2016年11月



アコーディオン列車  11/4


11月4日の金曜日。
この日は『アコーディオン列車』を運行しました!
参加費は1000円でケーキ・お茶と乗車券代になります。
スタッフも含め33名が参加されました。

演奏者は東京のアコーディオンサークル『風のアンサンブル』。 被災地支援としての訪問は5回目とのこと。
新型レトロ調列車の中で演奏会を開催しました♪
【団体紹介】 東京で活動するアコーディオン演奏集団『風のアンサンブル』です。 地域に密着した演奏活動の中で、ブラスやボーカルとの コラボも行っています。クラシックからタンゴ、ジャズ、 シャンソン、そしてポピュラーなどジャンルも幅広く……。 気仙沼や岩手県・気仙地方を毎年訪問して5年目。 今年は9名が駆けつけ、初のイベント列車にも乗り込みます。 演奏を聞いたり、ごいっしょに歌ったり、 楽器に触れたりと、皆さんで楽しんで頂けたら嬉しく思います。
集合時間は13時20分に三陸鉄道盛駅。 受付を終えた方には車内で合唱する歌詞をお配りしました。
その後、盛駅前にて乗車前のちょっとした演奏会が行われました。 快晴の暖かい陽気の中、どこか懐かしく美しい音色を聴き、 心地よいひと時を過ごされました。
『アコーディオン列車』は14時に盛駅を出発!
参加者へケーキとお茶をお渡しして寛いで頂きました。
このイベント列車の関係者からご挨拶と、 「風のアンサンブル」の自己紹介がありました。
釜石駅までの往路では車内で演奏会が車内で行われました♪ 「パリの空の下」「愛の賛歌」「チロルのアコーディオン弾き」 「パリのお嬢さん」「雨にぬれても」「いつも何度でも」 「もののけ姫」など。その懐かしくも素敵な音色に心が癒されました。
恋し浜駅には14時14分に到着。ここで6分間の停車。
待合室には『ホタテ絵馬』が現在は3万枚以上あります。 ホタテ貝に願い事を書かれた方も…♪ありがとうございます!
この日は天候が良くて吉浜湾の景色は最高な眺め! キレイな水平線、広がり輝く海、青い空!
14時44分に釜石駅へ到着。ここでは「こきりこ」が演奏され、 その音の世界へ惹きこまれたくらい、感動しました♪ 他には「リベルタンゴ」も演奏されました。
15時10分に釜石駅を折り返して出発! 復路で最初に行われたのは【アコーディオンを体験しようコーナー】です♪
参加者へ今回の主役の楽器『アコーディオン』に触れて頂こうと、 興味のある方へ実際に持って頂いたり、弾いて頂きました。
その重量を感じながら弾いてみた感覚を楽しまれ、 優しい音色に魅了されました!
他の楽器にも触って頂き、 音を鳴らされて笑顔になっておりました。
次は【みんなで歌おうコーナー】が始まりました!
受付でお渡しした歌詞カードを見ながら アコーディオンの伴奏に合わせて9曲ほど歌い楽しみました♪ 「ああ人生に涙あり」は盛り上がりましたね♪ そして「四季の歌」、人気の「ふるさと」、 大人気の「北上夜曲」、手作りウチワで盛り上げた「手のひらを太陽に」、 列車の中で三鉄と替え歌交じりの「高原列車は行く」「知床旅情」「荒城の月」、 最後に「線路はつづくよどこまでも」で締めくくられ、 『アコーディオン列車』は盛駅を目指して進みました。
美しい演奏を聴きながら声を出して気持ちよく歌われ、 どなたも嬉しそうな表情を浮かべて過ごされましたね♪
盛駅には16時10分に到着。 記念写真を撮影し、ホームで2曲ほど演奏されました!
その1曲目が「あまちゃんのテーマ」でした。 三陸鉄道といえば「あまちゃん」ですね♪ 軽快なリズムでいつ聴いても楽しい気持ちになります。
最後は「歓喜の歌」で締めくくられました。 やがて演奏が終り『アコーディオン列車』も終了となりました。 素晴らしい演奏に心が和み参加者は、時には歌ったり楽器を鳴らされたり、 アコーディオンのどこか懐かしく優しい音色に 心が弾み感動し、明るく楽しい癒しの空間を満喫されました♪
魅力いっぱいでステキな演奏会!ご参加ありがとうございました!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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