『お盆：列車無料開放』 2012/8/11
８月１１日（土）から１６日（木）のお盆期間に
『列車無料開放』を開催しています。時間帯は１０時〜１６時。
無料で三鉄車両をご利用でき、お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影など
ご自由に過ごすことが出来ます。
震災の影響で故障している車両ですので、復旧工事が始まっている今、
いつ撤去されるかわかりません。今しか味わえない貴重な時間を
過ごして頂くためにも、多くのお客様のお越しをお待ちしております。
『お盆：列車無料開放』の一日目である１１日。
遠くから来られた家族連れや帰省客が多く、車両の中で楽しまれました。
車内には冷たいお茶をご用意し、ウチワも置きました。
暑い日でしたが風が吹き込み、涼しく感じた日でしたね。
ではその様子をご報告します。
朝早くに到着し、この度、ＤＶＤプレーヤーと液晶テレビを
寄贈してくださいました後藤さんを始めとする皆様を三鉄車両にご案内し、
車内にあるテレビ（カラオケ用）に、ご提供してくださいました
ＤＶＤプレーヤーを設置しました。問題なく映像が映ってよかったです。
その後、鉄道ファンということもあり、三鉄車内で寛いで頂きました。
お客様はカラオケで歌い楽しまれました！
ホームでは車両を眺めながら会話が弾み、
気持ちよい風を感じながら居心地よく感じられましたね…。
そしてホームにて贈呈式を行いました。その後ろに河童さん♪
盛駅のホームに河童さん登場です！愛嬌あるそのお姿…可愛いです！
河童さん…脱皮！
お礼に『SANEN（サネン）』さんに
注文したお弁当をお渡しし、召し上がって頂きました。
また、この日は『SANEN』さんでお弁当を購入して
車内で召し上がられていたお客様が多かったです♪
カーテンや椿の造花で飾られた車内でお食事…。
通常とは違う雰囲気が楽しめ、ゆったりした気持ちで過ごせたことと思います。
今回ご利用になられた人数は２６名。
遠くから来られたお客様が多く、鉄道ファンの方も多かったです！
家族連れや親子、帰省客など三鉄を懐かしみ、過されておりました。
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/12
８月１１日（土）から１６日（木）の
お盆期間に『列車無料開放』を開催しています。
時間帯は１０時〜１６時。無料で三鉄車両をご利用でき、
お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影などご自由に過ごすことが出来ます。
震災の影響で故障している車両ですので、復旧工事が始まっている今、
いつ撤去されるかわかりません。今しか味わえない貴重な時間を
過ごして頂くためにも、多くのお客様のお越しをお待ちしております。
『お盆：列車無料開放』の２日目である１２日。
この日はフランスからのお客様もいらっしゃいました。
また、帰省客の方も多く、三鉄車両を懐かしんでいた方もおりました。
お盆休みということで家族連れの方や遠くから来られたお客様もいました。
車両の中には通信カラオケが設置してあります。
アニメソング好きなお父さんと小学生の子供さんが、
何回もカラオケで遊ばれ、楽しまれておりました！
子供さんはびっくりするほど歌が上手でしたね。
親子で仲良く車両の中で過され、
夏休みの思い出のひとつになってくだされば嬉しいですね♪
家族連れの方もたくさん来られました。
子供達が多く、とても賑やかな雰囲気で楽しそうでした！
お父さん、子供の前で歌声を披露しています！
車両で過ごされたあと、
ホームに置いている安城学園高等学校の生徒さんが作られた
『ミニ三鉄車両』に乗られている場面です。
北海道に旅する途中で立ち寄られたフランス人の建築家がおりました。
三鉄車両の中に入り、写真を撮られていましたね。
待合室に戻って来られたところで、記念写真を撮りました。
鉄道ファンの方も多く来られていましたね。
三鉄車両を撮影している姿を何回も見ました。
運転席をじっくり拝見している場面を撮影。
通常ではなかなかできない貴重な機会だと思います。
『SANEN（サネン）』でお弁当を購入され、
車両の中でお食事されている方もたくさん見かけました。
今回ご利用になられた人数は３６名。
中には生れや育ちが大船渡で、実際に三鉄車両を使っていた方がおり、
お盆休みで帰省されてきている方も多かったです。
この『お盆：列車無料開放』は、８月１１日〜１６日まで行います。
三鉄車両の中に無料で入ることができ、歓談・お食事・カメラ撮影・カラオケなど
自由に過ごせますので、是非とも多くのお客様のご利用をお待ちしております。
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/13
８月１１日（土）から１６日（木）の
お盆期間に『列車無料開放』を開催しています。
時間帯は１０時〜１６時。無料で三鉄車両をご利用でき、
お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影など
ご自由に過ごすことが出来ます。
震災の影響で故障している車両ですので、復旧工事が始まっている今、
いつ撤去されるかわかりません。今しか味わえない貴重な時間を
過ごして頂くためにも、多くのお客様のお越しをお待ちしております。
『お盆：列車無料開放』の３日目である１３日。
この日は朝から大勢のお客様にお越し頂き、
午前中だけでも３０名を超していました。
最終的には５０名の方々にご利用して頂き、ありがとうございました！
それでは、８月１３日『お盆：列車無料開放』の様子をご報告します。
この日は三陸鉄道南リアス線のアテンダントさんに
お手伝いをお願いしました。ご協力、ありがとうございます。
午前中は帰省で来られた家族連れのお客様が何組も来られ、
午後は遠くから旅行で来られた方も多かった印象でした。
お客様の中には
三陸鉄道のファンクラブに入会したいという方がおりました。
無料開放していましたので車両の中にご案内し、
アテンダントさんとお話しされました。お話を伺うとこの方、
ＪＲ東日本の元社員だそうです。
鉄道についてたくさんお話しされていましたね。
その詳しさ、さすが元鉄道でお仕事されていた方と納得でありました。
今回はリアスシーライナーが走っていた道すじを辿る旅をしているそうです。
平成２６年４月には南リアス線が全線開通する予定ですが、
そのときに再び乗りにくるそうです！ありがとうございます。
そして三陸鉄道ファンクラブに入会して行かれました。
その方のホームページをご紹介しますね。
【リアスシーライナーを夢想する旅】
昔、三陸を貫く鉄道があった。そして仙台から八戸まで400kmを走る列車があった。
震災でレールが途切れた今、リアスシーライナーがたどった道をたどる。
http://mikaka.org/kohorogi/rail/riassea/index.html
盛駅のホームにある車両は現在、このように通信カラオケが設置してあります。
若いお母さんと小さい御子さんが車両の中に入ってきました。
その子供さん、初めて鉄道列車に乗ったそうで、とても喜んでいましたね♪
今度は、息子さん２人とお父さんが三鉄車両をご利用になりました。
その子供さん、運転席に座って嬉しそうに笑顔を見せて楽しく過ごしていましたね。
また、アテンダントさんは神奈川県から来られた４人家族の方々と
震災当日から現在に至るまでの様子をお話しされ、
「がんばってね！復旧したら乗りに来ますね。」と
お客様が言っておられました。ありがとうございます。
東京都から来られた２人の男性は、三鉄車両の写真を撮影されていきました。
南リアス線の開通の予定となっている４月にまた乗りに来るそうです。
このように、お客様から「また乗りに来ます！」と言って頂く方が多く、
とても嬉しく感じます！三陸鉄道南リアス線は現在、復旧工事中であり、
平成２５年４月には盛駅から吉浜駅まで一部が開通予定であり、
平成２６年４月には釜石駅まで開通し、南リアス線が全線開通の見通しになります。
午後の時間帯は、鉄道大好き少年の橋本陸くん含む
地元大船渡の中学生４人が車両で遊びに来ました！
車内に設置している通信カラオケで次々に歌って盛り上がり、
相当楽しんで行かれました！イベント終了の時間ギリギリまで遊ばれ、
夏休みの思い出になって頂ければ嬉しいですね！
小さいお子様は何だか興味津々な様子！可愛いですね♪
見ているこちらが癒されます！
陸くんがカラオケで歌っている姿が気になっているように見えます。
この写真はマイクを持ってマネしているように見えますね♪
この『お盆：列車無料開放』は、８月１１日〜１６日まで行います。
三鉄車両の中に無料で入ることができ、歓談・お食事・カメラ撮影・カラオケなど
自由に過ごせますので、是非とも多くのお客様のご利用をお待ちしております。
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/14
８月１１日（土）から１６日（木）のお盆期間に
『列車無料開放』を開催していますが、利用者が多く好評につき、
１７日（金）から１９日（日）まで開催日を追加して行うことが決定しました！
時間帯は１０時〜１６時。無料で盛駅ホームに留置している三鉄車両をご利用でき、
お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影などご自由に過ごすことが出来ますよ。
震災の影響で故障している車両ですので、復旧工事が始まっている今、
いつ撤去されるかわかりません。今しか味わえない貴重な時間を
過ごして頂くためにも、多くのお客様のお越しをお待ちしております。
『お盆：列車無料開放』の４日目である１４日。
この日も遠方から来られるお客様が多かったです。
鉄道ファンの方も多くお立ち寄り頂いております。ありがとうございます！
そして、三陸鉄道南リアス線のアテンダントさんに
お手伝いをお願いしました。ご協力に感謝いたします。
震災のこと、現在の復旧工事の状況や開通の見通しなど
ご案内されていましたね。
男性の方が遊びに来られ、三鉄車両の写真を楽しそうに撮られていました。
また、アテンダントさんに震災時の状況など質問され、
浸水した水の量がどのくらいだったのかお話しされたそうです。
このように三鉄車両を眺められている方、
カメラで撮影していかれる方を多く見かけましたね。
車両が撤去されてしまっては撮影することができなくなります。
盛駅に留置している現在でしか行えませんので、
今では貴重なことであると思っています。
親子３人が三鉄車両の中に入ってきました。
お話を伺うとお父様は大船渡出身の方でした。
来年の４月に盛駅から吉浜駅まで一部開通の予定になります。
その時に「また乗車に来ます」と言って頂きました。嬉しいですね。
娘さんは運転席に座って記念撮影して帰りました。
なかなか運転席に入ることができませんので、
今しか味わえない貴重な体験だと思います。
愛知県からいらっしゃったお客様から三陸鉄道の運転士である
「久慈ありす」、駅務係の「釜石まな」が描かれた色紙を頂きました。
お話を伺いますと、北リアス線の駅にも色紙が飾ってあるそうですよ！
現在は、三鉄盛駅ふれあい待合室で預かっておりますので、
待合室の中に飾ってあります！ありがとうございます。
東京から来られたお客様は、
岩手県の北から南下して大船渡に立ち寄られました。
震災後に初めて訪れた方で震災直後の様子をお話ししました。
テレビや報道で知る震災の状況と、
実際に被災地に来られて体験された地元の方とお話しされるのでは、
報道されず知られていないお話が聞けると思いますので、
連休やお休みが続いたときにでも気軽に訪れてほしいと思います。
親子やご家族連れのお客様を拝見すると、仲良く過されていて、
子供さんは特に車両の中に入るのが楽しそうでした！
地元のお客様もいらっしゃっていましたね。
県外からのお客様は震災時のお話や三陸鉄道について質問された方が多く、
気にかけてくださっているのだなと感じました。
今回は、３１名のお客様がご利用になりました。ありがとうございました！
夏は暑いです。窓を全開にして
中にはウチワをご用意し、扇風機を置いています。
気持ちよい風が沿岸部から吹き込み、
開けた窓からは飾り付けたカーテンが見えています。
この『お盆：列車無料開放』は、
８月１１日〜１９日まで開催します。三鉄車両の中に無料で入ることができ、
歓談・お食事・カメラ撮影・カラオケなど自由に過ごせますので、
是非とも多くのお客様のご利用をお待ちしております。
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/15
８月１１日（土）から１９日（日）のお盆期間に
『列車無料開放』を開催しています！時間帯は１０時〜１６時。
盛駅ホームに留置している三鉄車両を無料でご利用でき、
お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影などご自由に過ごすことが出来ます！
震災の影響で故障している車両ですので、復旧工事が始まっている今、
いつ撤去されるかわかりません。今しか味わえない貴重な時間を
過ごして頂くためにも、多くのお客様のお越しをお待ちしております。
『お盆：列車無料開放』の５日目である１５日の様子をご報告します。
この日も三陸鉄道南リアス線のアテンダントさんにお手伝いして頂きました。
連日のご協力、ありがとうございます。
この日の利用者は５０名。たくさんの方にご利用いただきまして、
嬉しいですね。お越しくださいまして感謝しております！
遠方からですと京都府から男性が２人、栃木県から男性１名、東京都から１名など、
各地からたくさんお客様が来られていましたね。
被災地の様子を実際に拝見し、感じることがあると思います。
被災して故障した車両でもこのようにイベントとして活用していますよ。
サイクルロードレースのチームの方が１４名いらっしゃいました！
お話を伺いますと２００７年に１回、チームで三陸鉄道を利用された経験があり、
震災後に初めて訪れたそうで、列車の中に乗ることが出来て喜ばれていました！
待合室の中でたくさんグッズを購入されておりました。ありがとうございます。
ホームで休まれている方もいましたね。
風が通る場所なのでホームには心地良さがあります。
お隣のＪＲ盛駅で務めている方のお孫さんが遊びに来られました。
鉄道が大好きなようで運転席に座ってにっこり笑顔になっています！
故障している車両なので実際には動きませんが、
機械を触って運転気分を味わっているように感じましたね！
このような機会はないと思いますので貴重な体験であったことと思います。
お隣の陸前高田市から子供を連れた女性客がいらっしゃいました。
同じ気仙地域で被災地です。陸前高田市とは現在、線路では繋がっていません。
交通手段は自動車やバスになりますが、このように遊びにきて頂けて嬉しいですね。
親子連れのお客様は多かったですね。
家族４人で列車に乗りにきてくれた子供さん。
５歳の男の子と３歳の女の子が列車にとても興味をもっていて、
車両の中に入るなり嬉しそうな表情を見せてていて、すごく楽しそうでした。
運転席にお父さんと子供２人が座られています。
なかなか座ることがないと思いますし、こうやって運転席に座られたこと、
いつまでも思い出として残っていてほしいと思います。
釜石行きのバスの待ち時間で立ち寄られたお客様が数人いました。
車両の中でアテンダントさんから震災時の様子を聞かれたり、
大船渡には鹿が出没しているなど会話が弾み、楽しく過ごされていましたね。
ちなみに、鹿による被害は実際にあります。
親子の鹿が道路を悠然と歩いている姿を何度も目撃されています。
震災後、東京から岩手県に来られたのが２回目というお客様がいました。
アテンダントさんは震災のお話をして、釜石方面のバスに乗って行かれました。
地元の子供さんが三鉄車内に夏休みの宿題を持ってきて、
勉強されていた人もいましたね。
この日のお客様は、車内で寛いでいる方が多かったです。
まだ動いていませんが三鉄車内の様子や感覚を味わって頂き、良かったと思います。
三鉄車両の中や三陸鉄道南リアス線の車庫・事務所など
カメラで撮影されている方を多く見かけた日でもありました。
常連客＆お手伝いで来ていた陸くんと、
いつもお世話になっている北上市ボランティア連絡協議会の松田さんが、
カラオケの採点機能で競い合って楽しまれました。
そして今回、アテンダントさんは車両の中で三陸鉄道グッズを販売されました！
主に三鉄盛駅ふれあい待合室で売られていない商品を扱っていましたね。
同じ商品も販売していました。
こちらが販売された商品になります。
ありす＆まなバッジ、三陸鉄道エコバッグ、鉄下（くつした）、
三鉄前向きカレー＆前向きハヤシなどなど！
ピンバッジ、久慈ありす＆釜石まなのクリアファイル、
こたつ列車ＬＥＤライト、キューピーストラップ、三鉄駅名板キーホルダー、
単行本「さんてつ」、きっと芽が出るせんべいセット、
三鉄龍泉洞の水もありました！
小さい子には鉄下が人気でしたね。
鉄下とは靴下のことです。三鉄車両がデザインされています！
販売してみた感想は、
「普通、車両の中で物品販売することがなかったので楽しかったです。」とのこと。
そして、普段は売れない商品が売れていたりと結構、売り上げていたようです！
私は『三陸鉄道エコバッグ』を購入！頑丈な生地で縦長で便利な感じがしました！
この『お盆：列車無料開放』は、８月１１日〜１９日まで開催します。
三鉄車両の中に無料で入ることができ、歓談・お食事・カメラ撮影・カラオケなど
自由に過ごせますので、是非とも多くのお客様のご利用をお待ちしております。
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/16
８月１１日（土）から１９日（日）のお盆期間に
『列車無料開放』を開催しています！時間帯は１０時〜１６時。
盛駅ホームに留置している三鉄車両を、どなたでも無料でご利用できます。
お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影・勉強など好きに過ごすことが出来ますよ。
震災の影響でエンジン部が浸水した故障している車両ですので、
復旧工事が行われている今、いつ撤去されるか分かりません。
今この時でしか味わえない貴重な時間を味わって頂くためにも、
多くのお客様のお越しをお待ちしております。
『お盆：列車無料開放』の６日目である１６日の様子をご報告します。
利用者は３９名になりました。ありがとうございました。
そしてこの日も、
三陸鉄道南リアス線のアテンダントさんにご協力を頂きました。
昨日と同様に車両の中で三陸鉄道グッズを販売されていました！
親子でカラオケを楽しまれていますね！
可愛らしい子供さんで、カラオケに夢中になっています♪
お手伝いで来られている常連客の陸くん。鉄道大好きで知識も豊富です！
車両の中で接客してくださいました。いつもお世話になっております。
その一部ですが、得意のモノマネを披露してくださいました。
それは「京浜急行電鉄」品川発のアナウンス！お客様に好評でしたね♪
何回もリクエストがかかり、一日で何回も披露されていました！
また、カラオケで何曲も歌われていて楽しそうでした♪
後からお母様が立ち寄られ、１曲歌われて行かれました。
同様に歌が御上手でありました！
常連客で盛町では有名なＮ君も遊び＆お手伝いに来られました。
カラオケ操作をしている場面を撮影！いつもありがとうね！
突然ですが、運転席を撮影してみましたので掲載します。
京都府から男性２人がいらっしゃいまして、ご利用になりました。
男性２人は教師だったらしく、京都の話と地元大船渡のお話で会話が弾みました。
特に盛り上がったのは岩手県の訛り言葉について！
子供達の土産話になると喜ばれましたね。
この後、陸前高田の一本松を見に行かれました。
アテンダントさんはホームでお客様にご説明されている場面です。
震災のこと、三陸鉄道のことなど丁寧にお話しされていましたね。
イベント終了間際に神戸から来られたお客様がおりました。
甲子園球場の近くに住まれており、阪神淡路大震災を体験された方でした。
アテンダントさんと震災時やその後の生活の様子などお話ししていました。
『お盆：列車無料開放』の６日目は、県外の遠くから来られた方や地元大船渡の方、
家族連れや観光と様々な所からいらっしゃっていましたね。
アテンダントさんも一生懸命に接客され、三陸鉄道をアピールしていました！
南リアス線が動き出した頃、再び立ち寄ってほしいと思います。
販売されていた三陸鉄道グッズですが、
この日、私は普通車の『ピンバッジ』を購入しました！
『お盆：列車無料開放』は、１９日（日）まで開催します。
三鉄車両の中に無料で入ることができ、歓談・お食事・カメラ撮影・カラオケなど
自由に過ごせますので、多くのお客様のご利用をお待ちしております！
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/17
８月１１日（土）から１９日（日）までの間、
お盆期間として『列車無料開放』を開催しています。
時間帯は１０時〜１６時。盛駅ホームに留置している三鉄車両を、
どなたでも無料でご利用することができます。
車両の中で、お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影・
勉強など自由に過ごすことが出来ますよ。
車内には冷たいお茶もご用意しております。
扇風機とウチワもあります。
８月１７日の『お盆：列車無料開放』の様子をご報告します。
今回で７回目。お盆の帰省客はＵターンの時期を迎えているのか、
利用者は少なかったですね。この日は６名となりました。
この日も三陸鉄道南リアス線のアテンダントさんのご協力を頂きました。
連日、ありがとうございます。同様に三陸鉄道グッズを販売されていました。
朝一番、横浜市から男性１人が車両をご利用になりました。
釜石に寄ってから大船渡に来られたそうです。
アテンダントさんから被災の様子を聞かれていましたね。
また、カメラを片手に撮影されていました。
もしかすると、被災地のことを気にかけてご自分の目で
震災からの復興の様子を見たくて来られたのかもしれません。
震災時は大船渡の津波の映像をインターネットで見て、
強い衝撃を受けたそうです。「大船渡は比較的、復興が早いんです」と
マネージャーの中村さんがお話ししましたら、驚かれていました。
その後、待合室の中で東日本大震災のＤＶＤをお見せしました。
実際に復興が進んでいる状況を見て、月日が経過し
震災時の様子が記憶から薄くなってきている今、
津波映像をご覧になってこんなに酷かったのかと改めて感じたそうです。
三陸鉄道の南リアス線について
「走るようになれば便利なのにね〜」と話していました。
いつもお世話になっている「みちのくふる里ネットワーク」のＫさんが、
エコバッグを購入してくださいました。ご自身がデザインしたオリジナルＴシャツを
着ていることから、アテンダントさんとの会話の中で
「鉄道むすめをプリントしたＴシャツが作れますかね…」、
「グッズをもう少し工夫したほうがよいのかな…」と考え悩みながら
話されていたのが印象に残っていますね。ひとつの貴重なご意見ではありますが、
形になると面白いのかもしれませんね。
午後のある時間、車両を撮影したら何か写っています。
その拡大写真がこちら！
どなたかが人形で遊んで運転席に飾っていたようですね！
可愛らしいですし面白いです♪
私、昼食を車両の中で頂きました。『SANEN（サネン）』さんで購入した
「テリヤキのピタサンド」と「ピーチのせ杏仁」を召し上がりました。
美味しかったです！
１５時過ぎ、朝から真夏の天気だったのが
急に雷雨になり雨が激しく降りました。
暑さが厳しければ雷も発生しますし、夏らしい天候になりますね！
昔、高校時代に三鉄鉄道南リアス線を利用して通学していたという
若い女性２人が車両の中に入ってきました。
お話を伺うと大船渡市三陸町の綾里出身の方。通学で利用していたので
「懐かしい」と言っていましたね。
そして、三陸の海の様子を話されました。
学生時代の思い出のひとつとなっている三陸鉄道…嬉しく思います！
現在は千葉県に住んでいるそうで
「帰省したときはまた乗りたい」と語っておりました。
１７日最後のお客様は、愛知県名古屋市から来られた男性の方でした。
愛知県は大船渡市を支援活動してくださっています。
そのことを聞いて、喜ばれていましたね。
特に「ＮＰＯ愛知ネット」や「生活協同組合コープあいち」が中心となって
震災後は炊き出しを行っておりました。
大船渡のお祭りも支援して頂いていることをお話ししたときは納得のご様子でした。
こちらも大変お世話になっております。ありがとうございます。
利用者は少なかったものの、震災の凄さを改めて再認識された方、
出身の県が大船渡の支援を行っていること、
大船渡出身の方が帰省で立ち寄り、利用していた三陸鉄道を懐かしむなど、
それぞれに感じることがあったことと思います。
『お盆：列車無料開放』は、１９日（日）まで開催します。
三鉄車両をどなたでも無料で中に入ることができ、歓談・お食事・カメラ撮影・
カラオケなど自由に過ごせますので、多くのお客様のご利用をお待ちしております。
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/18
８月１１日（土）から１９日（日）までの間、
お盆期間として『列車無料開放』を開催しています。
時間帯は１０時〜１６時。盛駅ホームに留置している
震災により故障した三鉄車両を、どなたでも無料でご利用することができます。
車両の中で、お食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影・勉強など
自由に過ごすことが出来ますよ。
車内には冷たいお茶もご用意しております。扇風機とウチワもあります。
それでは、８月１８日（土）の『お盆：列車無料開放』についてご報告します。
今回で８回目の開催。帰省客はＵターンの時期をむかえ、
利用者は比較的少なかったですが、２４名のお客様にご利用して頂きました。
連日お手伝いで来られていた橋本陸くんが車両内の接客など
お手伝いに来てくださいました。いつもありがとうございます。
午前中には家族連れが車両をご利用になっていました。
親子で夏の思い出、三鉄車両の中に入って楽しまれたこと嬉しく思います。
午後に訪れたお客様の中には、大船渡出身で現在、
盛岡市の大学に通われている学生が三鉄車両をご利用になりました。
陸くんが運転席について説明されている場面です。
知識が豊富ですのでホント詳しくお話することができます。
通常では運転席に入れませんので、貴重な体験であったと思います。
車両は故障しているので動きませんが、一人ひとりが運転席に座って機器に触れ、
どのように運転士さんが操作していたのか体験されていましたね。
興味深く覗きたくなる気持ち…分かります！
普段、運転席をじっくり見ることなんて出来ないですからね。
お客様に陸くんはお得意の「京浜急行電鉄」
品川発のアナウンスを披露して盛り上がっていましたね！
県外の遠くから来られたお客様もおりました。
被災地または復旧工事中の三陸鉄道南リアス線をご覧になり、
それぞれの心に感じる思いがあったことと思います。
南リアス線が動き出したら、また乗車しにきてほしいですね。
『お盆：列車無料開放』は、１９日（日）まで開催します。
盛駅に留置している三鉄車両をどなたでも無料で中に入ることができ、
歓談・お食事・カメラ撮影・カラオケなど自由に過ごすことができますよ！
多くのお客様のご利用をお待ちしております。
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『お盆：列車無料開放』 2012/8/19
８月１１日（土）から１９日（日）までの間、
お盆として『列車無料開放』を開催しました。
時間帯は１０時〜１６時。盛駅のホームに留置している震災により故障した
三鉄車両をどなたでも無料で中に入ることができるイベントになります。
『お盆：列車無料開放』ということでこの９日間、
お客様にお食事・カラオケ・歓談・カメラ撮影・勉強など
自由に過ごして頂きました。復旧工事が行われている今、
いつ車両が撤去されるか分かりませんので、
貴重な時間を過ごして頂けたことと思います。
１９日はお盆が過ぎた日付かもしれませんが、
子供達にとってはまだ夏休み期間ということもあり、
車両開放を行いました。
車内には冷たいお茶と扇風機、ウチワもご用意！
朝方、東京から家族で来られたお客様がいました。
三鉄車両を興味深く拝見していたり、カメラで撮影されていました。
座席や運転席に座って過していました。
無料で車両の中に入れることがありませんので、
貴重なことであったと思います。
最後に家族４人が揃っている場面の記念写真を撮りました。
近所に住んでいる小学６年生のＮくんが遊びにきました！
車両の中にあるカラオケで遊べるということで、
張り切って来られました！さっそく冊子から何を歌うか探していますね。
イベント開催時などいつもお世話になっている
「みちのくふる里ネットワーク」のＫさんが三鉄車両をご利用になりました。
ありがとうございます！トマト柄の麦わら帽子、ステキですね！
少しご紹介しますが、大船渡地域の復興・活性化を真面目に考え
取り組んでいる素晴らしい青年です。
そして『輝望』をいう字に拘っています。
午後になると、岩手県奥州市水沢区から来た小学生がおりました。
親は大船渡市内で用事を済ませている間、
車両のある盛駅で待っていてほしいとのこと。話しを伺うとこの少年、
１１歳にして鉄道歴１０年の鉄道ファンでありました！
その知識、記憶などとっても詳しかったですね。
車両の中にある形式番号「３６−２０３」のプレートがほしいと言っていました。
マネージャーの中村さんがその子に大船渡についてお話しされていました。
岩手開発鉄道は昨年１１月から動いていますし、実際に貨物の車体を見ると
やはり鉄道大好きだけあって興味深々でありました。
写真の先には岩手開発鉄道のホームがあります。
今はセメント工場に石灰石を運ぶ貨物鉄道となっていますが、
1992年3月までは旅客輸送を行っておりました。
その名残である「盛駅」はこのように現在も残っています。
奥州市水沢区と大船渡市盛町の小学生はすぐに仲良くなり、
いっぱい笑い、いっぱい遊び、たくさん走り回って
はしゃいで楽しんでいました。
その後、連日お手伝いにと陸くんが来ました。
同じ鉄道ファンとしてこちらも意気投合して話しが弾み、
楽しそうに過ごしていましたね。
運転席に座って機械操作を説明している場面です。
その子は同じ年のＮくんと鉄道ファンの陸くんに会い、
キラキラした輝いている表情や笑顔を見せて
三陸鉄道の車内で楽しそうに遊んでいました！
夏休みの思い出として充実した日になったことと思います。
陸くんとはケータイのアドレス交換をしていましたね。
お友だちができて良かったです！
もちろん、鉄道の話しで盛り上がっていました！
親に呼ばれてその子が帰った後、
地元で有名なＮくんは積極的にカラオケを歌い始めました。
無料で車両を開放して遊べるのは１９日までですので、
悔いなく思う存分、遊びたかったのかなと感じましたね。
今まで歌うのに少し照れがありましたが、
歌入りの番号を入力して一緒に歌いだしたら、
高音がとてもキレイな歌声♪
採点機能を使って歌っていましたがホント高得点の連続でしたね！
まだ人に聞かせる自信がないのか
何回も歌っていましたが、得点は常に９００点越えを連発！
どうやら今回のカラオケで自信をつけたように感じました。
と、そこに常連客の女性が車両の中に入ってきました。
いつもありがとうございます。
後ろの座席で歌声を聞きながら応援されていましたね。
「上手だったね〜♪」と声を掛けながら
Ｎくんの歌声を聞いて楽しんでおられました。
Ｎくん、自分で出した点数の高さに驚いた表情をカメラで写しました！
９００点以上は、ホント上手な人の証明ですね！
これからは照れずに人前でその歌声をどんどん披露していってほしいですね！
『お盆：列車無料開放』は、
１９日で終わりになります。この日の利用者は１３名です。
９日間、開催してきましたが、ホント多くの方がご利用になりました。
ありがとうございました。
震災により故障した三鉄車両ですが、このようにイベントで活用しております。
遠方から被災地を見ようと来られた方、帰省してきて使っていた車両を懐かしむ方、
鉄道ファンが復旧・復興を願いながらカメラで撮影されて行かれるなど、
皆様、車両の中に入ってお茶を飲んで寛いだり、カラオケを楽しまれたり、
運転席に座って機器に触れてみたりと自由に利用して頂きました。
撤去されてしまっては無料で車両の中に入ることはできませんし、
運転席の撮影や様子をじっくり見ることなんてないと思います。
この列車無料開放で過ごして頂いた時間は、
貴重な体験になると思っています。ご利用、誠にありがとうございました！
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ＮＰＯ法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業
岩手県大船渡市盛町字東町裏１６番地
