2013年11月



『「フェスティバルトレイン」ご報告。』 11/3


11月2日から4日まで、盛駅前では
『The North Journey REUNION 北への旅〜再会2013』が行われました。
主催は『アルマナックハウス/ノースジャーニープロジェクト』

地元のミュージシャンも含め、総勢100人規模のライブを各地で開催! 会場は、下記になります。 <大船渡> 【屋台村】2日〜4日:11時〜19時 【盛駅前】2日:13時〜17時、3日:11時〜17時、4日:11時〜16時 【地ノ森八軒街】2日:13時〜15時 【長洞地区公民館】2日:19時〜20時
<フェスティバルトレイン> 【ライブ列車】3日:14時10分盛駅発〜16時5分盛駅着
<Mint HOUSE(ミントハウス)> MINTさんがリーダーとなって盛駅前でワークショップを行います。 バルーンワークや手作り楽器作り、マッサージなど。
<陸前高田> 【陸前高田ツアー】陸前高田の見学、ジャズタイムジョニーの 手作りの昼食、地元観光協会の方々のお話など。
<大槌> 【吉里吉里 民宿サトウ】2日:15時〜18時
それでは今回の報告は、11月3日に開催した 『フェスティバルトレイン』についてご紹介します。
<11月3日(日)フェスティバルトレイン> いわゆる『ライブ列車』です。使用した車両は『キット、ずっと2号』。 東日本大震災で唯一生き残った【奇跡の車両】です。
14時10分に貸切の『キット、ずっと2号』が盛駅を出発しました! 6組のミュージシャンが列車内で演奏され、乗車された人数は合計21名!
「FMねまらいん」の取材も入りましたね♪地元のラジオ局です。 『工場見学』さん、インタビューされております!
それでは、演奏された方々をまとめてご紹介します。
『TEL』さん 昨日に引き続きの演奏です!
『前田直弥』さん
『TEL』さんと『前田直弥』さんの共演!
『佐倉孝司』さん 2012年開催時、盛駅前で演奏された方です。再会ですね!
ここでもセッションが行われました!ミュージシャン同士の交流…良いですね♪
『MOGAMI』さん
最後の最後に『工場見学』の方の三線が披露されました!
揺れる列車の中での演奏。他では味わえない体験とともに、 車窓から変わりゆく季節を満喫し、心地よい音楽が列車内へと響き渡ります。
14時50分、吉浜駅に到着!駅舎の前で全員の記念写真を撮影! 運転士の佐々木さんも一緒に並びました。ありがとうございます!
車両の前でも運転士の佐々木さんと撮影しました! 『工場見学』のお二人さん♪敬礼姿が似合っています!
吉浜駅には、「3.11-その時の吉浜」「復旧復興-それからの吉浜」の 写真や資料がこのように展示されてあります。
復路では『恋し浜駅』にて15分間の停車。
ここのホームには「幸せの鐘」と待合室の中に「ホタテ絵馬の願掛け」が吊るされてあります。 乗車されたお客様が降車し、ホタテ貝に願い事を書かれていました。
こちらは新婚の『TEL』さん夫婦。幸せそうで良いですね♪ その願い事、叶いますように!そして叶った際は 再び「恋し浜駅」へご報告にお立ち寄りくださいね♪
車窓から見える景色の中には、震災の爪痕が今もそのままの状態で残っています。 壊れた防潮堤、仮設住宅など。
そして、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で有名になった場面に遭遇! 地元住民や団体のお客様が、列車に向かって手を振っていたのです♪ 地方ならではの光景ですね!列車内からも手を振り返し、 お互いに手を振り合いました。気持ちが熱くなり「感動」の場面でした!
他にも「かもめの玉子 争奪戦ジャンケン大会」が行われました。 景品は1個のみ。かなり盛り上がりましたね♪楽しかったです。
16時5分頃『フェスティバルトレイン』が盛駅に到着。 『ライブ列車』に乗った皆様が笑顔で喜ばれ、明るく元気に楽しく過ごされました。 ご利用ありがとうございました!良い思い出の一つをご提供でき、嬉しく思います。

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【三陸鉄道盛駅ふれあい待合室】電話・FAX:0192-47-3542



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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