【観光情報:盛駅の周辺@】
【観光情報:盛駅の周辺A】
【観光情報:盛駅の周辺B】


盛駅からのウォーキングイベントの様子でご紹介します。
【平成28年1月のウォーキング】
【平成27年1月のウォーキング】

【観光案内:過去の情報】





観光情報:盛駅の周辺@  平成26年8月10日


三陸鉄道南リアス線の沿線の『観光情報』をお届けします。
今回は、『盛駅の周辺@』をご紹介します。

盛町の情報は多いですので、第1回としてご紹介しますね。 「法量山 洞雲寺」「天神山公園」の2箇所。 どちらも、駅から歩いて約10分の場所にあります。
<法量山 洞雲寺>
【竜宮門】 浦島太郎の話に登場する竜宮城に似たような全国でも珍しい山門。 白漆喰で塗り込められているのが特徴。気仙大工の技術で建てられ、 芸術的な造りで美しく圧倒される存在。
【鐘つき堂】 洞雲寺の境内にある立派な鐘つき堂です。
【東日本大震災犠牲者供養塔】 観世音菩薩像。洞雲寺から道路を挟んだ向かい側の敷地には 『観音様』があります。平成24年3月吉日に建立。 観音様の高さが津波の高さと言われています。
【津波記念碑】 観音様の横にあります。 「平成二十三年三月十一日十四時四十六分、 マグニチュード九の巨大地震が発生。 大船渡市には、八メートル超の大津波が押し寄せ、 犠牲者三百四十名、行方不明者八十四名、 建物被害三千六百軒以上の大災害がもたらされた。 此の歴史的大災害から得た多くの教訓を忘れることなく、 後世に伝えていかなければならない。」
<天神山公園>
【石川啄木の歌碑】 「愁ひ来て 丘にのぼれば名も知らぬ 鳥啄めり 赤き茨の實」 旧岩手県盛岡中学校3年の時(明治33年)、 担任の富田小一郎先生に引率され修学旅行に出発。 大船渡市盛町にも立ち寄られた事を記念して歌碑が建立。 初めて海を見たと言われています。
【松尾芭蕉の句碑】 「はるもやや けしきととのふ 月と梅」 天照御祖神社が、昭和51年4月に火災になった際、 芭蕉の句碑が焼けくだけ、下方だけが残りました。 諸先輩の残された尊い文化遺産を後世に伝える為、 盛町の俳諧の方々が句碑を平成元年に復元建立したもの。 [写真:左]が再建した句碑。[写真:右]が砕け残った句碑。
三陸鉄道南リアス線をご利用の際、出発までの待ち時間、 盛駅の周辺を散策してみてはいかがでしょう♪ 盛町の歴史や伝統を感じられることができると思いますよ。






観光情報:盛駅の周辺A  平成26年9月29日


三陸鉄道南リアス線の沿線の『観光情報』をお届けします。
今回は、『盛駅の周辺A』をご紹介します。

盛町の情報は多いです。今回は第2弾として 「真宗大谷派 長安寺」「龍福山 長谷寺」「大船渡津波伝承館」 「鬼越えふれあい広場」についてご紹介しますね。
どの場所も駅から少し離れた場所にあります。 盛駅では『レンタサイクル』を無料で行っておりますので、 散策してみてはいかがでしょうか。
<真宗大谷派 長安寺>
自転車で約15分。 大船渡市日頃市町にある真宗大谷派。山号は片杉山。 本尊は鎌倉時代の作といわれている阿弥陀如来。 元天台宗の寺で、開山は気仙郡司金為時の4代、 嫡孫次郎丸為正(正善坊)が、比叡山で修行後に帰郷して長安寺を建立。 明徳年間(1390年 - 1394年)の22世正光坊のときに浄土真宗に改宗。 1556年(弘治2年)に火災のため全焼。伽藍は全て江戸期以降のもの。 山門は高さ17.5mの大楼門で、寛政10年(1798年)竣工であるが、 藩主伊達公との軋轢に依って、工事中止の命を受けた未完成の建造物。 3間3戸の楼門で文化財指定はされていないものの 岩手県内最大級の規模を誇り、由来や歴史性、意匠など優れた建物。 「袖なしの門」といわれています。 現在の本堂は、明治16年(1883年)の創建。 鼓楼、鐘楼は桃山建築を模したもの。
<龍福山 長谷寺>
徒歩約30分。大同二年(807年)、 坂上田村麻呂が鬼退治として「赤頭」と呼ばれ 恐れられていた「金犬丸」を滅ぼし、その首を埋めた お墓の上に御堂を建て、十二面観音菩薩を祀ったといわれています。 世界文化遺産に指定された平泉の文化より300年も古く、 平泉の周辺文化として欠かせないお寺。 平泉に着物などを持って行ったとされ、 沿岸部と交流がありました。平泉文化の源的な存在。
<長谷寺 宝物収蔵庫>
縁日の日に拝見することができます。 大変貴重なカツラの一本造の仏像が収められています。
【岩手県指定・有形文化財】 木造如来坐像 1躯 木造十一面観音菩薩立像 3躯
【大船渡市指定・有形文化財】 木造十一面観音菩薩立像 1躯 木造不動明王立像 1躯 木造聖徳太子立像 1躯 木造如来仏頭部 1躯
<鬼越えふれあい広場>
自転車で約10分。 広場は平成6年4月1日に完成。盛川の河川敷に造られた公園。 昔、猪川地区に住んでいた赤頭の首領高丸という鬼を、 坂上田村麻呂が小高い岩山まで追い詰めた。 前は深い淵で、高丸は最後の力をふりしぼって岩の上から 向こう岸に飛び越え、逃げ去った。この“伝説”にちなんで、 その岩山は「鬼越え」と名付けられた。 「鬼越え」の岩山は現在存在しない。
<大船渡津波伝承館>
徒歩約40分。「語り部さんによる被災体験談」は予約が必要。 「1回目は10:00〜」「2回目は13:30〜」。 各回に津波来襲時の映像を放映します。(約60分)休館は水曜日。 入館料:大人300円。小中学生100円。 電話番号:0192-47-4408 ほか「パネルコーナー」「メッセージコーナー」 「ミニ水族館コーナー」があります。
盛駅周辺である盛町の歴史や伝統を少しでも感じられたい方、 少し足をのばして散策してみてはいかがでしょうか。 三陸鉄道南リアス線をご利用になる待ち時間など、 お時間のあるとき、感じてみてください。






観光情報B:盛駅の周辺  平成28年1月11日


三陸鉄道南リアス線の沿線の『観光情報』をお届けします。
今回は、『盛駅の周辺B』をご紹介します。

<吉野森神社>
盛駅から徒歩約15分。 境内には土俵があり、毎年9月2日には相撲が取り組まれています。

<吉野森神社の桜と奥州しだれ桜・吉野森公園の桜> 桜の花が咲いた頃、見事な景色になります。 吉野森神社の境内にある奥州しだれ桜は、 大船渡市指定天然記念物に指定されています。


<立根川の桜並木>
駅から徒歩15分。 立根川の土手に並んだ綺麗な桜並木です。
<旅の宿 啄木十五の夏>
駅から徒歩約5分。 石川啄木が十五歳の夏休みに級友6人と共に 担任の先生に引率されて気仙沼から大船渡を経て 釜石に至る三陸海岸を旅行しました。 盛町では、当時この地にあった「今野屋旅館」に宿泊し、 初めて海辺の町の旅情に触れたそうです。 この碑は、啄木来遊100年を記念して建立されました。 現在その旅館は取り壊され、 特別養護老人ホーム富美岡荘になっています。
<みどり町公園>


駅から徒歩約5分。 国際ボランティア団体オールハンズが 4カ月以上かけて整備されました。 がれき撤去や泥の片付け、雑草の刈取り、 被害を受けたフェンスやブランコ、 枯れた草木を取除く等、約200人以上が参加。
<澤木興道老師最終行脚之地>
駅から徒歩約5分。 蔵ハウスの敷地の一角にあります。 昭和を代表する日本の曹洞宗の僧侶。 各地の道場を転々とし、 「移動僧堂」「宿無し興道」と称された 曹洞宗を広めた人物です。その最終行脚の地が、 ここ大船渡市盛町になります。 教えはアメリカのスタンフォード大学にある 曹洞禅センターにも受け継がれ、 アップル社を創設した スティーブ・ジョブズ氏にも影響を与えました。
盛駅周辺である盛町の歴史や伝統を少しでも感じられたい方、 少し足をのばして散策してみてはいかがでしょうか。 三陸鉄道南リアス線をご利用になる待ち時間など、 お時間のあるとき、感じてみてください。






第20回 三鉄 駅からウォーク  平成27年1月17日


1月17日の土曜日。この日は、
『第20回 三鉄 駅からウォーキング』を開催。参加費は保険代の50円。
健康促進と地元の魅力再発見をテーマに行っております。

朝から雨が降り、午前8時には中止の連絡を電話したところ、 8時半頃になると雨が止み、雲の切れ目が出るほどでしたので、 ウォーキングの実行を決断し、再び申込者へ連絡を行いました。 事前申込者は11名でしたが、諸事情から3人のキャンセルがあり、 参加人数は8人となりました。
今回は盛駅周辺の神社・お寺など史跡を巡りながらの初詣ウォーキング! 盛駅へ9時に集合。駅前広場にて準備体操を行い、 9時30分に盛駅を出発し、ウォーキングがスタート!
最初は『吉野森神社』に行きました。盛駅から徒歩約15分の場所にあります。 境内には土俵があり、毎年9月2日には相撲が取り組まれているとのこと。 隣の吉野森公園と合わせて桜の木が並び、桜が開花したときは、 どんなにキレイなことかと語り合いました。 また、吉野森神社の境内には「奥州しだれ桜」があり、 大船渡市指定天然記念物に指定されています。
<吉野森神社にある土俵>
次は高台にある『天神山公園』へ行きました。 ここには「石川啄木の歌碑」があります。 【歌碑:愁ひ来て 丘にのぼれば名も知らぬ 鳥啄めり 赤き茨の實】
旧岩手県盛岡中学校3年の時(明治33年)、 担任の富田小一郎先生に引率され修学旅行に出発。 大船渡市盛町にも立ち寄られた事を記念して 歌碑が建立されました。初めて海を見たと言われています。
<石川啄木の歌碑>
同じく天神山公園の構内には「松尾芭蕉の句碑」があります。 【句碑:はるもやや けしきととのふ 月と梅】 天照御祖神社が、昭和51年4月に火災になった際、 芭蕉の句碑が焼けくだけ、下方だけが残りました。 諸先輩の残された尊い文化遺産を後世に伝える為、 盛町の俳諧の方々が句碑を平成元年に復元建立したものです。
<松尾芭蕉の句碑> [写真:左]が再建した新しい句碑 [写真:右]が砕け残った句碑
それから、昭和51年4月の火災のあとコンクリート造りになった 「天照御祖神社」で参加者は家族の健康を願いました。
次に行った先は『法量山 洞雲寺』です。 駅から徒歩で約10分の場所。見事な山門である【竜宮門】があります。 浦島太郎の話に登場する竜宮城に似たような全国でも珍しい山門。 白漆喰で塗り込められているのが特徴。 気仙大工の技術で建てられ、芸術的な造りで美しく圧倒される存在。
<竜宮門>
境内には「梅花観音」があります。かつてこの場所には 大きなモミの木がありました。幾度の雷に打たれて、 モミの木が割れてしまいました。その倒れたモミの木を材料にして 『梅花観音』を造像し、安置されたそうです。
<梅花観音>
その後、東日本大震災犠牲者供養塔である観音様へと移動しました。 洞雲寺の道路を挟んだ向かい側の敷地にあります。 檀家の方で観世音菩薩像を平成24年3月吉日に建立されました。 観音様の高さが津波の高さと言われています。
<東日本大震災犠牲者供養塔>
観音様の横には「津浪記念碑」があり、このように書かれてあります。 「平成二十三年三月十一日十四時四十六分、 マグニチュード九の巨大地震が発生。 大船渡市には、八メートル超の大津波が押し寄せ、 犠牲者三百四十名、行方不明者八十四名、 建物被害三千六百軒以上の大災害がもたらされた。 此の歴史的大災害から得た多くの教訓を忘れることなく、 後世に伝えていかなければならない。」
<津波記念碑>
今度は、盛町商店街の中、蔵ハウス付近にある 『澤木興道老師最終行脚之地』の記念碑を訪れました。 駅から徒歩約5分の場所にあります。
説明しますと、澤木興道老師とは昭和を代表する 日本の曹洞宗の僧侶です。各地の道場を転々とし 「移動僧堂」「宿無し興道」と称された曹洞宗を広めた人物。 その最終行脚の地が、ここ大船渡市盛町になります。
<澤木興道老師最終行脚之地>
その教えはアメリカのスタンフォード大学にある 曹洞禅センターにも受け継がれ、アップル社を創設した スティーブ・ジョブズ氏にも影響を与えています。
ここで記念写真を撮影しました。
11時20分頃、盛駅へ戻ってきました。 全員が到着したところで、1月の初詣ウォーキングということもあり、 参加者に「クルミ餅」をご用意しました! 皆様、美味しそうに召し上がられていましたね♪
そして、2月のウォーキングについて話し合い、終了となりました。 ご参加ありがとうございました!






第31回 三鉄 駅からウォーク  平成28年1月16日


1月16日の土曜日。
この日は『第31回 三鉄 駅からウォーク』を開催しました。
今回は盛駅周辺を歩きますが「初詣ウォーク」と題し、
神社やお寺、史跡を巡りました。
参加人数は18名。参加費は無料で行いました。
盛町周辺の活性化、地元の魅力再発見、
沿線の史跡巡り、健康第一などを目的に開催。

【コース】 三陸鉄道盛駅⇒石碑:啄木十五の夏⇒ ⇒石碑:澤木興道老師最終行脚之地⇒ ⇒お地蔵様⇒盛ハリストス正教会の門⇒吉野森神社⇒ ⇒天神山公園(天照御祖神社・歌碑:石川啄木・句碑:松尾芭蕉)⇒ ⇒法量山洞雲寺⇒東日本大震災犠牲者供養塔の観音様⇒ ⇒貴船神社⇒三陸鉄道盛駅
集合は三陸鉄道盛駅へ9時00分。 その後、駅前広場にて準備体操を行い、9時15分に盛駅を出発!
岩城理事長が、各場所の見どころポイントで 岩城理事長が説明されました。
大船渡市盛町の商店街を通り、最初の目的地へ行きました。
・見どころ@【旅の宿 啄木十五の夏】
啄木が十五歳の夏休みに級友6人と共に担任の先生に引率されて 気仙沼から大船渡を経て釜石に至る三陸海岸を旅行しました。 当時この地(現在の富美岡荘介護センター)にあった 「今野屋旅館」に宿泊し、初めて海辺の町の旅情に触れました。 この碑は、啄木来遊100年を記念して建立。
・見どころA【お地蔵様】
大阪府堺市にある一般社団法人 「元気人間製造研究所」(森重子理事長)の 事務局を担当されている中西保裕事務局長が製作された 「お地蔵様」。大船渡や陸前高田の市内の施設に寄贈され、 その一体が蔵ハウスにも寄贈されています。 それが駐車場にいるお地蔵様になります。 昨年11月に設置。
・見どころB【澤木興道老師最終行脚之地】
蔵ハウスの敷地の一角にあります。澤木興道老師は、 昭和を代表する日本の曹洞宗の僧侶。各地の道場を転々とし、 「移動僧堂」「宿無し興道」と称された曹洞宗を広めた人物です。 その最終行脚の地が、ここ大船渡市盛町。 教えはアメリカのスタンフォード大学にある 曹洞禅センターにも受け継がれ、アップル社を創設した スティーブ・ジョブズ氏にも影響を与えていました。
その後、集合写真を撮影しました。 みずき団子が季節を感じさせますね。
・見どころC【盛ハリスト正教会】 ロシア系の正教会。国道45号線の道路沿いにあります。 聖堂内には聖像画家「山下りん」が描かれた聖像があります。
・見どころD【吉野森神社】
参加者はここで参拝しました。 境内には大船渡市指定天然記念物「奥州しだれ桜」があり、 推定樹齢400年と言われています。
そして相撲の土俵もあります。
1月中旬なのに『白梅』が咲いていました。 暖冬といわれている今を実感する驚きの出来事でした。
次の目的地へと移動します。次は『天神山公園』です!
・見どころE【石川啄木の歌碑(天神山公園)】
「愁ひ来て 丘にのぼれば名も知らぬ 鳥啄めり 赤き茨の實」 旧岩手県盛岡中学校3年の時(明治33年)、 担任の富田小一郎先生に引率され修学旅行に出発。 大船渡市盛町にも立ち寄られた事を記念して歌碑が建立。 初めて海を見たと言われています。
昨年10月、天神山公園に設置された 『子ども向け遊具』もご覧になりました。
・見どころF【天照御祖神社(天神山公園)】 参加者はここの神社でも参拝されました。 ここの神社はコンクリート造りになっています。 地元の方の元朝参りや初詣はここに来ることが多いですね。
境内にある神社は全てお参りしました。
その後、休憩を取り、 持ってきた飴やお菓子など交換しながら過しました。
・見どころG【松尾芭蕉の句碑(天神山公園)】 「はるもやや けしきととのふ 月と梅」 [写真:左]が再建した句碑。[写真:右]が砕け残った句碑。
天照御祖神社が昭和51年4月に火災になった際、 芭蕉の句碑が焼けくだけ、下方だけが残りました。 諸先輩の残された尊い文化遺産を後世に伝える為、 盛町の俳諧の方々が句碑を平成元年に復元建立したもの。
この句碑の後ろには、昭和61年に記念植樹された 「白樺」があります!その姿は美しかったです♪
他には、大船渡西ロータリークラブによる石碑「四つのテスト」「一人一植運動」の記念植樹として植樹された「椿」があります。
赤い椿の花も咲いていましたね♪
『天神山公園』は避難所として指定されている 場所のひとつになっています。
そこから洞雲寺へ移動する道の途中で、 紅梅と柿の実が、隣り合わせで咲いている 珍しい風景がありました! いまだに残る秋に実らせる柿と、 暖かくなってきて咲く紅梅が一緒に見れるなんて、 不思議であり特別で貴重な感じがしました。
・見どころH【竜宮門(法量山 洞雲寺)】
浦島太郎の話に登場する竜宮城に似た珍しい山門。 白漆喰で塗り込められているのが特徴。 気仙大工の技術で建てられ、 芸術的な造りで美しく圧倒される存在。
・見どころI【東日本大震災犠牲者供養塔】
観世音菩薩像。洞雲寺から道路を挟んだ向かい側の敷地に 『観音様』がいます。平成24年3月吉日に建立。 観音様の高さが津波の高さといわれています。
【津波記念碑】
観音様の横にあります。 「平成二十三年三月十一日十四時四十六分、 マグニチュード九の巨大地震が発生。大船渡市には、 八メートル超の大津波が押し寄せ、犠牲者三百四十名、 行方不明者八十四名、建物被害三千六百軒以上の 大災害がもたらされた。 此の歴史的大災害から得た 多くの教訓を忘れることなく、 後世に伝えていかなければならない。」
後ろの斜面に「鹿」がいました。 お互いに見つめ合う時間が数分間ありました。
国道45号線沿いを歩き、次の目的地へ移動しました。
・見どころJ【貴船神社】 ウォーキングイベントで初めて立ち寄った場所。 初詣ウォークの最後の参拝場所はここになります。 盛バイパス開通にあたり境内が掘割となった為、 同じ丘の東側に残る丘へ移転新築された神社です。
三陸鉄道盛駅へ到着したのは11時40分頃。 参加者へお土産として「お菓子」をお渡しし、 終了となりました。ご参加ありがとうございました!
史跡や植物の様子など、歩いて気付くことばかり。 地元にいても車移動では発見できない気付きや、 普段行かないような場所への散策が 楽しかったとの声がありました。 地元を知る良い機会、魅力を再発見できた 初詣ウォークとなりました。



戻る










NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎利活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地



inserted by FC2 system