2016年9月



菜の花の種の無料配布!  9/18


三鉄沿線花プロジェクトとして、9月18日(日)から、
綾里三陸の3駅で、菜の花の種の無料配布を行なっています。


自宅の庭や休耕地の庭にまきたい方など、ご自由にどうぞ。 配布はなくなり次第終了となります。
菜の花の種は、千葉県小湊鉄道沿線で 花いっぱい事業を行っている松本靖彦氏が贈っていただいたものです。 ぜひ来春に花を咲かせて下さい。
≪菜の花の育て方!種まきの時期や栽培のコツは?≫ 黄色い花を咲かせる菜の花は、春の到来を感じさせます。 日本人に古くから親しまれている植物です。 鑑賞用としてだけでなく、料理の材料や油の原料としても 使われ、江戸時代以前は私たちの生活に欠かせないものでした。 そんな菜の花は、自宅で簡単に育てることができますよ。 今回は、種まきや栽培のコツなど、菜の花の育て方についてまとめました。
<菜の花の種蒔き> 9月から10月上旬
<鉢植え> 1.直径20cm以上、深さ20cmほどの鉢を準備し、土を入れる 2.鉢の中心に一ヵ所指で空け、3〜5粒種をまく 3.薄く土をかけ、水を与える 4.土が乾かないよう 5.発芽したら、日当たりのよい場所へ移す 6.本葉が2〜3枚になったら、元気のよい苗を2〜3本残して他を間引く 7.本葉が4〜5枚になったら、1本だけ残して他を間引く
<プランター> 1.幅600cm以上、深さ20cmほどのプランターを準備し、土を入れる 2.10〜20cm間隔に指で穴を空け、それぞれに種を3〜5粒まく 3.以降の手順は、鉢植えの3〜7の手順と同様
<地植え> 1.日当たりのよい場所を選んで、種をまく2週間以上前に土を耕す 2.耕した土に苦土石灰を混ぜる 3.種まきの1週間前に土作りをする 4.土を高さ10cmほど盛り、スジを作る 5.スジを複数作る場合は、60cmほど間を空ける 6.15〜30cm間隔に指で穴を空け、それぞれに種を3〜5粒まく 7.土を軽く被せ、たっぷりと水を与える 8.本葉が5〜6枚になったら、株同士の間隔が15〜30cmになるよう間引く
<菜の花は育て方は簡単> 菜の花などアブラナ科の植物は、害虫の被害が心配ですが、 それ以外は日当たりのよい場所に植えさえすれば、丈夫に育ってくれます。 発芽率が高く、種からの栽培にチャレンジしたい方におすすめですよ。 また、植え替えや剪定の手入れがいらないこともうれしいですよね。 ガーデニング初心者でもきれいに花を咲かせることができるので、 庭にスペースがある方はぜひ、菜の花を育ててみてくださいね。

≪三鉄沿線花プロジェクト≫ 事務局:NPO法人夢ネット大船渡 大船渡市盛町字内ノ目14−15 TEL:0192−47−3271
連絡先:三陸鉄道盛駅 TEL・FAX:0192-47-3542



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