2014年1月



『初春 日本酒列車』 1/24 1/25


1月24日、25日の金曜日・土曜日に、
三鉄盛駅ふれあい待合室を運営している「NPO法人夢ネット大船渡」と、
「酔仙酒造株式会社」が主催の『初春 日本酒列車』を、
三陸鉄道南リアス線で運行しました!これは『日本酒飲み放題列車』になります!
地元のお酒を味わい楽しみつつ、三陸鉄道の利用促進を図ろうと企画されました。

参加人数は、1日目は40名。2日目は42名になりました。 ご利用ありがとうございます!
両日ともに貸切列車で運行され、18時20分に盛駅を出発! 吉浜駅で折り返し、盛駅に到着するのは20時20分。
酔仙酒造株式会社は、東日本大震災の大津波により、 陸前高田市高田町の大石地区にある社屋・工場・酒蔵が壊滅・流失し、全て被災。 平成24年8月、大船渡市猪川町に『大船渡蔵』を完成させ、復活を果たしました。
飲み放題の日本酒は、こちらがご用意されました。 「純米生原酒 春いちしぼり」「吟ぎんが あらしばり」 「本醸造辛口酔仙」「酔仙純米酒」「本醸造生原酒 初酒槽(はつふね)」の5種類! 熱燗も登場しました!
お酒の肴はこんな感じです!小分けになって色んな味を楽しめます♪
NPO法人夢ネット大船渡の岩城理事長と酔仙酒造の金野靖彦会長がご挨拶され、 参加者全員で乾杯!スタッフがリクエストのあったお酒をお酌してまわりました。
味わったお酒はどれも「美味しい〜♪」「飲みやすい♪」など、 次々と注文やおかわりを繰り返し、様々な日本酒の味を楽しまれました!
特に人気があったのは、 「本醸造生原酒 初酒槽」「吟ぎんが あらしばり」のように感じました♪ 全員が笑顔でにこやかに過ごし、列車内での宴会を満喫されておりました!
皆様、ほろ酔い気分で明るく元気に会話され、 車内はとても賑やかで終始、大盛り上がり!
また2日間、県民謡保存会大船渡支部の齋藤森子副支部長による 「大石ふれあい音頭」が披露され、手拍子が響く中、気持ちよく歌われました♪ 歌詞をお客様にお配りし、一緒に歌われる方もおりました。
酔仙酒造と三陸鉄道…どちらも被災し、 復活を遂げた復興のシンボルです!岩手県沿岸南部を代表する存在! 地元が盛り上がり、地域の活性化・復興へ向けて前に進み続けます!
大盛況になった『初春 日本酒列車』。美味しい地元のお酒に酔いながら、 よい息抜きになったのではと思います♪ご利用ありがとうございました!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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