2014年10月



第14回 三鉄歌声列車 10/5


10月5日の日曜日。この日は『第14回 三鉄歌声列車』を開催しました。
今回は午後からの出発により、参加費はお茶と乗車券代として1000円。
参加人数は、スタッフ4名を含め、計61名が参加されました。
ご利用ありがとうございました!

また、今回は特別な『歌声列車』として運行しました。 それは、岩手県盛岡市にある『ロシア亭北斗』で毎月1回開催している 「歌声喫茶」の常連客と、「三鉄歌声列車」に参加されている 気仙の人達と一緒に歌って交流したいという申し出がありました。 『ロシア亭北斗』の小松料理長は大船渡市出身の方になります。
それが実現しました!!
13時40分に盛駅を出発した貸切のレトロ調列車。 最初に、岩城理事長とロシア亭北斗の代表者がご挨拶されました。 お客様には参加の記念品として『恋し浜マドレーヌ』『三鉄ポストカード』、そしてお茶をお配りしました。
往路は、ロシア亭北斗の『歌声喫茶』が車内で展開されました。 今回は「第50回 歌声喫茶 特別企画」とのこと! 参加者に歌詞付の冊子をお配りされました。 最初にロシア民謡の「一週間」を歌い、『第14回 三鉄歌声列車』がスタート!
他、「高原列車は行く」「高校三年生」「北国の春」「千の風になって」 「いい日旅立ち」「月の砂漠」などなど、釜石駅までの道のりを、 みんなで歌声を揃え、心ひとつにして歌われました。 最後は輪唱で「静かな湖畔」を3部に分けて行われましたね♪
14時40分、釜石駅へ到着。 10分間ほど停車して、14時50分に復路がスタート! 後半はいつもの『三鉄歌声列車』で運行しました!
途中、「恋し浜駅」にて5分間の停車。
参加者はホームへ降りて「幸せの鐘」を鳴らされ、 待合室にある「ホタテ絵馬」をご覧になられました。
では、歌われている様子をご紹介します。
「宗右衛門町ブルース」「ふたり酒」「川」「旅姿三人男」 「東京の灯よいつまでも」「コスモス」「天城越え」 「流恋草」「うすゆき草」など、全11曲ほど歌われました。
車窓から眺める景色をご覧になられてもいましたね♪ 三陸海岸の美しい景色と復旧工事が進められている 様子がご覧になれます。
歌っている最中はオモチャの楽器で盛り上げ、踊られる方も! 歌い終われば会場から拍手が響き渡っていました♪ とても温かく和やかな雰囲気で、 笑顔で楽しまれている様子が伝わってきました♪
陸前赤崎駅を出た付近で、岩城理事長がご挨拶され、 大盛況のまま15時40分に盛駅へ到着。ホームで記念写真を撮影しました。
これにて、イベント列車は終了となりました。 ご利用ありがとうございました!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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