工事の様子など 大船渡市内の様子をまるごと御覧になれます。 少なくなってきましたが今でも 東日本大震災の爪跡は、あります。
三陸鉄道は平成25年4月に一部の区間で運行を再開。 平成26年4月には北リアス線・南リアス線とも完全に復旧し、 全線で運行を再開することができました。 車両はクウェート国からのご支援により、新潟トランシスで製造され、 新型車両が届きました。心から感謝申し上げます。 運休状態から全線で運行再開したことで、 『復興のシンボル』と言われています。
旅行の思い出をこの『ふれあいノート』に綴られてみてはいかがでしょうか? そして今の気持ちを表現してみるのもステキですね♪
毎月、印象に残った内容をご紹介しています。 三陸鉄道盛駅へお立ち寄りの際は、お気軽にどうぞ!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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