1月11日の水曜日。この日は車両検査の為、 新型一般車両の36−701がトレーラーにて輸送されました。 鉄路ではなく一部陸路での輸送。
その貴重な一部始終の様子をご紹介します!
2台のクレーン車が、 一般車両の前後それぞれにアームを設置して、 線路から車両を吊り上げ、道路にある荷台へと移す作業です。
クレーン車2台の間に車両を通します。 雪が降り風がある中、慎重に行われました。 下からロープを括り付けられています。
トレーラーの荷台と並行になりましたので、 そのままゆっくり下げていきます。
荷台の正しい箇所へしっかり 設置されるよう確認されています。
アームを外す作業となりました。
新型一般車両の積み込みが終了となりました。
次は台車の積み込み作業です。
そして検査の為、野田まで陸路で移動し、 野田から久慈まで鉄路での移動となります。
検査を行う場所は、 三陸鉄道北リアス線の久慈の車両基地。
安心安全な運転ができるよう検査は大事です。 検査が完了して戻ってくるのは来月の予定。 その日を楽しみに待っています。