【観光情報:甫嶺駅の周辺】

甫嶺駅からのウォーキングイベントの様子でご紹介します。
【平成29年3月のウォーキング】
【平成28年10月のウォーキング】
【平成26年10月のウォーキング】
【平成25年8月のウォーキング】



観光情報:甫嶺駅の周辺  平成28年1月29日


三陸鉄道南リアス線の沿線にある『観光情報』をお届けします。
今回は、『甫嶺駅の周辺』をご紹介します。

<今出山金山跡地> 駅から徒歩約45分。今出山の標高:756.6m。 金山の規模:気仙四大金山の一つであり、気仙地方最大規模。 産出鉱物:自然金・自然銅・黄銅鉱・黄鉄鋼・亜鉛鉱など。 金採掘法:古くは「露天掘り」「土坑掘り」、 慶長年間からは岩盤の「坑道掘り」。 <金山発見年代>不明。平安後期の藤原三代の頃は既に金採掘。 <安土桃山時代>天正年間に葛西氏滅亡後、伊達政宗の所領。 慶長年間に気仙四大金山。 (三枚五両山、玉山金山、雪沢金山、坂本沢金山) <明治時代>「今出山」を命名。 鉱山・採鉱学による近代採鉱技術を導入。 明治25年に及川市太郎、刈谷譲右衛門の両氏が共同経営。 明治29年の三陸大津波で採鉱機械を流失により稼働中止。 <昭和時代>昭和14年〜18年に富栖金山株式会社が経営。 従業員250人。搗鉱法・浮選法で採金。産金量:日産35kg。 今出山金山全盛時代になります。黒森平で精錬所、事務所、 大食堂、クラブ、宿舎、映画館などを設置。 昭和18年「金山整備令」で一旦、閉鎖。 昭和25年、東日本鉱業株式会社が再開、東洋産金株式会社が経営。 「金アマルガム法」で製錬。月産256g程度。 昭和31年、金山全面的に閉山。 坑道は、計17抗あったとされ、現存の坑道は7抗になります。
<彫木の大黒天様と恵比寿様> 甫嶺駅待合室内。「三鉄様 再開業に感謝申し上げます。 この彫木は偶作ではありますが、去々三月十一日の大津波に 鬼沢海岸に流れついた桑の木の老木です。 有志の方が彫物に良いとか態々届けられた大木ですので、 皆様の足の守りにでもなればと作りました。 三鉄様に置いて頂ければ幸いです。」 「この彫木は2013年4月に、甫嶺駅の待合室に 手紙と可愛らしい絵と一緒に置かれていた彫木です。 わざわざ作って頂いてありがとうございます。 三陸鉄道と地域の皆さまで、大切に飾らせて頂きます。 そして、これからも三陸鉄道南リアス線を よろしくお願いいたします!!!」 「注意:この彫木は、ご厚意で作って頂いた大切な物です。 勝手に持ち出したりしないよう、お願いいたします。」
<平泉・毛越寺 大泉が池の龍頭鷁首の船> 甫嶺駅待合室内。寄贈されたステキな作品。 世界遺産に登録された平泉。 毛越寺にある大泉が池に浮かぶ龍頭鷁首の船が モデルとなっています。
<椿の植樹> 駅のすぐ近く。 東日本大震災により被災された土地に、 大船渡市の花である「つばき」を植樹しました。 大船渡市は椿の自生する北限といわれています。
<展望台> 駅のすぐ近く。 「次世代へつなげ。ふんばれ!ほれい」の 看板の場所は展望台となっています。 下甫嶺地先海岸災害復旧工事の様子をご覧になれます。
<津波到達地点> 斜面には赤い印があり、東日本大震災の大津波が この高さまできたことを伝えています。
<さんりく陶芸工房> 駅から徒歩約5分。 三陸鉄道を利用して頂く為の施設として、 県の地域活性化調整費と町予算により、 「さんりく陶芸工房」と「窯」が 平成10年(1998年)に建てられました。 毎週月曜日、陶芸製作が行われています。
三陸鉄道南リアス線をご利用の際は、 民家の多い住宅地ですが「甫嶺駅」で 下車して駅の周辺を散策してみてください。






第5回 三鉄 駅からウォーキング  平成25年8月24日


8月24日の土曜日。
この日は『第5回 三鉄 駅からウォーキング』を開催しました。
参加費450円で、保険代・乗車券代になります。
参加者は21名になりました。ありがとうございました。

今回、ウォーキングする駅は【甫嶺駅】です。 その周辺にある今出山金山跡と映画館跡まで歩きます! 健康の為、そして大船渡市の史跡を巡る内容で行っています。
盛駅から東の方向に大きく存在する山が【今出山】であり、 かつて金が採掘される山でありました。楽しみですね!
盛駅を11時30分発の列車に乗車!車内で昼食を取りました。 目的の甫嶺駅には11時56分に到着!
ここが甫嶺駅です!
駅前広場にて準備体操し、12時15分頃に開始! 駅付近は住宅地が多く存在していました。
小川の流れる横道を歩きました。
この大自然をご覧ください!和みますよ♪
また、田んぼや製材所を横切り、緩やかな上り坂を歩くこと45分、 やっと説明者のいる『三陸町簡易水道甫嶺浄水場』に到着しました!
ご説明してくださったのは「産金遺跡研究会」の野村節三さんです。
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今出山の標高:756.6m 金山の規模:気仙四大金山の一つであり、気仙地方最大規模。 産出鉱物:自然金・自然銅・黄銅鉱・黄鉄鋼・亜鉛鉱など。 金採掘法:古くは「露天掘り」「土坑掘り」、慶長年間からは岩盤の「坑道掘り」。
<金山発見年代> 不明。平安後期の藤原三代の頃は既に金採掘。
<安土桃山時代> 天正年間に葛西氏滅亡後、伊達政宗の所領。 慶長年間に気仙四大金山(三枚五両山、玉山金山、雪沢金山、坂本沢金山)
<明治時代> 「今出山」を命名。鉱山・採鉱学による近代採鉱技術を導入。 明治25年に及川市太郎、刈谷譲右衛門の両氏が共同経営。 明治29年の三陸大津波で採鉱機械を流失により稼働中止。
<昭和時代> 昭和14年〜18年に富栖金山株式会社が経営。 従業員250人。搗鉱法・浮選法で採金。 産金量:日産35kg。今出山金山全盛時代になります。 黒森平で精錬所、事務所、大食堂、クラブ、宿舎、映画館などを設置。
昭和18年「金山整備令」で一旦、閉鎖。 昭和25年、東日本鉱業株式会社が再開、東洋産金株式会社が経営。 「金アマルガム法」で製錬。月産256g程度。 昭和31年、金山全面的に閉山。
坑道は、計17抗あったとされ、現存の坑道は7抗になります。
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その後、近くの木々の中を歩きました。 金山には必ず水路があり、その跡がこのように残ってあります。
道に戻り、もっと奥に進むと山の入口のような場所にきました。 ここには「ヘビノネゴザ」というシダ植物がたくさん生息していました。 金属鉱床地帯の指標植物であり、重金属を固体内に濃集する特徴があります。 ホントに驚くほどたくさん生えていましたね!
木々に囲まれた道を真っ直ぐ歩いていくと「今出山金山事務所跡」到着しました。
その斜め向かい側には「今出山金山映画館跡」が…! ここで全員の記念写真を撮影! かつてこの場所は栄えていたという歴史を感じる事ができましたね。
もう少し奥へ進むと、広い場所に到着し、 「今出山金山精錬所跡」にやってきました。
帰り道は逆に緩やかな下り坂です。 途中でカラスアゲハに遭遇しました!ちょっと嬉しい気分♪
甫嶺駅に戻り、待合室に入ると彫木の大黒天様と恵比寿様が置いてありました。
その説明がありましたので、掲載しますね。
「三鉄様 再開業に感謝申し上げます。この彫木は偶作ではありますが、 去々三月十一日の大津波に鬼沢海岸に流れついた桑の木の老木です。 有志の方が彫物に良いとか態々届けられた大木ですので、 皆様の足の守りにでもなればと作りました。 三鉄様に置いて頂ければ幸いです。」
「この彫木は2013年4月に、甫嶺駅の待合室に手紙と 可愛らしい絵と一緒に置かれていた彫木です。 わざわざ作って頂いてありがとうございます。 三陸鉄道と地域の皆さまで、大切に飾らせて頂きます。 そして、これからも三陸鉄道南リアス線をよろしくお願いいたします!!!」
「注意:この彫木は、ご厚意で作って頂いた大切な物です。 勝手に持ち出したりしないよう、お願いいたします。」
駅から見える景色はこんな感じ。 復旧工事の様子と島に松の木が生えた小松島です。
花壇にはヒマワリが元気に咲いていましたね!
列車に乗り込み14時52分、甫嶺駅を出発!
15時19分に三陸鉄道が盛駅に到着。これにて終了となりました。
それでは、参加者の感想をご紹介します。
「よかったです。体力の衰えを感じました。なるべく参加したいです。」
「鉱山のあったところにシダがあると聞いていたが、 改めて確認することができました。」
「昔ってすごい。鉱山の為に集落があったなんて。 住田町では、学校やお寺も昔あったと聞いていて、 栄えていたんだと感じました。」
「名残の名前も、金さん、金野(きんの・こんの)さん、と特徴が今でもあります。」
「時間の関係で叶いませんでしたが、坑道まで入りたかったです。 先生の説明がとてもよかったです。」
健康の為、運動の為、そして大船渡市の魅力再発見の史跡巡りも行います。 また、三陸鉄道を利用して各駅からのウォーキング! 楽しみいっぱいの内容となっています!
ご参加くださいまして、誠にありがとうございました!






第18回 三鉄 駅からウォーキング  平成26年10月25日


10月25日の土曜日。
この日は『第18回 三鉄 駅からウォーキング』を開催しました。
参加費は450円で、往復乗車券代と保険代になります。
参加人数は14名。今回は【甫嶺駅】からウォーキングを行い、
今出山金山跡地を拝見して戻ってくる往復7kmのコースです。
ご参加、ありがとうございました!

それでは、ウォーキングの様子をご紹介しますね。
盛駅を8時50分に出発する三陸鉄道に乗車! 甫嶺駅には9時9分に到着し、その後、駅前にて準備体操を行いました。
駅からそのまま今出山へと緩やかな坂を登っていきます。
途中、石碑の場所で休憩を挟みました。
ウォーキング開始から約1時間後『上甫嶺浄水所』に到着。 ここで、説明をお願いしていた産金遺跡研究会副会長の野村節三さんと合流しました。
今出山は最初、鎌倉時代に「三枚五両山」と呼ばれ、 大判3枚と5両(月産)(計525g)の金が取れました。 その後、明治時代に“今出山”と呼ぶようになりました。
今出山金山全盛期には「鉱山事務所」「社宅」「鉱夫長屋」「合宿所」「倉庫」 「大食堂」「直営クラブ」「配給所」「売店」「映画館」などが開設され、 金山総人口は、約450人となったそうです。
これらの面影を残す場所を案内された後、 「今出山金山精錬所跡」にて記念写真を撮影しました。
<説明を受けている場面>
<面影が残る石垣>
また、周辺には「ヘビノネゴザ」というシダ植物がたくさん生息していました。 金属鉱床地帯の指標植物であり、重金属を固体内に濃集する特徴があり、 驚くほどたくさん生えていましたね!
そして、砂防ダムを越え、今出山金山では最低部にある 「越喜来坑の第一坑」「第二坑」をご案内されました。
坑道入口は当時を思い出されるほどしっかり残っていて驚きました!
お昼時間になり、そのまま木陰で昼食をとりました。 持ち寄ったお菓子を皆に配るなど、ちょっとした遠足気分♪
秋の季節といえば「柿」。 帰り道に見事な柿の実をつけた木をたくさん見かけました。
また、干し柿を吊るしているお宅もあり、今の季節を実感しますね♪
甫嶺駅で乗車する列車を待ちながら休憩していると、 14時15分頃、臨時列車が通過していきました!その場面を撮影!
14時45分、上りの三陸鉄道南リアス線に乗車し、 盛駅には15時8分に到着!これにて終了となりました。
参加した方々から、「駅からウォーキングは、歩いて健康向上だけでなく、 名所旧跡を巡るウォーキングとして大変勉強になり、ありがたいです。」 と嬉しい感想が聞かれました。それが魅力の一つになります♪
天気もよく山の紅葉も徐々に深くなり、最高のウォーキング日和を、 参加者全員で気持ちよく楽しまれました。ご参加ありがとうございました。
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<今出山金山のご説明>
今出山の標高:756.6m 金山の規模:気仙四大金山の一つであり、気仙地方最大規模。 産出鉱物:自然金・自然銅・黄銅鉱・黄鉄鋼・亜鉛鉱など。 金採掘法:古くは「露天掘り」「土坑掘り」、慶長年間からは岩盤の「坑道掘り」。
<金山発見年代> 不明。平安後期の藤原三代の頃は既に金採掘。
<安土桃山時代> 天正年間に葛西氏滅亡後、伊達政宗の所領。 慶長年間に気仙四大金山(三枚五両山、玉山金山、雪沢金山、坂本沢金山)
<明治時代> 「今出山」を命名。鉱山・採鉱学による近代採鉱技術を導入。 明治25年に及川市太郎、刈谷譲右衛門の両氏が共同経営。 明治29年の三陸大津波で採鉱機械を流失により稼働中止。
<昭和時代> 昭和14年〜18年に富栖金山株式会社が経営。 従業員250人。搗鉱法・浮選法で採金。 産金量:日産35kg。今出山金山全盛時代になります。 黒森平で精錬所、事務所、大食堂、クラブ、宿舎、映画館などを設置。
昭和18年「金山整備令」で一旦、閉鎖。 昭和25年、東日本鉱業株式会社が再開、東洋産金株式会社が経営。 「金アマルガム法」で製錬。月産256g程度。 昭和31年、金山全面的に閉山。
坑道は、計17抗あったとされ、現存の坑道は7抗になります。






第39回 三鉄 駅からウォーク  平成28年10月15日


10月15日の土曜日。
この日は『第39回 三鉄 駅からウォーク』を開催しました。
参加費は500円で保険料と往復乗車券代になります。
今回は11名が参加されました。ありがとうございました。

このイベントの目的は、沿線の史跡を巡って地元の魅力を再発見し、 歩いて体を動かすことでの健康増進、三陸鉄道の利用促進などです。
今年度は年間に開催する「駅からウォーク」で、 8回以上参加された方に完歩証の表彰を行い、贈呈品を差し上げます。 (年間完歩証チャレンジ実施中!)
今回は【甫嶺駅】から今出山金山跡を散策しました。 それでは、ウォーキングの様子をご紹介いたします。
盛駅を9時13分発の三陸鉄道へ乗車し、 目的地の甫嶺駅には9時35分に到着しました。
駅前で準備体操を行い、 9時50分に今出山金山跡を目指してウォーキング開始! この日は天気も良く、気温もちょうどよい日和となりました♪
紅葉はまだですが、里山の風景を見ながら、 仲間と色々な思い出話を交わしながら歩みを進めました。
途中で休憩をとりながら歩き続け、 10時50分には今出山金山跡の「精錬所跡」に到着! ここで記念写真を撮影しました!
昭和14年〜18年当時の全盛期は、 従業員が250人も働いていたことなど、 NPO法人夢ネット大船渡の岩城理事長が説明されました。
そして、かつて建物があっただろう跡地を散策。 石垣が今でもそのまま残り、全盛期の名残を堪能。
今出山金山「映画館跡」にも到着しました。
他にも金山跡地の様子を見て歩きました!
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≪今出山金山≫ ★場所:三陸町越喜来字西上甫嶺(甫嶺川源流) ★今出山の標高:756.6m ★規模:気仙四大金山の一つ (三枚五両山、玉山金山、雪沢金山、坂本沢金山) 三枚五両山(今出山金山)は気仙地方最大規模 ★産出鉱物:自然金・自然銅・黄銅鉱・黄鉄鋼・亜鉛鉱など ★金採掘法:古くは「露天掘り」「土坑掘り」 慶長年間からは岩盤の「坑道掘り」
≪沿革≫ ★金山発見時代 不明 ★鎌倉時代 陸奥国が下総国葛西清重(初代)の所領、 葛西領の金山総元締・武将の横沢平兵衛が「三枚五両山」と命名 産金量:大判3枚(30両)と5両 計35両(525グラム) ★安土桃山時代 天正年間に葛西氏滅亡後、伊達政宗の所領 ★明治時代 初期に「今出山」と命名 鉱山・採鉱学により近代採鉱技術を導入 明治25年に及川市太郎、刈谷譲右衛門の両氏が共同経営 明治29年に三陸大津波で採鉱機械を流失(甫嶺港) 稼働中止 ★昭和時代 昭和14年〜18年に富栖金山株式会社が経営 従業員250人 今出山金山全盛期 搗鉱法・浮選法で採金 産金量:日産35s 黒森平で精錬所、事務所、大食堂、クラブ、宿舎、映画館などを設置 昭和18年「金山整備令」で一旦、閉鎖 昭和25年、東日本鉱業株式会社が再開、東洋産金株式会社が経営 「金アマルガム法」で製錬、月産256g 昭和31年、金山全面的に閉山
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休憩後、今出山金山跡を11時30分に出発。 帰り道は伐採された木や石碑などを 観賞しながら甫嶺駅を目指しました。
秋らしくコスモスの花が咲いています♪
オレンジ色のの実が枝にぎっしり!
12時25分頃に甫嶺駅着。 列車の出発時間まで少し時間がありましたので、 「三鉄沿線を花で飾ろう」の看板を見ては、 1週間前に「菜の花の種」を蒔いたという畑を見て、 来春の花の時期を楽しみに、12時35分発の三鉄に乗車。
歩くことで感じる自然の動植物や季節の移り変わり、 石碑や神社・お寺、その土地の史跡など様々な発見があります! 体を動かして健康を目指しながら楽しくウォ―キングしています♪
盛駅には12時58分に到着しました。 これにて『第39回 三鉄 駅からウォーク』は終了となりました。 ご参加ありがとうございました。






第44回 三鉄 駅からウォーク  平成29年3月25日


3月25日の土曜日に今年度最後の
『第44回 三鉄 駅からウォーク』を開催しました。
今回は【恋し浜駅】から隣の【甫嶺駅】を目指して歩く約4kmコース!
参加人数は大人19名、小学生1名、幼児1名の計21名。
参加費は550円で保険料と往復乗車券代、
ウォーク後に行われる表彰式での昼食を希望される方は、
お弁当代として更に参加費を450円追加して行いました。

9時13分に盛駅を出発!恋し浜駅には9時32分に到着!
駅前にはスイセンが2輪咲き、淋しいながらも歓迎された気分でした♪
今日は【恋し浜トンネル】の落成式の日。 駅前には誰もおらず、日常と変わりない状態でした。 準備体操を行って駅からウォーク開始!恋し浜駅を後にしました。
梅の花も咲き、春を実感しながら仲間との会話も弾み、楽しい時間を過ごしました。
【恋し浜駅−甫嶺駅】の間でウグイスが上手に鳴いている声が聞こえました。 徐々に春になろうとしている今の季節…。
途中の鬼沢漁港で休憩することに。ここで記念写真を撮影しました。
鬼沢漁港の近くにある鳥居です!
立派なツバキの花が咲いていましたね♪
11時頃、甫嶺駅に到着しました。 出発まで約30分程度ありましたので海側へ移動して 『三鉄沿線花いっぱい運動』で植えた菜の花や スイセンの成長状況を見てきました!
<菜の花> この菜の花があたり一面、満開に咲くと黄色い じゅうたんのようになるのでしょうね♪春の季節が楽しみです! この場所を「菜の花公園」にしたいという 夢ネット大船渡の取り組みを岩城理事長が説明されました。
こちらはスイセンですが、もう少し成長して欲しいですね…。
甫嶺駅前には『三鉄沿線を花で飾ろう』の看板を設置しています! 車窓からでも見えますので、三陸鉄道へ乗車した際はご覧くださいね!
<ホームから見た海の様子>
そして11時27分、甫嶺駅を出発しました。
盛駅に到着したのは11時50分。
その後『カメリアホール』に集まって、 お弁当と芋の子汁を参加者へお配りして昼食を取った後、 平成28年度『駅からウォーク』の表彰式を行いました。
芋の子汁が大好評で「美味しい美味しい」と喜ばれました♪
今年度のウォーキングは年間11回実施しました。 そのうち全コース参加2名、10回3名、9回4名、8回1名の 計10名へ岩城理事長が表彰状を手渡ししました。 おめでとうございます!
表彰された方々には「三鉄エプロン」を贈呈!
参加者全員には『記念品』として「三鉄乗車記念手拭」「三鉄セロハンテープ」を差し上げました!
引き続き、平成29年度の『駅からウォーク』実施について相談しまして、 結果、実施することになり、4月15日(土)に 平田駅から桜の名所「唐丹本郷の桜」を見に行くことにしました。 参加費1000円(乗車券・保険料)です。
歩くことで気付く嬉しい発見があります! 季節を感じながら、寺社や史跡など 地元の魅力を再発見することもできます。 歩くことで健康増進、三陸鉄道へ乗車する利用促進など、 沿線の魅力を存分に楽しめる「駅からウォーク」。 ご参加ありがとうございました!
<申込先・お問合せ先> NPO法人夢ネット大船渡 電話番号:0192−47−3271



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎利活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地



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