『第10回 復興歌声列車』 2012/9/21


9月21日の金曜日。
この日は『第10回 復興歌声列車』を開催しました!
30℃前後の暑さが続いていましたが、
やっと秋らしい過ごしやすい日になりましたね。
参加費1000円でお弁当付き!時間帯は12時〜15時で行いました。

急きょ当日になって参加された方も多くて今回は20名になりました!

そして、イベントのお手伝い2名と、
三陸鉄道南リアス線のアテンダントさんにもご協力を頂きました。
ホント助かりました。ありがとうございました!

では『第10回 復興歌声列車』の様子をご報告します!

受付でお菓子と領収書、リクエストカードをお配りしました。
1時間以上前から既に来られていた方が何人もいましたね。
それほど楽しみにされているのだと思うと、ホントありがたく思います。

開始10分前になりましたのでお客様を三鉄車両へと案内しました。

まず最初に、NPO法人夢ネット大船渡が5月に「復興ほら吹き大会」を
リアスホールで開催し、そのときホラ貝を吹いて会場を盛り上げて
お客様を楽しませた菊田様に、岩城理事長から感謝状の贈呈を行いました。


ご挨拶のあと、最初の20分間は「お食事&歓談タイム」にしました。
お渡ししたのは「味菜」のお弁当。これが美味しいって毎回好評です♪


この時間帯を利用してリクエストカードに曲名や歌手名など記入し、
提出して頂きました。皆様、何を歌うかワクワクしながら
美味しそうにお弁当を召し上がっておりましたね。


今回は前回に引き続き『じゃんけん大会』を行いました!
その様子は後でご紹介しますが、用意した賞品はこちらです。
参加賞もご用意しました!


12時20分過ぎ、いよいよカラオケ大会スタート!
ホントに上手な方が多く、聞惚れるほどの喉の持ち主ばかりで、
聴いてるだけでもかなり楽しい時間を過ごすことができましたね♪

その自慢の歌声を響かせながら気持ちよさそうに歌われていました!



好きな歌や得意な歌、挑戦してみたい歌など色んな思いで歌い楽しみ、
大きい声を発することでストレス解消にもなります。
どの方も今を心行くまで存分に楽しんでいる様子で、
笑顔や笑い声が響く、明るい雰囲気で賑やかに行われました。




皆を楽しませようと
ハロウィーンの衣装を身に付けた陽気な常連客がおりました!
いつも盛りあげて頂き、ありがとうございます!


陸前高田市で毎年行われている人気イベント
『全国太鼓フェスティバル』のポスターを持ってきて披露していました!
ちなみに今年の会場は、陸前高田市立第一中学校体育館です。
平成24年10月21日(日)に開催されますよ!


毎回、参加者が歌い終わったタイミングで、
「ブォ〜〜オ、ブォーブォ〜〜オ」と菊田氏により
ホラ貝が吹かれ、大いに盛り上がりました!


13時になったところで、
柿羊羹とトコロテンをオヤツとしてお出ししました。


また、参加者同士での交流や会話が弾み、

明るく楽しそうに過ごされていましたね♪ 写真を撮ったり会話が盛り上がったりと、
皆さま賑やかに過ごされていましたね!



歌われる方は気持ちよく歌い上げ、
その歌声に注目して聴き入っていた方も多くいました!
歌い終わると毎回拍手が起こり、
どの方も楽しんでいるのが伝わってくる雰囲気でしたね。


14時45分頃、ジャンケン大会を行いました!
1位と2位の方にはバッグ、そして参加賞もご用意しました!
全員に起立して頂き、最初は私とジャンケンを行いました。


勝った人だけそのまま起立!それに結構、盛り上がり、
生き生きとした表情で参加されたようで嬉しかったですね!

1位の勝者は少数になる前にお一人だけ勝った形になり、
すぐに決まりました!新品のバッグを贈呈!
嬉しそうな表情が見えてよかったです!おめでとうございます!


少数にならなかったので、再び全員に起立して頂き、
再び私とジャンケンしました!同様に勝った方のみそのまま起立です。
この写真は少数が勝ち残り、1対1の決定戦の様子!


2位決定戦を制した方はこちら!
いつも待合室のイベントに参加されている方になります。
おめでとうございます!


ジャンケンというちょっとしたゲームになりますが、
参加されて楽しそうな表情をみると、よかったなぁ〜と感じましたね!


参加賞はこちらになります。全員にお配りしました!


『第10回 復興歌声列車』の最後の締めは、
第7回開催のときから歌っている恒例行事!我が故郷が生んだ
大物演歌歌手「千昌夫の北国の春」を全員で大合唱しました!
皆さん座席を立って声を合わせて一緒に歌い、
みんなで一つになった場面でもありましたね!
見ていて少し熱い気持ちになりました!


参加された皆様、お手伝いに来てくださった皆様、
ホントにありがとうございました!
お客様に「楽しかった!また来たい!」と言ってくださり、
また、何といっても参加者が明るく元気に過ごされている様子を拝見し、
開催してよかったなと感じております。

これからも街の活性化、賑わい作りをして取り組んで参ります!
今後ともよろしくお願いいたします。



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『第23回 無料法律相談』 2012/9/22 2012/9/23


9月22日(土)、9月23日(日)の2日間、
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ主催による
『第23回 無料法律相談』を開催しました。

東京の弁護士事務所から男性の弁護士さんが2名いらっしゃいました。
お二人とも大船渡に訪問するのは5回目になります。
そして、研修生の方が1名とドライバーの方が1名、
三鉄盛駅ふれあい待合室にお越しくださいました。
いつも遠くから来て頂き、ありがとうございます。


会場は2日間とも
「カメリアホールの会議室」と「ふれあい待合室の和室」を使用。
どちらも外に声が漏れない安心できる場所になります。

相談者は22日(土)が5名、23日(日)も5名で、
今回は計10名になりました。
相談時間帯を確保するために事前申し込みが必要になりますが、
当日でも空いている時間帯であれば、相談することができます。
ですが、事前に相談時間を予約された方が確実ですので、
よろしくお願い申し上げます。

相談時間について、今までは30分間で行っていましたが、
今回より40分間の相談時間を設定して行いました。

相談者は、誰にも話すことができなかった悩みを
専門の弁護士さんにお話しすることで解決に向けて進むことができますし、
溜まっていた問題を話すことで気持ちが楽になります。

表情や雰囲気を拝見しますと明るくなられたり、笑顔も見えて、
肩の荷がおりた印象を感じましたね。
また、感謝の言葉を述べて帰られた方が多かったです。
ホントに『無料法律相談』をご利用になられてよかったと思いました。

それでは、弁護士さんと一緒に立ち会った研修生にも
感想を伺いましたので、ご紹介いたします。
【弁護士さんの感想】
『今回は債務に関する相談が多かったように思います。
金融機関が実際に回収する方向で動き出してためかもしれません。
被災者のために「私的整理ガイドライン」が定められており、
これを使えば返さなくても済み、借金を返している方も
まだまだ多いように感じます。
本来は、金融機関がガイドラインの使用ができること周知すべき
(被災者の方の多くは使用できます)だと思うのですが、
そこまでやってくれていないのが実情なのでしょう。
ガイドラインの存在と、それが利用しやすいものであることを
周知していく必要性を痛感しました。』

『今回も飛び込みの相談も含めてそれなりの相談件数があった。
今回は、震災が関連する相談が多かった。具体的な相談内容としては、
相続、借金(ローン)問題、家族間のトラブルなどがある。
まだまだ様々な悩みを抱えた方々がたくさんおられることを改めて実感した。
この無料法律相談を今後も継続していく必要が大いにあると思う。
また来ます。』

【研修生さんの感想】
『今でも震災に関して生じた問題について悩みを抱えている方が
たくさんいると感じました。まだ、そうでない方でも何らかの悩みを
抱えていらっしゃる方も相当数いました。
法律相談に来ることは決してはずかしいことではないと思いますので、
参考にするだけでも構わないと思います。
是非、今後も皆様に利用していただければよいと思いました。』

今回の法律相談で件数は延べ171件になりました。
弁護士さんもおっしゃっておりますように、
まだまだ震災に関する相談があります。
これから前に進むためには乗り越えないといけない壁もあります。
自分だけで考えるのではなく、やはり弁護士さんにご相談して頂ければ、
解決の方法や対策を助言して頂けますし、
これからの進む道がはっきりすることと思います。

法律の専門家である弁護士さんに無料で相談することができますので、
この機会を多くの人に活用して頂きたいですね。

お越しくださいました弁護士さんを始め、研修生とドライバーの方、
そして相談者の皆様、ありがとうございました。

今現在、開催が決まっている『無料法律相談』の日程をご紹介します。
10/13(土)10/14(日)『第24回 無料法律相談』
10/27(土)10/28(日)『第25回 無料法律相談』
11/24(土)10/25(日)『第26回 無料法律相談(仮)』

これからも月2回で『無料法律相談』を行う予定ですので、
三鉄盛駅ふれあい待合室までご連絡ください。ご利用をお待ちしております。



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『第9回ふれあいウォーキング特別企画
ノルディックウォーキング』【前半】 2012/9/27



9月27日の金曜日。この日は『第9回ふれあいウォーキング特別企画
ノルディックウォーキング』を開催しました!
時間帯は、9時40分に集合し、10時に出発。到着予定時間は12時です。
三陸鉄道盛駅から約5キロのコースで自然を観察し、
大船渡市の魅力を再発見ということで、
記念碑や史跡を巡ってご紹介しています。
いつも会話のできるペースでゆっくり歩いています。
今回の参加費は、
無料か五目御飯を希望される方は450円と選べるようにしました。
参加者は講師も含めて15名。ありがとうございました!

今回は特別企画のノルディックウォーキング!
ふれあいウォーキングでは4月以来の2回目となります!
指導員は前回同様「公益財団法人・さわやか福祉財団」の
仲間さんと戸袋さんになります。

参加者には歩き方とストレッチ方法が書かれた資料と、
それぞれの身長に調整したポールが渡されました。
ポールを使うのは初めてという方と、前回参加して2回目の方がおりました。
興味深々の様子でしたね♪


【資料】


最初に、駅前広場で岩城理事長と戸袋さんによりご挨拶が行われました。


次に、戸袋さんからノルディックウォーキングの説明が話されました。


ウィンタースポーツの一つ、
クロスカントリーのトレーニング方法から研究され、
ウォーキング用に開発されたのが「ノルディックウォーキング」。
ノルディックとは、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、
デンマークの北欧を差す言葉だそうです。

その効果は、下記の4つになります。
【1】ポールを使うことで正しい姿勢で呼吸ができ、
   しっかりと有酸素運動が行われて、姿勢が改善につながります。
【2】肩の関節がよく動き、肩こり解消になります。
【3】通常のウォーキングよりエネルギー消費量は20%アップ!
【4】膝への負担が減ります。

そして、ポールを使った体操と歩行練習が始まりました!


それでは、いよいよウォーキングがスタートします!
みどころをご案内するのは岩城理事長です。


最初に「みどり歩道橋」を渡り、駅の東口に出ました。


住宅地の歩道を歩き、まもなく盛川に到着します。


盛川土手の舗装された道をポールを使って歩いています。
まだうまく使いこなせていない方や、上手に使われている方など様々でしたね。
ポールを使って歩けば歩くほど歩き方が身に付いてきます。


「みどころ1」中井大橋の4体の銅像


この銅像は中井大橋の四隅に置かれてあります。
それぞれにテーマがあり「希望」「安らぎ」「調和」「創造」になります。
そのうち東日本大震災の影響で「希望」の銅像が崩れ落ち、
危ないからと現在は撤去されました。ということで今、
大船渡市には「希望」がない状態になっています。
早く「希望」の銅像を再建してほしいですね。

そのまま土手沿いを歩きました。


歩き続け、階段を下りて河川敷にある
舗装された散歩コースをウォーキングしました!
皆さん徐々に歩き方が様になってきたように感じましたね。


河川敷には芝生がありますので、指導員の戸袋さんにより、
土の上を歩く場合のノルディックウォーキングを行いました!

土の上用にするには、ポールの先端にあるパッドを外します。
【パッド】を外した状態がこちら。


アスファルト用の【パッド】はこちら。
斜めになっていて、正しい角度でポールを使って歩くことができます。


参加者は芝生を上を気持ちよさそうに歩いていましたね。


しばらく歩くと、次のみどころに到着しました。


「みどころ2」槻の木


この存在感ある大きな木の樹齢は300年以上で高さは21m。


欅の木と槻の木は似ています。
この大きな木には逸話があり、それは江戸時代のお話になります。
大船渡市にある長安寺の山門を造営中、伊達藩の御留木(おとめぎ)の欅を
扱っていると殿様の耳に入り、取り壊しを命じられましたが、
「これは欅のではなく槻の木」と言って免れたそうです。
欅と槻の木の見分けは難しく、その違いは紅葉する葉の色…。
赤く紅葉するのは欅の木、黄色く紅葉するのは槻の木とのこと。

しかし、欅の木の種類に槻の木があります。これは同じ仲間の木であり、
長安寺の山門の取り壊しを免れるために偽ったみたいですね。

この木も大きいですが、大船渡市にはもっともっと大きい木があります。
それは越喜来にある三陸大王杉。樹齢は7000年以上とも言われています。
樹高は23mで、かなり見応えがありますよ。

説明が終わり、次に向かった先は高台にある「天神山公園」です。

【信号待ちの様子】


横断歩道を渡って消防署の裏道を真っ直ぐ進み、緩やかな坂道を上ります。


途中にある川には魚の「ヤマメ」を発見しました!
目撃すると歓声があがっていましたね♪
撮影が難しかったですが、どうにか成功!こちらです。


このような発見は、歩かないと気付かないことであり、
自然を観察しながら楽しめるウォーキングの面白いところだと思います。

更に坂道を上ります。


ふれあいウォーキングの定番の道ではありますが、
ここから急な角度の坂が登場します。


ポールは坂道になると、
その効果をより強く発揮します。急な角度でも楽々に進むことができ、
参加者は実感しながら歩かれていましたね。


坂道を脚の力だけで上ろうとすると、
脚にだけ負担が大きくかかって大変になります。
ポールを使うことで腕の力と脚の力、両方を使って坂道を上りますので、
脚の力だけより全然、楽に進むことができるのです。

天神山公園に到着!

「みどころ3」石川啄木の歌碑


天神山公園には「石川啄木の歌碑」があります。
これは明治33年に石川啄木が盛岡中学時代に修学旅行で
大船渡市盛町に訪れたことを記念して建てられました。
当時、盛町商店街にあった「今野屋旅館」に宿泊され、
現在はその旅館跡地にも記念碑が建てられています。


刻まれている歌は、
「愁ひ来て 丘にのぼれば 名も知らぬ 鳥啄めり 赤き茨の實」。
碑文は、啄木の親友・金田一京助の筆によります。

石川啄木の歌碑は、北海道に42カ所、岩手県には69カ所、青森県は7カ所、
東京都にも7カ所あり、日本全国で140カ所以上あると言われています。
それは、指導員で来られた仲間さんの出身地の沖縄県にも1カ所あり、
那覇市にある真教寺の境内にあるそうです。

石川啄木は今年で没後100年を迎えます。

大船渡市内では、三陸町吉浜にも歌碑があります。
刻まれている歌はこちらです。
「潮かおる 北の浜辺の 砂山の かの浜薔薇よ 今年も咲けるや」

そして、歌碑は陸前高田市の高田松原にもありましたが、
津波の影響で流されてしまいました。そこに刻まれていた歌がこちら。
「いのちなき 砂のかなしさよ さらさらと 握れば指の あいだより落つ」

このような内容を岩城理事長が説明されました。


その後、約10分間の休憩時間にしました。
トイレに行かれる方、ベンチに座って休まれている方、
お菓子を配ったり、お喋りしたりと自由に過ごされておりました!


頂いたお菓子は甘い飴です。疲れているときなので最高でした!
ありがとうございます!美味しく頂きました。


『ノルディックウォーキング』の【前半】の報告はここまで。
後半は、天神山公園を出発し、
洞雲寺にある東日本大震災犠牲者供養塔として
今年3月に建立された観世音菩薩像を拝見し、
三陸鉄道盛駅ふれあい待合室に到着してからのお食事会の様子などを
ご報告したいと思います。



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『第9回ふれあいウォーキング特別企画
ノルディックウォーキング』【後半】 2012/9/27



それでは『第9回ふれあいウォーキング特別企画
ノルディックウォーキング』の後半をご報告します。

天神山公園での休憩を終え、上ってきた舗装された道を下りました。


そして、街に下りずに山側の緩やかな坂道を行きました。


お花もキレイに咲いていましたね!


しばらくはその緩やかな坂道を歩きました。
ここでもノルディックウォーキングのポールは大活躍!
皆さん、脚が止まることなくスイスイ歩かれておりました!


坂を上れば次は下り道になります。緩やかな角度で長い道…。
草木や建物など景色を見ながら進みます。


途中で栗の木を発見!
指導者の戸袋さん・仲間さんは沖縄県からいらっしゃっております。
お話を伺うと沖縄県では栗の木がないそうで珍しそうに観察されていました!
こうやって見ますと…秋を実感しますね。


そして、最後の案内場所に到着!


「みどころ4」
洞雲寺・観世音菩薩像(東日本大震災犠牲者供養塔)


その近くに咲いてたサルスベリの木の花。
鮮やかなピンク色で美しいですね♪


参加者は観音様を拝み、感慨深く、興味深くご覧になっておりました。


ここには津波記念碑もあります。
震災の歴史を刻み、後世に伝える記念碑です。
今では大船渡市の新しいみどころの一つなのではと思っています。


ということで「観世音菩薩像」の前で記念写真!


この観音様は大船渡市役所のすぐ近くにある洞雲寺にあります。
国道45号線に出て歩道橋を渡り、
到着地点である三陸鉄道盛駅を目指します!


大船渡市盛町の住宅地や商店街を歩きます!


そして盛駅前に到着!


運動のあとは疲労した筋肉をほぐす必要があるため、
カメリアホールの前の広場にてストレッチ体操をしました。
ポールを使った体操です!


じっくりと筋肉をリラックスさせたところで、
発祥地であるフィンランドで行われている儀式を、
大船渡用にアレンジし、皆で輪になりポールを掲げ、
「がんばれー!おおふなとー!」で締め括られました!
皆様、お疲れ様でした!


その後、
ノルディックウォーキングのポール販売のパンフレットをお配りし、
購入希望者には方には、注文の案内をお知らせしていました。
現在、三鉄盛駅ふれあい待合室で受付けております。
注文がある程度集まった時点でまとめて注文する予定ですので、
希望される方は、よろしくお願いいたします。


ウォーキング参加者を三陸鉄道盛駅のホームにご案内し、
指導員として来られた戸袋さん・仲間さんから
「恋するぽてと」がお土産として渡されました。
美味しいスイーツなんですよ♪


ここで、午後から仮設住宅で
本日2回目のノルディックウォーキングを行うため、
指導者のお二人とお別れしました。
ご協力、ホントにありがとうございました!


申込み時に『五目御飯』を希望された方々でお食事会を行いました!
『五目御飯』は『SANEN(サネン)』さんに注文。
ヒジキと枝豆、ニンジンなど入った五目御飯にカボチャの煮つけ、
フワフワなつくねも入っています!梅干しとたくあんもあります!


皆さん、美味しそうに召し上がっておりましたね!
運動後ですから、更に、皆で美味しく頂けたことでしょう!


最後に、参加者の感想をご紹介いたします。

「楽しかった。又、参加したいと思います。
スティック(ポール)を使って歩いたので楽だった。
毎日一人で歩いていたので楽しかった。」

「又、参加したいと思います。」

「毎月参加したいと思っておりますが、行事が重なると
参加出来ない時もあるが、これからはなるべく参加したいです。」

「ポールを使うことで歩くのがとてもラクになりました。
楽しく長く歩けるので、ぜひまた開催して頂きたいです。」

「楽しくウォーキングできました。以前から関心あり、
この機会を与えていただき、ありがとうございました。」

ポールを使うことで、
まず姿勢が良くなり、しっかりと有酸素運動が行われます。
そして膝への負担が軽くなり、
特に坂道ではラクラクに上ることができます。
その運動量は、通常のウォーキングよりも20%も
エネルギー消費量が上昇し、肩関節がよく動きますので、
肩凝り解消にもつながります。

感想を拝見しますと皆様、
ホント楽しく歩かれたようで良かったです!

今回は特別企画のふれあいウォーキング。
実際にノルディックウォーキングを体験し、
いつもとは違う歩行で運動量も多く、
自然を観察しながら大船渡市内の魅力をご紹介してきました。

ウォーキングは、健康を考えて参加される方が多いですが、
皆で一緒に歩く楽しさや、魚など生物や植物を観察して歩きますので、
発見も多く、毎回、好評を得ております。ありがとうございます。
ポールを使ったウォーキングは4月に初めて行い、今回で2回目。
2回目の方は上手に使用しておりましたし、
初めての方は、後半になると自然に使いこなしていました。

指導者の戸袋さん・仲間さん、参加された皆様、お疲れ様でした!

指導者のお二人からポールを3組、寄贈してくださいましたので、
これから開催する「ふれあいウォーキング」では、
3名限定で、このポールをお貸しいたします。
戸袋さん・仲間さん、ありがとうございます!


次回の『第10回ふれあいウォーキング』は、
平成24年10月20日(土)に開催!
時間帯は10時〜12時。集合時間は9時40分。
そのコースは、盛川河川敷をまっすぐ歩き、
鬼越えふれあい広場までウォーキングします!
参加費は無料、または五目御飯を希望される方は450円になります。
皆様のご参加を、お待ちしております!



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NPO法人夢ネット大船渡 三陸鉄道盛駅舎活用事業

岩手県大船渡市盛町字東町裏16番地





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