2015年11月



フェスティバルトレイン・ライブ列車  11/23


11月21日〜23日の3日間、盛駅前では4回目になる
『The North Journey 2015 KESEN』が開催されました。
主催はアルマナックハウス/ノースジャーニープロジェクト。

地元ミュージシャンも含め、 約60組100名によるライブを 大船渡の各地(一部は住田町)で開催しました!
11月23日(月・祝)は、最終日。 この日は三陸鉄道の車両を貸し切って 『フェスティバルトレイン・ライブ列車』を運行! その様子をご報告します!
<11月23日(月・祝):3日目>
10時からチケット販売開始です!1枚1000円。 盛駅のホームで受付を行いました。
昨年に引き続き、今回も三陸鉄道の一般車両を使用♪ クウェート国からの支援により導入された新型の一般車両です!
乗車人数は、演奏者とお客様で計26名が参加されました。 盛駅を出発したのは10時30分。釜石駅を折り返して戻ってきます。
『工場見学』さん フェスティバルトレインのMCも担当された 工場見学さんが1番手。 沖縄民謡をベースにアコースティックギターと 三線のコンビで演奏されました♪
『butterfly effect』さん 昨年も列車の中で演奏されていましたね! アフリカ音楽として楽器のジャンベを鳴らし、アフリカの民謡を披露! 独特な雰囲気と軽快なリズムで、楽しい気持ちが広がります。 動く車窓とともに自然の風景とマッチしていて、 ステキな時間となりました♪ありがとうございます!
『前田直弥』さん とても良い声で歌われていて、カッコよかったです! 元気になる楽曲を演奏され、良い音を響かせていました♪ フェスティバルトレインには3年連続3回目の出演! 列車の揺れにも慣れてきたとのこと。 時にはしみじみと切なく歌い上げていましたね…。 景色を見ると住宅が建ち、防潮堤も建設中が多く、 今回は復興が進んでいること、 そして柿の実もあり、日本の秋も感じたそうです。
歌が終わった瞬間『釜石駅』に到着! 11時22分から10分間の停車になります。 折返し出発したのは11時32分。
いよいよ後半戦のスタートです!
4番手は『森偉蔵』さん 2013年と2014年、そして今年と、 盛駅前会場に出演されました。パワフル全開! 渋い声で疾走する楽曲を披露されていました! 熱い歌が心に響き、とても男らしかったです!
ここで運転士紹介。今回は鈴木さんです。
5番手は『佐倉孝司』さん フェスティバルトレインは今回で3年連続3回目の乗車。 一昨年、昨年に続いての出演です! 車内ではPAも担当されています。 ノースジャーニーとしては4年連続4回目の参加。 アントラーズの応援歌「紅の丈夫(ますらお)」を 元気に歌い上げ、しんみりするフォークソング「このまちから」も 披露されていました。 「このまちにきて〜 このまちにくらし〜 このまちでであい〜 このまちからはじめよう♪」 とってもステキな歌詞と曲でした! ありがとうございます。
毎回大盛り上がりで大好評な『ジャンケン大会』が今年も開催! 景品として用意されていたのは「お菓子」「クリアファイル」「乗車記念手ぬぐい」など!勝ち残りのジャンケン大会です! 進行は『MOGAMI』さん!勝者には景品と共に 田中エミリさんのプロマイドも渡されていました♪
最後の出演者は『MOGAMI』さん もはやノースジャーニーのイメージソング的な存在の 「いわてにいこう!」を演奏され、 元気な歌声を響かせていました! また、しっとりバラードの「ジェファーソンホテル」を 歌われて締め括られました♪
途中駅の『恋し浜駅』に停車したのは、 往路は、10時45分から5分間。 復路は12時3分から10分間ほどです。 お客様や演奏者もホームへ降りて、待合室に30000枚近く 奉納されている「ホタテ絵馬」やホームに設置されている 「幸せの鐘」を鳴らされました。
『ホタテ絵馬』に願い事を書かれた方もおりました♪
盛駅には12時30分に到着。 運転士の鈴木さんを見送りし、終了となりました。
普段では味わえない動く列車内での演奏や音楽を楽しまれ、 被災地の様子、復旧工事の様子、嵩上げされた姿、 三陸海岸の絶景など車窓からご覧になり、 想い出に残る大盛り上がりの車内となりました! 『フェスティバルトレイン・ライブ列車』のご利用、 ありがとうございました!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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