2013年11月



『あでやか切り絵展』 11/6 11/7


11月6日、7日の2日間。サンリアショッピングセンターで
『あでやか切り絵展』を開催しました。時間は10時〜18時。


大船渡市・陸前高田市の仮設住宅、三鉄盛駅ふれあい待合室等で 講習会を行っていました。その方々の作品を展示いたしました。
8種類ある図形にチラシ・包装紙・布地などを切り貼りして作り上げます。 同じ図形でも作る人によって出来上がりが違ってきます。
この『あでやか切り絵』は、手先と頭を使います。 「どのような感じにしようか」「あの色がほしい」など、あれこれ想像し、 理想に合わせて作る楽しみがありますし、チラシを図形の枠に合わせて切り取り、 手芸ボンドで貼り付けていくことで、手先をよく動かします。
その楽しみを味わうと、毎日届くチラシが捨てられなくなりますよ。
この作品展は『復興ニュース発行100号記念』 『三鉄盛駅ふれあい待合室オープン2周年記念』として開催しました。
展示会場では『あでやか切り絵』の作り方のご説明も行いました。 中には皆様、興味深々で作ってみたいと言われる方も…。
近くで見るとどんなチラシで作られているかが分かります。
それでは、イベントの様子をご紹介します。
作品は約161点ほど集まり、食べ物のチラシで作られた方や、 芸術的な作品が中にはありました。同じ図形でも、個性が出ます。 皆様、興味深くご覧になられていましたね。
赤い背景に橙色の文字のあるチラシを花弁に使われています。 ステキな色合いに仕上がっていますね。
こちらはバラの図形にバラのチラシを合わせて色合いを表現しています。
梅の図形に桜とお城を加えてオリジナルの作品にされた方もいます。
チラシに掲載されたキャラクターを上手に使用!面白いです♪
「あまちゃん」もありました!
まさに『あでやか』な作品です!
こちらはお肉のチラシを上手に使って仕上げていますね!
鮮やかな花の色でステキな雰囲気です!
そして『あでやか切り絵』の作品展と一緒に『復興ニュース』もパネルに展示しました。
6日の来場者数は173名。7日は151名の方が作品をご覧になりました。 「よく見るとチラシなんだねぇ〜」「塗らなくていいの?」「面白い」「どうやって作るの?」などなど、 感じた思いを話されておりました。ご来場ありがとうございました!

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【三陸鉄道盛駅ふれあい待合室】電話・FAX:0192-47-3542



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